納豆がインフルエンザ予防に注目されている インフルエンザの予防には、うがいや手洗い、予防接種などの方法がありますよね。 梅干しもインフルエンザ予防に役立つということで、梅干しの本場・和歌山県みなべ町では梅酢や梅エキスでうがいをしている小学校や幼稚園があるとか。 参考 インフルエンザは、ウイルスを寄せ付けない努力(マスクなど)が必要ですが、他にも 「ウィルスに負けない強い抵抗力」をつけることが大切です。 つまり、インフルエンザウィルスへの免疫力を高めるということですね。 その免疫力を高めてくれる食材が、納豆というわけです。 どうして納豆がインフル予防になるのか?その秘密に迫る 納豆を食べることで、細菌・ウィルスの働きを抑えることができます。 納豆がインフルエンザ予防になる3つの理由をご紹介します。 納豆菌がウィルスの働きを抑えてくれる 納豆に含まれる納豆菌は、腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。 さらに納豆菌は、細菌やウィルスの働きを抑えて、風邪やインフルエンザにかかりにくくしてくれます。 イソフラボンが免疫力を高めてくれる 納豆の原料である大豆に多く含まれるのが、イソフラボンです。 これは女性ホルモンのエストロゲンと似た構造をしています。 大豆を発酵させると、イソフラボンがアグリゴンという分子に変化します。 このイソフラボンアグリゴンが、免疫力を高めてくれるのです。 豊富な栄養素でさらに免疫力を高めてくれる 納豆には、びっくりするくらいたくさんの栄養素が含まれています。 今まで紹介した納豆キナーゼや納豆菌、イソフラボンだけじゃありません。 例えば、豊富なタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、亜鉛、サポニンなど。 これらは免疫細胞の活動を高めてくれる効果があります。 納豆はまさに、免疫力を高めてくれる理想的な食材と言えるでしょう。 キーワードは「ネバネバ」 納豆はインフルエンザの予防だけじゃなく、血液をサラサラにしてくれる健康効果があります。 実は血液をサラサラにしてくれる食材に共通しているキーワードが「ネバネバ」です。 納豆以外にも、山芋、オクラ、モロヘイヤ、めかぶ、もずくなどがネバネバ食材としてポピュラーです。 このネバネバの正体は「ムチン」という粘着物質です。 このムチンが血液をサラサラにしてくれる効果があり、脳梗塞や心筋梗塞、動脈硬化といって生活習慣病の予防に役立ってくれるのです。 ムチンにはその他に、血糖の上昇を抑える役割もあり、糖尿病の予防にもなると言われています。 ムチンは、免疫力を高め疲労回復効果があります。 つまり、納豆以外にもネバネバ食品を食べることでインフルエンザウィルスに勝つ免疫力を高めてくれるというわけです。 参考 まとめ 納豆はインフルエンザの予防に役立つということが分かりました。 ただ、納豆さえ食べていればインフルエンザにかからない、ということはありません。 インフルエンザの予防には、.
次の風邪は万病のもと、と言われますね。 冬にはみんながひいて、ひどくもならずに市販薬で治すこともできます。 実際のところ大抵は2、3日もすれば軽くなります。 ところが、風邪はかなりな体力を消耗し、胃腸の調子も悪くします。 これは、他の病気が入り込むにはうってつけの状態です。 野生の動物の世界を思い浮かべると、弱った動物は他の強者の餌食になってしまいます。 この強者、私たちにとっては、目には見えないウイルスなどでしょう。 風邪を寄せ付けない為に、万病の元をとりこまない為にも、今回は話題になっている納豆と納豆菌の力に付いてお話します。 話題の納豆菌はどんな力を持っているの? 納豆に入っている納豆菌は、大きな注目を集めて、その効果もいろいろ話題になっています。 一体どんな力があるのでしょうか。 納豆と納豆菌 納豆の基になるのは大豆です。 この大豆自体は、たんぱく質が35%で脂肪分が20%、ナトリウム、カリウム、炭水化物で出来た栄養の高いマメですが、このままでは消化しにくい欠点を持っています。 ところが、この大豆が納豆になると栄養は全く同じなのに、素晴らしく消化吸収されやすい食品に変わります。 この大きな違いを作っているのが納豆菌です。 納豆菌が大豆を発酵させたことで作り上げたのが納豆です。 納豆は栄養の宝庫 納豆菌の力で作りだされた納豆の中にはいろいろな栄養がたっぷりと含まれています。 タンパク質、ビタミンB6、B2、ビタミンE、K2、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄分、そして食物繊維も豊富です。 納豆菌の持つ力 納豆菌は多彩な力を持っています。 例えば、脳梗塞や老人性痴ほう症の改善に役立ったり、血圧を下げる効果を期待できたり、納豆菌が作り出すビタミンK2骨粗鬆症を予防にも効果が表れています。 そして納豆菌は腸内環境改善にも役立っています。 調整作用効果が高い 各種の実験の結果、納豆菌が腸まで入ると乳酸菌が増えることが分かっています。 そして、納豆菌によって乳酸桿菌ラクトバチルス(善玉菌)が増えることも分かりました。 つまり、納豆菌は乳酸菌の餌になって乳酸菌を増やす事が出来、腸内環境をよりよく改善してくれるのに役立っているのですね。 風邪を予防するなら「免疫力強化」 風邪を予防するには、マスクの着用と手洗いうがいは欠かせません。 そして、これにプラスして免疫力をつけようと言われます。 そこで、免疫力をアップさせるためには次の3つのポイントが大事になります。 1:充分な栄養をとって体力をつけ、病気に対する抵抗力を作る どんなに防備しても、気をつけても、体力がなかったり、抵抗力が弱ければ、風邪をひきやすい状態を作ってしまいます。 そこで、栄養を充分に取る事が要になってきます。 特に、体力や抵抗力をつけるなら、ネバネバ系の納豆、山芋、オクラ。 体の新陳代謝をあげるニンニクやショウガ、根菜類(玉ねぎ、にんじん、ゴボウなど)、ねぎ、唐辛子、鶏肉、大豆製品などを食べるようにします。 またアボカドやキウイはビタミンCが豊富です。 2:抗酸化作用のある食品を積極的に食べる 体を錆びつかせ、老いさせてしまう活性酸素と言うのが体の中にあります。 機械ならば錆びのせいで動きが悪くなる動かなくなる・・・人間なら風邪や病気にかかり易くなった、治りにくい。 疲れやすい、疲れがたまって、抜けにくい、さらにひどくなるとガンや胃潰瘍などになってしまいます。 こうさせない為に、この活性酸素を抑えられる食品を食べて、体がさびにくいようにするのです。 ビタミンC(トマトやキウイなど)、ビタミンE(大豆、ナッツ類など)、ベータカロテン(緑黄色野菜など)、ポリフェノール(赤ワイン、ブルーベリーなど)、にんにく、玉ねぎ、そば、バナナ、キャベツ・・・まだまだたくさんあります。 3:乳酸菌をとる 直接予防になるのか? と思いますね。 ですが風邪をひいてしまった時、また体力が弱り始めている時は、胃腸が弱っています。 そこで胃腸の調子を整える為に、乳酸菌が効果をもたらしてくれます。 乳酸菌は腸内環境改善の為に働いてくれます。 体の免疫細胞のうち、70%は腸で生まれるので、腸内環境がよく善玉菌が活発に働くと良い酵素を作り出してくれ、食物の消化を助けてくれます。 体の中の酵素の数は決まっている為、消化酵素のゆとりができれば、代謝酵素にもゆとりが生まれ、体を錆びつかせる活性酸素の量を抑えたり、傷ついたり弱った免疫細胞の修復ができます。 つまり、免疫細胞が活発に動けば、免疫力をあげる事につながってゆきます。 納豆で風邪に負けない体つくり 上の二つの項目でお話したことから、納豆は栄養がとても高く消化吸収の良い食品である事、体力をつけるのに役立つ事、体をサビさせない大豆を含んでいる事が分かりました。 さらに、免疫力の大きな要である「腸」にとっても、納豆菌は善玉菌を増やして腸内環境を改善してくれることが分かりました。 つまり、毎日の食生活に納豆を取り入れてゆけば、風邪を寄せ付けない抵抗力をつけ、腸内環境も整うことから免疫力もあげてゆかれるのです。 ここで、「最強の食べ物」と呼ばれる免疫力アップに効果の大きい「納豆&キムチ」もお勧めします。 キムチは植物性乳酸菌が豊富です。 漬けられている野菜、その漬け汁全てに乳酸菌が入っています。 乳酸菌は納豆菌を餌にすることで増えます、キムチと納豆を混ぜてい時間くらい置いて乳酸菌が増えた状態で食べるようにします。 このように、納豆とキムチを一緒に食べることでより沢山の乳酸菌を摂れる事になります。 もちろん、沢山の乳酸菌を腸へ送り届けられる事になり、腸内環境の積極的な改善を期待できるのですね。 まとめ あの、いつも食べていた納豆にこんな力があったのかと思うと不思議な驚きです。 同時に、こんな手軽な食品で抵抗力や免疫力をつけられるのかと思うと、うれしくなりますね。 毎日おいしく食べて、元気の源を作ってゆきましょう! 関連ページ インフルエンザ予防に最適な食材を紹介しています。 風邪をひきやすい体質、毎年インフルエンザにかかってしまう。 そんな方は乳酸菌で体質改善を。 日常的に乳酸菌を摂取して丈夫な体を作っていく方法等を掲載しています。 乳酸菌が摂取できる食材を紹介しています。 風邪をひきやすい体質、毎年インフルエンザにかかってしまう。 そんな方は乳酸菌で体質改善を。 日常的に乳酸菌を摂取して丈夫な体を作っていく方法等を掲載しています。 風邪をひきやすい体質、毎年インフルエンザにかかってしまう。 そんな方は乳酸菌で体質改善を。 日常的に乳酸菌を摂取して丈夫な体を作っていく方法等を掲載しています。 風邪をひきやすい体質、毎年インフルエンザにかかってしまう。 そんな方は乳酸菌で体質改善を。 日常的に乳酸菌を摂取して丈夫な体を作っていく方法等を掲載しています。 風邪をひきやすい体質、毎年インフルエンザにかかってしまう。 そんな方は乳酸菌で体質改善を。 日常的に乳酸菌を摂取して丈夫な体を作っていく方法等を掲載しています。 風邪をひきやすい体質、毎年インフルエンザにかかってしまう。 そんな方は乳酸菌で体質改善を。 日常的に乳酸菌を摂取して丈夫な体を作っていく方法等を掲載しています。 風邪をひきやすい体質、毎年インフルエンザにかかってしまう。 そんな方は乳酸菌で体質改善を。 日常的に乳酸菌を摂取して丈夫な体を作っていく方法等を掲載しています。
次の季節外れのインフルエンザ流行にふと思ったこと 2019年の4月頃、テレビを観ていたらこんなニュースが流れていました。 各地で季節外れのインフルエンザに感染する人が増えている。 東京都が24日に発表した調査結果でも、インフルエンザ患者がこの2週間で3倍に増えていることが判明した。 厚生労働省によると、12の都府県で流行の目安をいったんは下回ったものの、再び上回っているという。 なぜ再びインフルエンザが増え始めたかは、専門家の間でも理由がはっきりわかっていないという。 その要因について考えてみました。 日々の納豆がインフルエンザ予防になっていた 元々僕は、風邪を引きやすい体質でした。 毎年欠かすことなく、1年に3~4回ほどのペースで律儀に風邪を引き続けていたくらい。。。 インフルエンザにも、数年に一度のペースで苦しめられてきました。 しかしふと気づけば、ここ3~4年は全くインフルエンザにかかっていません。 なんなら、風邪すら引かなくなっています。 あれだけ風邪を引きやすかったこの僕が。 その一番の要因は、 【ほぼ毎日、納豆を1パック食べるようになった】 これだと思っています。 「花粉症対策」&「免疫力を高めての風邪対策」という意味で食べ始めた納豆。 毎日のように食べることで体質が変わり、花粉症が軽くなったり、風邪を引かなくなったりする、という話を聞いたので、 3年半以上に渡ってほぼ毎日納豆を食べ続けてきました。 もともと、味も好きだったので。 このあたりの話は、以下の記事でも詳しく書いています。 こうして、毎日のように納豆を1パック食べ続けるようになった僕。 すると、 3か月に1回程度の割合で律儀に風邪を引いていた僕が、「嘘でしょ?」と思うくらい風邪を引かなくなりました! というか、納豆を食べ始めてからまともな風邪など一度も引いていない状態。 若干違和感を感じることはありましたが、そんな日は一日ゆっくりと休むことで翌日にはほぼ完治してしまいます。 今までは、ゆっくり休もうがどうしようが4~5日は風邪に苦しめられていたのに。 この変化には本当に驚きました。 と同時に、インフルエンザについても全く感染しなくなりました。 冒頭で書いた通り、 子供たち二人がインフルエンザであろうと、特に気を付けるでもなく普段通り接していても、全く感染しないのです。 いつも通り風呂も一緒に入るし、ご飯も一緒に食べるし、なんなら辛そうな子供たちとの添い寝も普通にしていました。 それでも、インフルエンザが感染る(うつる)などとは思いもしませんでした。 このあたりは、思い込みの力もあったのかもしれないですね。 「自分は毎日納豆を食べて体質が変わったんだから、インフルエンザなんてかかるわけがない!」 ・・・と。。。 思い込みの力である「プラシーボ効果」、意外と侮れないものです。 もちろん思い込みだけではなく、 実際に毎日の1パックの納豆が効果を発揮してくれている、というのが一番なのだとは思いますが。 予防接種も大事かもしれないが、より重要なのは「日々の食事」 こういうことを言うのはよくないのかもしれませんが、正直、予防接種よりも「日々の食生活」の方が重要だと思っています。 インフルエンザの予防接種についてあまりディスると叩かれる風潮があるので、あまり大きい声では言えませんが、現に僕の周りではインフルエンザの予防接種を受けている人たちがガンガン感染しています。 まあ、 インフルエンザの予防接種は、感染率自体はあまり変わらず、いざ感染した時に重症化しないようにするためのものなので、この点について触れるのも我ながらどうかとは思いますが・・・ ただ僕が言いたいのは、 インフルエンザに感染した際に重症化しないよう予防接種を受けることも大事ですが、その前に「感染を予防する為の努力」をすることの方がもっと大事 ということ。 その感染予防に大きな効果があると実証されたのが、今回の毎日納豆。 (あくまで『僕の体調べ』) 特別嫌いでなければ、納豆を毎日食べるなんてことはそんなに難しくありません。 安いですし、わりとどんな食事にも合いますし、何より実際に僕が3年以上実践しているわけですし。 毎朝のご飯のお供でもいいし、晩御飯の一品として足すのもいいし、晩酌のつまみでもいい。 いろいろとやりようがあります。 納豆が苦手でない方は、是非お試しあれ。
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