天空 の 城 ラピュタ あらすじ。 天空の城ラピュタあらすじを短く簡潔簡単に紹介!ネタバレ感想も!

名作映画「天空の城ラピュタ」徹底解説!パズーとシータその後は?│雑学探求心

天空 の 城 ラピュタ あらすじ

意識のないシータはネックレスの石の青い光に包まれながら、ふわふわとゆっくり地上に降りてきて鉱山で働く少年パズーに助けられます。 天空に浮くことのできるこの飛行石は、かつて栄えた天空の帝国のラピュタ人がつくったものでした。 飛行石を求め、政府の特務機関や盗賊がシータを狙います。 特務機関のムスカ大佐は、シータを捕まえラピュタを目指します。 パズーはシータを助けようと後を追いますが・・・。 天空の城ラピュタをめぐる不思議な冒険を描いた物語です。 なぜ、こんなに評価が高いのでしょうか。 それは、公開当時の時代にマッチした作品だからだと思います。 公開当時の日本はバブル景気が始まった時代で、景気がよく便利なものが次々に開発され、発展していっていました。 本作は、進みすぎた文明が崩壊してしまう様も描かれています。 バブル景気に沸く日本人に対して警笛を鳴らすような作風で、それが当時の大人たちの胸をうったのではないでしょうか。 また、天空の城ラピュタの外観は、ブリューゲルの描く「バベルの塔」にも似ています。 バベルの塔とは、旧約聖書に描かれている巨大な塔です。 天に届くほどの巨大な塔を作ろうとした人間に、神様が怒り人類は共通言語を失ったとされています。 バベルの塔に似ている外観のラピュタの映画は、自身の力を過大評価し、物質的豊かさを追い求める人類に対して警告するようでした。 甘い日常に沸く当時の日本人に衝撃を与え、話題になったのだと思います。 パズーは賢く、ハキハキとした少年に描かれていて、盗賊ドーラがとらえられたときは縄を切りに助けに来るなどの機転もききます。 シータはかわいくて理知的で、料理もできるしっかりものです。 しかもシータは進んだ文明をもっていた国のお姫様です。 少年少女が憧れるような理想像の2人です。 人類の危機を子どもたち2人が救おうとする設定に、観客の子どもたちは夢中になりました。 シータとパズーが線路から落ちたときは、シータの持っている石が2人の命を救います。 男性並みに活躍するシータに憧れる女の子も多かったような気がします。 飛行石のレプリカもおもちゃ屋でよく売られていましたしね。 『天空の城ラピュタ』は、子どもが夢中になっている滅びる王国・世紀末・女性の社会進出がすべておさえられていました。 「40秒で支度しな!」や「人がゴミのようだ」という名台詞は今も語り継がれ、数々のパロディを生み出しています。 パズーが作る卵焼きを乗せたパンも美味しそうで、今もネット上ではパズーのパンの作り方のレシピが出てきますし、主題歌「君をのせて」も名曲です。 また、作中には伏線がいくつもあります。 たとえば、パズーが鉱山で働いているのも、シータが持っている不思議な飛行石への伏線だと思います。 個性的なサブキャラクターや伏線など作品のあちこちに注目すべきポイントがあるのも、飽きることのない作品になっている理由です。 そして、本作では心に浮かんでいてもはっきり言えない本音を、盗賊ドーラがあっけらかんと発言してくれています。 盗賊なので口が悪くてもよくて、優等生的な発言をしなくてもいいので、世の中の大切なことを思いっきりのびのびと言ってくれています。 盗賊ドーラは打算的理由でシータを助けようとするのですが、自分に素直でとっても爽快感を感じさせるキャラクターです。 また、ムスカは世界征服を狙う悪人ではありますが、女性ウケのよさそうな面も兼ね備えています。 たとえば、シータの身の回りの品をひと通り用意して「流行りの服は嫌いかな」などと発言し、逃げ出したシータを捕まえるときは「少女を傷つけるな」と指示を出したりしています。 そういった女性を大切に扱うような振る舞いは女性受けも良さそうです。 仕事もでき、実は王族の末裔という人物です。 でも、シータを大切に扱っていたのはシータの能力を活用するためだけで、最終的にはシータの髪の毛を銃で撃つは、顔にも傷をつけるはで悪人さを披露してくれます。 私は海外在住の友人が現地で買った『天空の城ラピュタ』のDVDをもらいましたが、友人の国でも人気の作品のようです。 帝国の発展や崩壊など複雑な要素は絡み合っていますが、シンプルなストーリー展開が軸となっていて勧善懲悪な作品なので、海外の人にも受けるのかもしれません。 UK版Amazonで本作のレビューをみると星が4. 5個ついていて評価が高い作品です。。 「バルス」の意味 パズーとシータが滅びの呪文として最後に唱える「バルス」。 流行語になり、真似をした人も多いのではないでしょうか。 今も本作がテレビで放送されるとき、「バルス」のタイミングに合わせてTwitterのタイムラインが賑わいます。 「バルス」の意味について考える人も多いかもしれません。 私は、ラピュタの外観とバベルの塔が似ているので、「バベル」から派生したのかなと思っていましたが、トルコ語で「平和」を意味する「バルシュ」からきているという説もあります。 また、諸星大二郎作『マッドメン』のビジン語で飛行機を意味する「バルス」からきているという説もあります。 諸説ありますが、架空の国の言語が世界を救うという設定はインパクトがあります。 ここで、「滅びよ!」や「終わらせよ!」といった私たちに理解できる言葉を使われるより、想像力が働きます。 意味が分からない言葉を使われるから人によって解釈が違い、ここまで語り継がれたりする名作になったのだと思います。 私が子どもの頃に本作を始めてみたとき、飛行石は本当に存在しているのかと思いました。 ラピュタも竜の巣も実在しているかのようなリアルさですよね。 なぜここまでリアルに描けるのかと不思議に思うほどです。 漫画を描くとき、主人公以外のチョイ役でもフルネームで名前をつけて性格や趣味嗜好、特技など細かく設定した方がリアリティが出ると聞いたことがあります。 本作の原案を考えるときも、かなり細かく緻密に設定を練ったのだと思います。 こういった他のジブリ作品に登場する小ネタを探すのも醍醐味の一つです。 この本で紹介されていた後日談によると、シータは故郷で平和な暮らしをしていて、パズーから会いに行くという手紙が来るという内容です。 パズーとシータは交流を続けていて、いずれ2人は結婚するという想像も膨らみますよね。 土と緑を求めるラピュタ人の悲しさ 天空の城ラピュタの悲しいところは地上にないものを求めて天空に作った城なのに、地上にあるものを大切にしていることです。 ラピュタには天空にないはずの土があり、緑があり、水があります。 「地上で生活したらいいのではないか」と思わせます。 ないものねだりで違う場所に住処を作ったのに、やっぱり求めているものは前いた場所と同じもの、というところに人間の悲しさを感じます。 また一方で天空の城ラピュタは、地上での戦争を嫌った王族が天空に逃げて造った城という説もあります。 個人的には、オープニングの映像から考えて、ラピュタ人は地上の環境が悪くなったことと、地上を制圧するために天空を目指したのだと思います。 手が長くてバランスが悪そうですが、実際にあのような造形物を作ったら、あのバランスで動くことができるのでしょうか。 宮崎駿監督はこのロボットに愛着があり、テレビであまり活躍させてあげられなかったから映画にも登場させたようです。 時代背景の違う登場キャラクターを使いまわしていいのかなという気もしますが、それくらい監督に愛されたロボットなのでしょう。 顔面から光線を出すところは、『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵を彷彿させます。 ダンゴムシのように丸まってラピュタから排出されるところも恐怖です。 腕に羽のような突起物のあるタイプのほかに、お墓にお花を添えたり、小鳥の卵を守ったりとやさしい面をのぞかせるタイプのロボットもいます。 戦士としてのロボットと、お手伝いさん的な役割を持つロボットと分かれていたのかもしれませんね。 パズーたちが降り立ったラピュタは、王国の一部でしかありませんでした オープニング映像には、全盛期の王国の全貌と思しきものが映っています。 それによると、ラピュタ城は円錐型の大きな建物で、底にはプロペラのようなものがついています。 建物の下部にはプロペラが等間隔で設置されていて、風を起こして浮いているようです。 日本のお城のように、水の入っているお堀の真ん中に城のある敷地がいくつも浮いています。 これらを支える内部構造として予想されるのは、水を貯める施設があったこと、プロペラを動かしたり飛行石を守ったりする設備があったことです。 クライマックスで登場する石碑の配置をかえることで、ロボット兵を動かす軍事施設もあったようです。 パズーたちがラピュタに最初に降り立ったところは、物見やぐらの塔のような設備のところでした。 石碑に刻まれたラピュタ語の意味は? ラピュタには石碑がところどころにあります。 たとえば、ラピュタにたどり着いたパズーたちが見つけるお墓の石碑。 ラピュタ語で文字が刻まれています。 ロボット兵を動かすのもラピュタ語が書かれた石碑です。 映画のなかに登場するラピュタ語は、おばあさんがシータに教える「リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」というものがあります。 「我を助けよ、光よよみがえれ」という意味です。 宮崎駿監督はこの言葉を「口から出まかせで考えた」と言っていたとされています。 それが本当なら、石碑に書かれている文字もあまり意味がなかったりするのでしょうか。 風の力を神様の力ととらえていたのか、女神様のような人が口から風を吹くシーンが描かれていて、煙をもくもくと出す溶鉱炉のようなものも映っています。 私は、それは地上のシーンなのかなとも思いました。 溶鉱炉からの煙で地上の環境が悪くなり、人々は空で暮らすことを求めている様が描かれているのかと思いました。 1986年は、まだ日本で公害の記憶が新しかった時代です。 「科学技術を発展させようとして環境を汚した。 フロンティアを求めても、ラピュタのように崩壊してしまうんだよ」ということの暗示のような気もしました。 オープニングでは、溶鉱炉のシーンのあと、航空技術が発展して天空で帝国を築いていく様が描かれています。 落雷のあと、ラピュタ人かロボットか不明ですが、大量の何かが列をなして地上へと降りていく姿が映し出されています。 叙事詩とは、物事を記述している文章で、民族の歴史や英雄、神話などが描かれています。 叙事詩に紹介されている物語とラピュタのストーリーが酷似しています。 『天空の城ラピュタ』のなかでは、ムスカが「ラーマーヤナではインドラの矢とも伝えているがね」と言うセリフもあります。 宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』のまとめ 今回は『天空の城ラピュタ』の感想と解説を紹介しました。 本作は、公開後30年以上たった今も根強い人気をほこる名作です。 環境を破壊して工場をつくり文明と科学の発展を願う人類に対して警笛を鳴らすような内容で、環境保護について考えさせられます。 シータとパズー以外にも、ムスカやドーラなどのサブキャラクターの個性も強烈で、名言ともいえる数々の名台詞うみ出しました。 少年少女が活躍する物語や考えさせられる冒険物語が観たい人はぜひお楽しみください。

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「天空の城ラピュタ」金曜ロードショーで今年も公開

天空 の 城 ラピュタ あらすじ

スラッグ峡谷に住む見習い機械工のパズーはある日、空から降りてきた不思議な少女を助ける。 やがてパズーは、飛行石を狙う政府機関や海賊たちの陰謀に巻き込まれ、かつて地上を支配したという伝説の天空島「ラピュタ帝国」に誘われてゆく。 allcinema. php? パズーの父親はラピュタを発見し写真の撮りますが、誰もその話を信じずに亡くなってしまいました。 パズーは父の想いを引き継ぎ、飛行機を作ってラピュタを見つけようとしていました。 そんな時に出会った少女シータ。 彼女の本名は リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ。 彼女はラピュタ帝国に仕えた王家の末裔でした。 シータが持っている美しい飛行石は、ラピュタ帝国への道を示す石でしたが、シータはそのことを知りませんでした。 一方、もう一人のラピュタ帝国に仕えた王家の末裔がムスカこと ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタです。 彼はラピュタ帝国の秘密を調べていて、その実態を知っていました。 ラピュタ帝国はかつて世界を支配した帝国で、人間界には存在しない科学技術が発達していました。 ムスカはその力を得て王となりもう一度世界を支配しようとしていたのです。 そのためにはどうしてもシータの持っている飛行石が必要だったのです。 現在のラピュタ帝国は美しい自然があると同時に恐ろしい兵器を持ち合わせている島でした。 シータはラピュタの美しい自然ムスカはラピュタの恐ろしい科学を表していて、1つの島に明と暗、面と裏が存在する島が天空の城ラピュタだったのです。 自然vs科学 ラピュタにたどり着いたシータとパズー。 彼らが見たのは美しい自然でした。 花が咲き、小鳥が鳴きキツネリスが存在する美しい場所でした。 それを見て安心するシータ。 一方でムスカ達がたどり着いたラピュタの場所は高度な科学技術によって作られたロボットや平気のある場所でした。 さらにその場所からさらに地下に降りた場所には、大きな飛行石がありました。 この飛行石がラピュタの隠された秘密だったのです。 飛行石はラピュタ人だけが結晶化することができて、その飛行石を使ってラピュタ帝国は作り上げられました。 天空に潜むラピュタには、美しい自然と恐ろしい科学を持ち合わせた島でした。 シータは自然の代表としてとしてムスカは科学の代表として戦うことになります。 科学を使って世界を支配したいムスカ。 シータはそれを何としても止めたいと考えます。 そしてパズーと協力して、滅びの呪文をとなてたのでした。 飛行石の力によって滅びていく、ラピュタ帝国。 ラピュタの下の部分にあった兵器などは壊れていきます。 それと同時にラピュタの上にあった大きなきの木。 その木がシータ達を守りました。 そして木の根に守られた飛行石が、美しい自然だけを残したラピュタ帝国をどんどん上に運んで行ったのでした。 ラピュタ帝国に残ったのは、美しい自然と動物達だけでした。 そこにはもう世界を支配しようとする人間などないません。 美しい姿のままラピュタ帝国はまた伝説の島となっていったのでした。 まとめ 宮崎駿監督のテーマである自然と科学。 それを、1つの島そしてその島の帝国の末裔の2人で表していたのが、『天空の城ラピュタ』でした。 自然と科学の共存を願う作品もあるのですが、『天空の城ラピュタ』では滅びの呪文によって科学を全滅させて、自然だけが生き残る形になっていました。 欲望に満ちた人間がいなくなったラピュタは、きっと美しい姿のまま天空に存在し続けるはずです。 ラピュタで起きたことはシータ・パズー、ドロー一家の心の中に秘められ、ラピュタは伝説の島となっていったのでした。

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映画『天空の城ラピュタ』あらすじと内容 謎の島が持つ自然と科学 最後に残ったものは?

天空 の 城 ラピュタ あらすじ

老技師:槐柳二 「天空の城ラピュタ」あらすじとネタバレ ある夜、海賊船の女船長・ドーラ率いる「ドーラ一家」は飛行中だった客船を襲撃する。 狙いは政府に囚われていた シータという少女が持つ 『飛行石』。 シータは混乱に乗じて部屋の窓から逃げようとするが、足を滑らせて客船から落ちてしまう。 やがてシータは気を失うが、ペンダントの飛行石が青い光を発し、シータはゆっくりと降下していった…。 鉱山で働く少年・パズーはこの日残業だった。 パズーは夕食の買い出しから戻る途中、飛行石の光とシータを発見する。 パズーはシータを家に連れて帰り、やがて目が覚めたシータから飛行船から落ちたことを説明された。 パズーは両親の残した家で一人暮らしをしており、パズーの父親は空に浮かぶ伝説の島・「ラピュタ」を発見していた。 しかし、パズーの父親は発見に関して 『詐欺師』の汚名を着せられたままこの世を去っていた。 パズーはそんな父親のためにも、ラピュタの存在を証明することを夢見ていた。 そんな中、飛行船を襲ったドーラ一家がパズーの家へやってくる。 するとパズーはシータに男の子の服を着させて家を飛び出し、街へ行って炭鉱の親方に助けを求めた。 親方はドーラの息子たちを止めに入り、おかみさんは2人を裏口から逃がしてくれた。 その後、2人は線路に出て知り合いの機関士に隣町まで乗せてもらうことになるが、車で追いかけてきたドーラに見つかってしまう。 2人は協力してドーラ一家を引き離したが、前方からは軍の列車がやってくる。 シータは列車から降りて来た「ムスカ」を見ると突然逃げ出し、追いかけてきたドーラ一家と軍が交戦を始める。 すると軍が放った大砲で線路が壊れ、シータとパズーは炭鉱へと落ちてしまう。 しかし、突然シータのペンダントが光り始め、2人はゆっくりと炭鉱深くの地下に落ちていった…。 スポンサーリンク その後、2人が食事をしながら話していると、パズーの知り合いのポムじいさんがやってくる。 ポムじいさんは飛行石に詳しく、「良い物を見せてやろう」と言ってランプの灯を消した。 すると洞窟一面が光り出し、小さな石を手に取って割って見せた。 石は光を一瞬放ち消え、ポムじいさんは空気に触れると元の石になってしまうことを2人に説明した。 さらにシータの飛行石が光り始め、それを見たポムじいさんは 『 ラピュタ人だけが飛行石を作る技術を持っていた』と説明した。 パズーはラピュタが存在する事を聞いて喜んだが、ポムじいさんは「力の強い石は人を幸せにもするが不幸にもさせる」と言った。 やがてポムじいさんと別れた2人が地上に出ると、シータはパズーに「まだ言ってない事がある」と言って『古い秘密の名前』を告白した。 シータの名前は 「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」。 かつてラピュタに君臨した一族の末裔で正当な王位継承者・ 『リュシータ王女』だった。 その話を聞いたパズーが「ラピュタ」の名前に驚いていると、そこへ軍の飛行機がやってきて2人は捕らえられてしまう。 パズーは牢の中に閉じ込められ、シータはムスカに 「ラピュタのロボット兵」を見せられた。 やがてムスカはパズーの安全と引き換えにシータの協力を仰ぎ、パズーは家に帰されてしまう。 その後、気を落としながらパズーが帰宅すると、家にはドーラ一家が待ちうけていた。 すると、シータを守れない弱さを自覚していたパズーは、ドーラたちに頼み込んでシータ奪還へと繰り出した。 一方、部屋に閉じ込められていたシータは 祖母に教わった 『呪文の言葉』を思い出していた。 そしてシータがその言葉を何気なく口にすると、突然飛行石が光り始めて部屋中に風が吹き荒れた。 石が光ったことに喜んだムスカが呪文の言葉をシータに聞き出そうとしていると、地下では「ラピュタのロボット兵」が突然動き始めた。 ロボット兵はシータを助けるため壊れた羽を広げて飛んでくるが、シータは怖がって塔の上に逃げてしまう。 すると突然飛行石がラピュタの方角を示し、ロボット兵もシータを追ってやってくる。 やがてロボット兵は姿を見せた瞬間に大砲で撃たれて倒れるが、すぐに立ち上がって気絶したシータを腕に抱きながら攻撃を開始した。 そこへパズーとドーラ一家が到着し、パズーたちは間一髪でシータを救出する。 シータは飛行石を落としていたが、2人はドーラに頼んで仲間に入れてもらった。 その後、石を手に入れたムスカたちは戦艦(ゴリアテ)でラピュタに向かい、ドーラ一家も空中母船(タイガーモス号)でラピュタを目指すことになる。 パズーはじっちゃんと呼ばれる老技師の元で機械の整備として働き、シータは食事の準備や洗濯をした。 夜の見張りの交代の際、見張り台へ登っていくパズーの後を追ってシータも見張り台へ登っていった。 シータは本当はラピュタに行きたくないこと、祖母から子供の頃に教わった 呪文の言葉の中に 「滅びの言葉」もあることを打ち明けた。 そんな中、ムスカたちが乗るゴリアテがタイガーモス号の真下に迫っていた。 姿を現したゴリアテからの攻撃を交わしたタイガーモス号は雲の中へ隠れ、パズーとシータは見張り台を凧へと組み立てて見張りを続けた。 やがて朝日が昇ってくると、2人は目の前で巨大な雲を目撃する。 その巨大な雲の正体は「竜の巣」。 パズーの父は竜の巣の中に侵入して ラピュタを目撃していた。 パズーとシータは激しい逆風で吹き飛ばされそうになりながらも、なんとか竜の巣を通り抜ける事ができた。 ムスカたちもラピュタが嵐の中にあることに気づいており、雲の塊へと突き進んだ…。 スポンサーリンク 「天空の城ラピュタ」結末 気を失っていた2人は、気が付くと芝生の上に倒れていた。 パズーがシータを起こして芝生の端まで行くと下は海。 そこは天空の城 「ラピュタ」だった。 2人が喜んでいると、ロボットが近づいてきてある場所へと案内する。 そこは巨大な気の下にある大きなお墓で、お墓には花が供えてあり、周りには無数のロボットたちが墓を守る様に倒れていた。 その後、爆発音を聞いた2人が急いで様子を見に行くと、ラピュタに侵入したムスカたちにドーラたちが捕まっていた。 このままでは飛行石を持つムスカが 「ラピュタの王」になることを恐れた2人は飛行石の奪還を決意。 パズーは木の根を伝ってドーラの救出へ向かったが、途中でムスカの部下に見つかり、シータもムスカに捕まってしまう。 その後、パズーはどうにかドーラたちを助け出し、ドーラから隠し持っていた武器を渡された。 一方、シータとムスカはラピュタの奥深くに侵入し、ムスカはついにラピュタの力の根源である「巨大な飛行石」を発見する。 ラピュタは700年もの間『王の帰り』を待っていた。 ムスカのもう一つの名前は「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」。 ムスカの一族とシータの一族は、 もともと一つの王家だったのだ。 その後、ムスカは将軍たちを誘導し、王国の復活としてラピュタの力を見せつけた。 さらにムスカは、反抗した将軍と兵士たちを海へ落とし、眠っていたロボット兵を復活させる。 ラピュタから離れていくゴリアテを攻撃し、ゴリアテはあっさりとロボット兵たちに撃ち落とされた。 一方、パズーはラピュタの深部に侵入し、ムスカから逃げ出したシータから「海に捨てて」と飛行石を受け取った。 玉座の間へと追い詰められたシータは、ムスカに結んでいた髪を打ち抜かれてしまう。 するとパズーがやって来て、「石は隠した、シータと2人っきりで話がしたい」とムスカに頼んだ。 3分の時間を与えられたパズーはシータを抱きしめ、耳元で『あの言葉を教えて』と囁いた。 やがてムスカに時間を告げられた2人は手を重ねて振り返り、滅びの呪文を言った。 2人が 『バルス!』と叫んだ瞬間に飛行石が激しく光り、ラピュタは音を立てて崩れ始めた。 2人は衝撃で吹き飛ばされ、ムスカは崩壊するラピュタと運命を共にした。 脱出したドーラたちは2人のことを諦めかけていたが、城の崩れが止まると木の根に包まれた大きな飛行石を指差した。 パズーとシータは木の根に守られており、飛行石が空高く登っていく途中で2人は目を覚ました。 2人は乗ってきた凧でラピュタを後にし、ドーラたちと喜びの再会を果たした…。 スポンサーリンク.

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