トラファルガー ロー pixiv。 トラファルガーローに隠された4つの秘密

#15 第十四話

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トラファルガー・ローは引きこもりだ。 寝るとき以外に甲板にはまずでてこない。 たいていはチョッパーと一緒に医学について語り合ったり、図書室で本を読んでいる。 「お前、そんなに引きこもっているからもやしみてえな体格してんだぞ」 「引きこもることと体格はたいして関係ないだろう。 一応、筋トレはしている」 「そのほっそい腕で何をいってんだか」 「筋トレは一応、だ。 俺にとって一番大切なのは体力だからな」 「そうだったな、戦うとお前はすぐに息荒くなるもんな」 「能力を使うからな。 たぶん、お前らと単純な体力くらべやったら勝つぞ」 「どーだか。 今度やってみるか?」 「別にかまわない」 後日、立ち寄った島で何週できるかを男たちだけで比べたら、俺とわりといい勝負をした。 なんでだ。 トラファルガー・ローは偏食だ。 好きなものは米だけ、嫌いなものは数えたらきりがない。 食べられるものも少ない。 一応この船の客だから彼の食事にはなるべく尽くしているものの、妙に子供らしいこの七武海に飯を食わせることは至難の業だ。 前に彼にこのことにたいして意見を言ったら、 「なんかお前、うちのコックみてえだな」 「お前はコック泣かせだな」 「俺は米さえ食えれば問題ない」 「バランスかたよんぞ?仮にも医者だろうが」 「仮にも・・・まあ海賊だしな。 偏ったものはサプリでなんとかしている」 「うわ。 よし、今度からお前には俺のコックとしてのプライドかけて栄養満天の料理食わせてやる!」 「・・・」 「そんないやそうな顔すんなよ」 それ以降毎日毎食、俺とあいつとの戦いは続いている。 「食え!」 「麦わら屋、食っていいぞ!」 「よっしゃあ!」 「お前じゃねえよ!」 あいつは最強の召喚獣(食欲しかないルフィ)をだしてくるが。 トラファルガー・ローは器用だ。 最初のころは怖くて近づけなかったんだけど、チョッパーとかとじゃれあってたし、ルフィがいいやつっていってたから、今でもちょっと怖いけど近づけるようになった。 医者っていうのはチョッパーみたいにみんな器用だと思っていたら、案の定そうだった。 だけどあいつは天然なのか、ちょっとおかしい。 前にサンジが、俺があいつのことを器用だって言ったことを覚えていたのか、魚を捌いてくれ、って頼んでた。 「魚か。 久しぶりだな」 「お前も昔は料理したのか?」 「20年とかそのくらい昔だけどな」 「へえ・・・」 「あのころは満足に戦えなかったから、兎とか魚とかをバラしてたんだ」 「兎とか魚か。 猪も北にいただろ?」 「そうだな。 父さんが狩ってきたのを俺がバラしてた」 「なかなかたくましい子供だったんだな」 「そうかもしれねえな。 今はそれなりに戦えるから、ヒトばかりバラしていた。 魚なんていうのは本当に久しぶりだ」 「昔は魚で今はヒトか。 ・・・・・・・・・・・・・・・ん?」 あのときの恐怖を俺は今でも忘れない。 ちなみに捌かれた(バラされた)魚は筋肉の部位ごとに分かれていた。 トラファルガー・ローは博識だ。 俺は薬学だとかを勉強していて、あいつの専門の外科はよくわからない。 でも、あいつは外科だけじゃなくって薬学も、内科も神経も、いろいろなことを知ってんだ! トラ男は、 「俺はあくまで外科が専門だ。 他は浅くしか知らない」 って謙遜するけど、そんなことないと思うんだ! だって、俺と医学の話をするときも、俺の専門の薬学について専門じゃないのに語れるんだから。 俺の知識が浅いんだっていわれたらそれまでだけど・・・。 それに、トラ男はとっても親切で、俺にいろんなことを教えてくれる。 本人曰くそれはただの暇つぶしだっていうけど。 きっとあいつも俺と同じで、自分と同じような医者に会えてうれしいんだろうな! トラファルガー・ローは頑固だ。 俺がスゥーパーなベッドを作ってやったっていうのに使いやしねえ。 ずっと甲板で眠っていやがる。 今度無理やり腹パンでもなんでもして寝かせてやろうか。 いやでもそんなことをしたらあいつは目を輝かせながら俺をバラしにかかるな。 なんとかして寝かせる方法はないものか。 ・・・薬!薬をも、ったらあいつ気づくな!医者だし! 「なんかいい方法ねえか?ルフィ」 「んー・・・じゃああいつが今寝てる甲板にベッドおきゃいいんだよ」 「その手があったか!!」 「・・・サイボーグ屋」 「オウ!なんだ?」 「なんというか、悪かったな」 甲板に置かれたトラ男サイズのベッドを見て、なんか遠くを見るような目であいつは謝った。 トラファルガー・ローさんは芸術に敏いです。 前に私のヴァイオリンを彼に披露したのですが、他の方のすごい、という言葉ではなく、 「ヴァイオリンというものは音が細くて繊細なイメージしかなかったが、お前のは少し荒々しいが、力強いな」 なんていう、ヴァイオリンを知っている方にしかいえないようなお言葉をいただきました。 ルフィさんたちのすごい、という言葉も私はうれしいのですが、彼の言葉も私にとっては久しぶりの批評でございまして、ついうれしくて何曲もひいてしまいました。 「ヨホホホホ!トラ男さんは音楽をかじったことがあるのですか?」 「少しだけ、だ。 まあ、どちらかというと音楽よりも美術のほうがたぶん詳しいな」 「ほお、美術ですか」 「昔、知り合いにそういうやつがいたんだよ」 「ちょっと描いてもらっても?」 「俺は知ってるだけだからな・・・」 少し渋った彼に、アクリル絵の具と筆、紙を渡してみました。 彼は少し迷った後、アクリルを何回も重ねて、ヒトを描きました。 描いたのはゴーグルをつけた、黒いくせっけの少女。 思い出の少女なのでしょうね。 描き終わった後で少し悲しそうな表情を見せましたから。 「昔の知り合いは抽象派だったんだけど、俺にはあの良さはまったくわからなくてな。 油絵くらいしか無理だ」 「私もあれはちょっとわかりませんね。 ヨホホ、いやはや、きれいな少女ですね」 「・・・ありがとう」 やっぱり芸術っていうのはヒトの心をうつしますね~。 トラファルガー・ローくんは優しいわ。 強面だから余計にそう思えてしまうのかもしれないけれど。 前にみかん畑でみかんの収穫をしていたの。 でもほら、みかんって木にできるから、当然私みたいなか弱い女の子じゃ届かない場所にできるのよ。 ゾロは乱暴だし、ルフィはつまみ食い。 ウソップとフランキーは発明に夢中だし、ブルックは骨だから食い込む、仕方ないからサンジくんを呼ぼうとしたの。 そしたらトラ男くんがやってきて、高いところにできたみかんと、私の落胆した表情を見て悟ったのか、その届かないみかんをとってくれたわ。 思えばルフィのわがままに付き合ってあげたり、私の子供たちを助けたい、にも応えてくれたり。 残忍だとか、残酷だとか、いろいろ物騒な噂がある彼だけど、実際はそうでもないのね。 「あなたもっと笑ったほうがいいわよ」 「急になんだ」 「その仏頂面のせいで人生を3割くらい損しているわ」 「別に。 この仏頂面のおかげでザコが寄り付かなくて便利だ」 「せっかくイケメンなのに」 「イケメンだと何かいいことあるのか?女が寄り付く以外に」 「美女はお店で値段をまけてもらえるわ」 「俺は女に貢がれる趣味なんてねえよ」 まったく、悪いことなんてしなさそうな性格なのにね。 ほんと損しているわ。 海賊だけど。 トラファルガー・ローくんはとても頭がいいわ。 一言いえばその後に続く10の言葉も理解して話を進めるの。 話していて気分がよくなるわ。 いろんなことを知っているし、計算も早い。 比べるのは失礼だけど、ルフィとは大違いね。 どっちに失礼か、は言わないわ。 「トラ男ー!外科について教えてくれよー!」 「じゃあ薬学教えろ」 チョッパーと医学について語り合ったり、 「トラ男くん、この海図なんだけど、」 「どうした。 記号がわからないのか」 「ええ。 これなんて見たこともなくて」 「それは険悪地、ガラクタが埋まっている」 「じゃあこれは?」 明らかに専門外のナミと海図について語り合ったり、 「ふむ、この味はどうしたものか」 「なにがだ」 「味が少しとがってんだ」 「味見」 「ん」 「・・・麦わら屋なら気にせず食いそうだが、泥棒屋の口には少し合わないだろうな」 「男ならきにしねえんだが、レディとなるとなあ」 偏食なのにサンジくんと味について語り合ったり。 考えてみればチョッパー以外彼にとっては専門外ね。 「ニコ屋?何笑ってんだ」 「ふふふ、何でもないわ」 「?それでここだが、」 あらあざとい。 帽子をはずした彼はいつもより幼く見えるのに、それに加えて首をかしげて上目遣いだなんて。 彼は頭はとてもいいけれど、天然なところがあるからいつもルフィにふりまわされるのね。 トラファルガー・ローはとってもいいやつだ! 二年前、誰もがいくのを戸惑うような戦場にまできて、瀕死の俺を助けてくれたし。 あいつがいなかったら俺は絶対死んでたな!サンジの旨い飯も、ナミの甘い蜜柑も食えなかったし、 ウソップの一発芸も、フランキーのロボも、チョッパーの進化も、ゾロのすげえ剣術も見られなかったし、 ブルックの演奏も、ロビンのちょっと怖い笑い声も聞こえなかった。 それに、海賊王になってシャンクスに帽子を返すこともできなかった! 「本当にサンキューな!」 「だからあれは気まぐれっていってるだろうが」 「俺が礼をいいたいんだ!お前はどういたしまして、っていっときゃいいんだよ」 「はいはい、どういたしまして」 「おう!」 ぐるぐる手を巻きつけながら抱きつくと、トラ男は一瞬驚いた顔をして怒るんだけど、殴ったり、バラしたりすることはない。 よくバラすぞ、っていうんだけど、実際魚以外にこいつはこの船で誰かをバラしたことなんてないんだ。 「トラ男ってほんといいやつだよな!」 「はあ?お前、目腐ってんじゃねえの?」 「にしししし!」 本人が否定しようと、誰が否定しようと、トラ男は絶対いいやつだ!!.

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#トラファルガー・ロー #ハートの海賊団 黎明

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ワンピースに登場し、仲間まではいかないが同盟として戦力となっているのが、 トラファルガーローだ。 悪魔の外科医として恐れられている。 そんなトラファルガーローだが、「 オペオペの実」という能力を身に付けており、特殊な攻撃をすることで有名なのはご存じだろうか? スポンサーリンク 最近になり本名や生い立ちなどもわかってきており、どんな人物なのか知ることができつつある。 では、この人物はワンピースの物語にどんな影響を与えてきているのだろうか? 1:Dの因子を持つ男 ワンピースでは変わった名前を持っている人が非常に多い。 ルフィもサンジもゾロもエースもナミも特に変わってはいないが、白や黒ひげなどは典型的なものだろう。 そうしたユーモアが隠されているというのも、この物語を楽しむ上で欠かすことのできない要素だ。 そして名前には意外な事実が隠されていたりするので、それもまた面白い。 最近登場した、このトラファルガー・ローは本名が別に存在していた。 それが「 トラファルガー・D・ワーテル・ロー」というのだ。 Dは隠し名、ワーテルは忌み名という扱いになっている。 コードネームという訳ではないが、なにか秘密がかくされていそうだ。 しかし、現在のところまだ明らかにはなっていない。 スポンサーリンク 実はこの名前は実在した「 ワーテルローの戦い」から取ったと言われている。 ナポレオン最後の戦いで、これに敗れたことによってナポレオンの百日天下が終わり、革命戦争以来四世紀半に渡っていた戦乱は終った。 また ラフテルとも関係があったのではないかと騒がれているのだ。 「ワーテル」は戦争、「ラフテル」は平和を意味していることから、対極な雰囲気が伝ってくる。 本名からもこうしたことを感じ取ることができるからこそ、やはりワーテルやラフテルという名前にしたことには何か意味があるのだろう。 Dの名を持つ者だということが分かり、ますます謎が深まってきたロー。 ただし、Dの名を持つことが判明した以上、物語で触れてくる可能性は十分にありそうだ。 2:コラソンから影響を受けている ワンピースでは食事シーンというのも多く存在している。 一種の楽しみのひとつとして読者も認識しており、作者と読者とのやりとりにおいても「 もっとこういったほのぼのシーンを増やして」というお願いがあったりするようだ。 トラファルガーローも当然食べるシーンはあるのだが、 パンがキライということが判明した。 これはコラソンに影響を受けているのではないか?と推測されている。 実はコラソンは多くの人がピザを食べている中で、ひとりだけご飯を食べているのだ。 パン系があまり好きではないことが伺える。 トラファルガーローは、新世界に入ってから急速に接近してきた比較的新しい人物。 普段はあまりお見かけはしないが、重要な場面になると一緒に行動することが多いので、ファンも多い。 3:ローの父親は「あの」人物 トラファルガーローに見られる都市伝説で、多くの読者が関心を示しているのが「 父親がミホークではないか?」というもの。 顔つきが似ていることから、この説が浮上しているのだ。 さらに、ミホークは腕の部分に「ドフラミンゴ」と同じような形をしたミサンガをつけている。 ミサンガには様々な意味が隠されているが、その一つに「 友情・信頼の証」というものがある。 もし、トラファルガーローとドフラミンゴに関係があるなら、トラファルガーローとミホークも何かしらの関係があるのではないだろうか? 4:ローとチョッパーで病院を開業 トラファルガーローは、有能な医者である。 同じく医者であるチョッパーとは、物語が進んでいるのに絡みなどはほとんど見られない。 絡みが見られないのは、作者が想像を読者に委ねているのか、今後のお楽しみにとってあるのかは分からない。 今後は同じ医者同士で力を合わせて、世界最大の病院を開くのではないかと考察されているのだ。 どうして、そんな病院を開きたいのかといえば「 悪魔の実の謎を解明する」ため。 謎の多い悪魔の実に関して、有能な医者である2人が興味を示していないとは考えにくい。 ただし、これを実現するには、トラファルガーローが麦わらの一味になる必要がある。 しかし、トラファルガーローはすでに自分の海賊団を持っているため、簡単にそれらを捨てて麦わらの一味になるとは考えにくい。 間接的にか、それとも直接的に関与するかは不明だが、チョッパーとは繋がるのだろう。 トラファルガーローが、今後ワンピースの物語にどう絡んでくるのか、一つの大きな楽しみでもある。 ローの活躍から目は離せない!.

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トラファルガーローに隠された4つの秘密

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ニュースクーが鳴いて、海の波の音が聞こえる、黄色い潜水艦で。 50歳。 オペオペの実で少しずつ削られていった命は、100年から50年しか生きられなくなっていた。 「船長。 今まで、ありがとうございました」 クルー全員を代表してペンギンが、消えそうな声で、しかしはっきりと言った。 少し微笑んで、目を閉じて、呼吸をしなくなった。 いい人生だった。 自由に生きて、たまに無茶して、それを説教されて。 素晴らしい人生だったと思う。 悔いはない。 トラファルガー・D・ワーテル・ローは、Dの名通りに最後まで嵐を呼び、クルーに見守られながら波乱万丈な人生に幕を閉じた。 筈だった。 生きている?目を覚まして思ったのはそれだった。 どういうことだ。 「おぎゃあ!おぎゃー!」 もう、は?としか言いようがない。 「あら、ローってば。 お腹すいたのかしら」 「今哺乳瓶持ってくるよ」 母親らしき人と父親らしき人が見えた。 どうやら前世と同じ、トラファルガー・ローという名前で転生してしまったようだ。 [newpage] これから現在の俺の状況を説明しよう。 年は17歳。 まず能力が使えない。 悪魔の実なんてもの存在しないという。 次にこの世界には海賊がいない。 他にも山賊や海軍などもいない。 代わりに警察という、悪を取り締まる組織がいるらしい。 そして三つ目。 子供は学校へ行き、大人は働かなくてはいけない。 前世の時の職業、海賊なんてものはこの世界では負け組というわけだ。 いや負け組とまでは言いたくないが。 さてそんなことは置いといて、俺はいま同じく転生してきたであろうドンキホーテ・ドフラミンゴに世話になっている。 なんの運命か、俺の両親は恨みを買って殺害され、ドフラミンゴが俺を引き取ったのである。 前世で殺した相手が親代わりとかちょっと気まずすぎるだろ。 いつもの独特な声でこっちに来られた時は思わず目をそらした。 そして俺は今から帝丹高校に転校生として入学するのである。 理由は簡単、引っ越してきたドフラミンゴの家から近いからだ。 「今日は転校生が来ています!」 そう先生が言ったので教室に入ると「ちょ、入ってくださいと言ってから入ってといったのに」と焦られた。 まぁいいだろ。 「トラファルガー・ロー。 よろしく」 そう簡単に自己紹介したら、美青年!という声が聞こえた。 誰のことだ。 そのまま一日が流れるように過ぎていった。 帰り道、放課後一緒に帰ろうぜという誘いに乗って、みんなと別れた後。 腹が減ったのでコンビニに寄ったら事件に巻き込まれた。 コンビニ強盗らしい。 あほか。 「ここから動くなよぉ~!動いたら撃つからな!!」 拳銃一丁とナイフ二本を持った、おっさんといえる年齢の男2人がこの場にいる全員に言った。 もう一度言う、あほか。 周りを見たところ、女性店員1人(金詰めをしている)、女性2人、男性俺含めて3人、子供が1人いるようだ。 内、女性二人は同じクラスだと気づく。 確か毛利蘭に、鈴木園子だったか。 二人もこっちに気付いたようだ。 ちらっとこっちを見た。 ついでに眼鏡をかけた子供もこっちを見た。 なんかこの場で一番鋭い目をしているんだが。 本当に小学生か。 子供がしている腕時計からなんか針みたいなものが出ていて、いつ強盗犯に刺そうかみたいな顔をしているが本当に小学生か。 「あ、あの!僕、トイレに行きたくなっちゃった!」 その子供がそういった。 すげぇな、大人よりも勇敢だ。 強盗犯AとBは舌打ちした後少し話し合って、Aのほうがついていくことになったようだ。 少し黒く微笑んだ子供は見なかったことにしよう。 「おい、そこの隈が濃いお前!」 今度は強盗犯Bが言う。 「こっちにこい!」 人質か。 弱そうに見えたことと近くにいたことがあって俺を呼んだのか。 むかつくな。 よし、強盗犯に近づいたら仕掛けよう。 少し、海賊であった時のことを思い出す。 にやけを抑えるのに必死だ。 「人質はとったぞ!お前らが妙な真似をし...っ!?」 「悪いが妙な真似を早速させてもらうぞ」 というか、もうすでに子供が妙な真似をしていると思うがな、なんて言葉は心にしまっておいて。 拳銃を持っていた右手を叩き落し、回し蹴りを喰らわす。 結構強めにやったので痛いかもしれないが自業自得というものだろう。 いててて、と唸っている強盗犯を逃す気はさらさら無い。 そしてよくテレビで見るような、相手の動きを封じる技をかける。 するとトイレのほうから、ばたんっと何かが倒れる音がする。 あの針刺したんだな。 そして警察のサイレンが聞こえた。 こうして事件は解決したのである。 「あ、あの、トラファルガーくん、ですよね~?」 同じクラスの二人が話しかけてきた。 あの恐ろしい子供はこの二人の連れらしい。 「あぁ。 確か、毛利と鈴木だったか」 「覚えててくれたんだ!」 「ねぇ、このお兄さんは?」 話しかけてきた。 「この人は今日転校してきた、トラファルガー・ロー君よ!」 「へぇ、僕は江戸川コナン!よろしくね!」 江戸川コナンって、どう考えても偽名じゃ。 いや、いわゆるきらきらネームというやつか。 それにしてもないだろう名付け親。 「よろしく」 とだけ返しておいた。 この出会いが、これから数多くの事件と関わってしまうことをこの時俺は知る由もなかった。 [newpage] 【設定】 トラファルガー・ロー 17歳。 50歳の時オペオペの実で寿命短くなって死んで転生したら名探偵コナンの世界に来てました的な。 前世の時はもうそれはそれは強かったので、こっちの世界でもハイスペックだろうと思う。 体術とか剣術とか狙撃、いろいろできそう。 ついでに頭も良い(医学面では一流としか言いようがない)。 理系だけど文系だってできないわけじゃないと思う。 現在ドフラミンゴのところに住んでいる。 ドフラミンゴはもう恨んでない。 過去のことは過去だみたいな。 でも嫌い。 ドンキホーテ・ドフラミンゴ 41歳。 ローの両親の苗字がトラファルガーだったので偶然を装って知り合った。 そして死んだときローを引き取る。 警察とか軍とか公安とかなんかのトップ。 そこらへん詳しくないので許して。 とにかく頭が切れ、僅か4年でトップに上り詰めたとか、そんな感じ。 銃の扱い方、体術などもう一度ローに叩き込む。 みたいな話が欲しいです。 ローならきっとコナンの世界でも死なずに、むしろ活躍してくれると思います! だから誰か書いて!.

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