足首 捻挫 湿布。 足の甲の捻挫のテーピングの仕方やサポーターや湿布など処置法

足首捻挫を3日で歩けるようにした実体験レポート。早く治すには「アイシング」「包帯」「サポーター」

足首 捻挫 湿布

捻挫をして湿布を欲しがる選手 つい先日、サポートしている高校生の練習を見に行きました。 いつものようにグランドに行くと、 高校1年生のM君が松葉杖を突きながら近づいてきます。 「どうした?」 と聞くと、 「昨日、捻挫しちゃいました! 一応、病院でレントゲンを撮ってもらったんすけど、 骨折はしてないって言われました。 」 とのこと。 ふと見ると足首には湿布をしています。 「それどうした?」 と聞くと、 「昨日行った病院の先生にお願いしてもらいました!」 とあっけらかんと答えます。 もしこれが2年生や3年生なら軽く説教です。 ケガをした時の対応は口が酸っぱくなるほど説明しているからです。 () 捻挫をしたら湿布をするのが当たり前だと思いますか? さて、M君の対応は何がいけなかったのでしょうか。 湿布で痛みが和らぐ理由とは 捻挫をした時の応急処置としては、 氷を使ったアイシングが一般的で、これに勝る方法はありません。 () 「湿布だって冷えるんだから同じじゃないの?」 と思うかもしれませんが、全然違います。 そもそも、湿布で痛みが取れるのは冷えるからではありません。 「え?どういうこと?」 「実際に冷たい感じがするよ?」 という方はいたって普通の反応です。 私の診察室に来る選手もみんなそんな反応です。 実際に湿布で冷えるかどうかは次の章に譲るとして、 ここでは湿布で痛みが取れる理由をお話しします。 湿布で痛みが和らぐのは、 湿布の中に入っている鎮痛薬が皮膚を通して身体の中に入るからです。 もう少し詳しく言うと、 湿布内の鎮痛薬が皮膚近くの細い血管内に入る事で、 痛み止めを飲むのを同じ働きをするのです。 捻挫は冷湿布で冷やすことができるのか? では、ここからが本題です。 湿布は冷湿布と温湿布に分かれますが、 それぞれ貼った部位の温度を変えるのでしょうか? つまり、• 冷湿布は皮膚温を下げる• 温湿布は皮膚温を上げる 作用があるのかという疑問です。 「当たり前じゃない!」 「冷湿布は冷たいし、温湿布は温かいよ!」 と思いますか? 確かにその通りかもしれません。 しかし、正確に言うと、 「冷湿布は冷たく感じるし、温湿布は温かく感じる様に作られている。 」 ということなのです。 まだ分かりにくいと思いますので、もう少し説明しますね。 実は、• 冷湿布にはスーッとするハッカのような成分が• 温湿布にはカーッとする唐辛子のような成分が 含まれていて、皮膚の表面がそのように感じるだけなのです。 ハッカの飴を食べると口の中がスーッとしますよね。 唐辛子を食べると口の中がカーッと熱くなります。 その感覚を利用して、 冷湿布はさも冷たいように感じるし、 温湿布はさも温かい様に感じるのです。 ですから、実際にサーモグラフィなどで見てみると、 湿布を貼っても皮膚温は思ったよりも変化していないのです。 捻挫に湿布を貼るのはおすすめできない?! 記事の冒頭で捻挫の応急処置には氷を使ったアイシングが1番と書きましたが、 上のような理由で冷湿布はアイシングの代わりにはなり得ません。 ましてや温湿布なんて論外です。 こんな言い方をしたら誤解されるかもしれませんが、 スポーツをやらない人にとって捻挫は放っておいてもいいケガです。 なぜなら、そのうち痛みは取れていくからです。 ) しかし、スポーツをしている選手にとっては問題となるのは、 できるだけ早く治して復帰したいからです。 急がないなら放っておいてもいいけど、 少しでも早く治したいならできるだけの事をやろうよ、とただそれだけ。 そして、その方法がアイシングを含めたRICE(らいす)処置と呼ばれる 応急処置をする事なのです。 () こう言うと、 「湿布は絶対に使わない!」 と言われてしまいそうですが、 使い方を知れば湿布も有効に使えます。 その方法をこれからお話しします。 捻挫に有効な湿布の貼り方とは これまでお話しした様に、 ケガ直後は湿布の効果はほとんどありません。 しかし、ひと通り内出血が落ち着いた3日目以降であれば、 湿布を使っても問題ありません。 選手によっては、 湿布をしたらスッとして気持ちいいと、 痛みが和らぐ事もあるからです。 「冷湿布と温湿布のどちらを使った方がいいですか?」 というのは、ドクガーがされる質問のトップ10に入っていますが、 「正直どちらでもいい。 」 というのがドクターの一致した見解です。 ただ、そうは言ってもこれに関しても少しだけ説明しておきます。 では、理解を深める為にいったん湿布から離れて下さい。 例えば足首捻挫の場合、 足首は3日目まで徐々に腫れるので、 それまでは腫れを抑える為に冷やし、 その後は腫れた部分の循環を良くして、 溜まった老廃物を取り除くために温めます。 ただ、練習の後はまだ熱を持つので冷やします。 これを湿布に当てはめると、 ケガをしてから3日目までは湿布は使わず、その後は、 運動前は温湿布、 運動後は冷湿布、 ということになるでしょうか。 こんな使い分け方、現実的じゃないですよね。 はじめまして、かじです。 私はアスリートを目指していましたが怪我で諦めました。 その後、スポーツドクターを志し、現在はアスリートからスポーツ愛好家の方々の怪我を治すのはもちろん、彼らの能力が最大限に発揮されるようにサポートしています。 私自身がアスリートを目指していましたし、現在まで多くのプロ選手をサポートしてきたので、スポーツドクターの視点から選手がステップアップするためのヒントをお伝えすることができます。 ですから、怪我をしている時はもちろんのこと、怪我をしていなくても私が伝えられることは沢山あるのです。 そして、私はアドバイスをする時は、現役時代だけではなくその人の人生全体を見た時にどうするべきかという視点を大切にしています。 壁にぶつかったり、行き詰ったりしていて、何かヒントが欲しい時は気軽にお問い合わせ下さい。 そうすることできっと前に進めるはずです。

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捻挫に湿布は効果があるの?正しい捻挫の応急処置を教えます!

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グギッ!やっちゃった! 誰もが一度は経験のある「足首のねんざ」。 でも「たかがねんざでしょ。 冷やして2、3日安静にしておけば大丈夫」 なんて思っていたら大間違い! 何十年もたってから、足関節がガタガタ、しまいには手術なんてことも。 また、原因不明だった腰痛やひざ痛が、 実は若い頃のねんざのせいだったという人もいました。 そこで、ねんざを一度でもしたことのある人、必見! 自分の足首が、「危険かどうか」判断する簡単な方法があったんです。 それは、靴の裏を見ること。 靴底の減り方が、左右アンバランスな人は要注意。 もしかしたら、足首ぐらぐらのサインかも知れません。 靴底の減りが左右アンバランスな人は、 靭帯 じんたい が緩んだ状態のままの可能性が高いんです。 実は、ひどいねんざは、前距腓靱帯 ぜんきょひじんたい という、 ヒトが二足歩行をするようになって獲得した、 特別な靭帯を損傷した状態。 そうすると、歩行に際して、必要以上に足首がぐらつき、 不具合の原因につながることがあるんです。 若いうちは、足の筋肉が足首を支えているため、 不具合が出ないで済んでいたのが、 年を取って筋肉が衰えると、足首がぐらぐらになり、 ひどい人は、足関節の軟骨がこすれ、手術なんてことに。 でも、大丈夫。 一度緩んでしまった靭帯はもとに戻りませんが、 リハビリをしっかりやれば、ねんざの再発や、足関節の手術、 なんてことにならないようにできるんです。 そのやり方は簡単。 1日5分、かかとを上げるだけ。 詳しいやり方は、お役立ち情報で。 今回番組では、かかと上げをおすすめしました。 必要な道具は、コイン、あるいはコインサイズの厚紙を2枚だけ。 床に肩幅ほどの間隔を開けてコイン(厚紙)を置き、親指の付け根で踏むようにして立ちます。 親指の付け根で踏んでいることを意識しながら、つま先立ちを行います。 足の裏を外側に向けるイメージです。 絶対に足の裏を内側に向けてはいけません。 じん帯の切れた部分が広がるため、かえってじん帯が緩んでしまいます。 また、腓骨筋群を鍛える効果もなくなります。 特に、立てないほど痛いねんざをした後は、足裏が内側を向かないようサポーターなどをつけて行ってください。 20回を1日2セット、ためしてみてください。 まずは医師の診断・治療を受け、運動の許可を得た上で行ってください。

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湿布のおすすめランキングTOP20と選び方【2020最新版】

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そもそも捻挫とは? そもそも捻挫とは、骨と骨を繋いでいる関節部分(靭帯・腱・軟骨など)の損傷のことです。 関節部分に運動許容範囲を超えた負荷がかかることで起きます。 関節のある部位ならどこでも起きる可能性がありますが、実際には足首や手首などで発生しやすいケガです。 捻挫は少なからず内出血を引き起こすため、関節部分が腫れます。 つまり、捻挫で腫れるのは、基本的に関節部分に血液が溜まっているからです。 また、捻挫にもさまざまな損傷レベルがあります。 一時的に靭帯が伸びているだけの軽傷のケースが多いのですが、完全に靭帯が断裂しているなどの重傷のケースも少なくありません。 また、単なる捻挫だと思っていたら、脱臼や骨折を伴っていることもあります。 捻挫に湿布は効果があるの? では捻挫の治療法として湿布は効果があるのでしょうか? まず 捻挫の応急処置としては湿布は意味がありません。 確かに捻挫の応急処置ではしっかりと患部を冷却(アイシング)することが大切です。 ただ冷湿布を貼ったときのスーッとする感覚はメントールという成分によるもので、実際には患部を冷やしているわけではないからです。 また、 実は患部に湿布を貼り続けていても、捻挫が治りやすくなるわけではありません。 捻挫が完治するまでの期間はほとんど変わらないでしょう。 ただ湿布には鎮痛作用のある成分が含まれています。 捻挫をしたばかりのときに患部に湿布を貼ることで、捻挫の痛みを緩和させる効果は期待できます。 あくまで湿布は痛みを緩和するためのものとして考えましょう。 スポンサーリンク 捻挫で湿布を貼るべき期間はどのくらいがよいの? あくまで湿布は痛みを緩和するためのものでした。 したがって、捻挫の炎症が治まったら、基本的に患部に湿布を貼る必要はなくなります。 具体的に捻挫で湿布を貼るべき期間はどのくらいなのかというと、 おおよそ3~7日が目安です。 もちろん、捻挫のレベルによっても変わりますから、臨機応変に対応してください。 どのくらい捻挫の炎症が引いているかどうかで判断するようにします。 患部を動かさなければ痛くない状態になったら、もう湿布を貼らなくてもよいでしょう。 正しい捻挫の応急処置とは? 捻挫の応急処置に湿布は向いていないのでした。 では実際に捻挫をしたらどのように応急処置をしたらよいのでしょうか? もしあなたが捻挫してしまったら 「RICE処置(ライスしょち)」を思い出してください。 RICE処置とは応急処置の基本で、下記の4つの原則の頭文字をとったものです。 無理に運動を続けたりすると、内出血や炎症が悪化してしまいます。 また、患部を無闇にさわらないようにします。 Ice(冷却する) 捻挫の応急処置で最も重要なのが冷却(アイシング)です。 すぐに患部を冷却することで、内出血や炎症を最小限に抑えることができます。 もし足首や手首を捻挫してしまったら、できるだけ迅速に患部を冷却するようにしましょう。 具体的にはキンキンに冷えた氷水の入ったバケツを用意します。 そして、そこに約10~15分ほど患部を入れているがよいです。 また、氷をたっぷりと入れたビニール袋(2重・3重にするとよい)などで患部を冷やすのでもOKです。 すぐに氷を用意できない場合には、流しっぱなしにした水道水に患部をつけることでも、一定の冷却効果を得ることができます。 Compression(圧迫・固定する) 捻挫をした関節周辺を包帯やテーピングで圧迫すると、患部への血流が止まるため、内出血や炎症を抑える効果を得られます。 また、 関節を固定することで、靭帯などの修復を早める効果も得られます。 ただ包帯やテーピングをあまりきつくしすぎないようにしましょう。 健康な細胞まで壊死してしまうことがあります。 Elevation(挙上する) 患部が心臓より低い位置にあると、患部に血液やリンパ液がどんどん流れるため、内出血や炎症が助長されます。 そのため、もし足首や手首などを捻挫してしまったら、患部を心臓より高い位置に保つように意識しましょう。 特に就寝時に患部を拳上するようにしていると、捻挫が治りやすくなります。

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