キングダム ネタバレ 636。 キングダム646話ネタバレ考察~史実では太子嘉・李牧はこの後どうなる? | 8ラボ(はちらぼ)

キングダム【ネタバレ】636話「補給軍の行方」感想!

キングダム ネタバレ 636

Contents• 李牧は趙国の王に急遽呼ばれ、仕方なく邯鄲に戻ることに。 果たして、王翦は兵糧を運ぶ別の策を用意してたのか?? 王翦が昌平君にしていた頼み事とは 昌平君がかなり動揺するほどの頼み事であったため、おそらく読者がひっくり返るほどの奇想天外な策にちがいはありません。 おとり作戦はだめ、黄河の運搬船も全滅、はたして李牧や舜水樹を欺く策が王翦にはあったのか。 答えはYesです。 多くの読者が予想していたのはひとつは、列尾の北側にある山脈をこえて閼与に兵糧隊を送るよう頼んだ可能性です。 列尾、黄河も閉ざされたとするの残すはこの山脈ルートだけになるのではないでしょうか。 楊端和たちの様子 楊端和たちのいる遼陽にも、鄴の様子は伝わります。 鄴は陥落し、見事に秦軍が入城したという知らせです。 一方で、兵糧が完全に尽きもう兵士たちの気力・体力ともに限界で決して有利な展開であるわけでもないことも一緒に、です。 どうにかして動きたい楊端和たちですが、もちろん李牧が先手をうち唐利軍に包囲されていることで身動きが取れません。 黄河の水路を塞がれてしまった今、残すところはもう遼陽のみなのか? 王翦の戦略であえてこの包囲されている遼陽すら活用するのか、非常に見どころなところです。 李牧の命の行方は…? 趙の王都 邯鄲から招集された李牧ですが、朱海平原での大敗を咎められることで間違いありません。 というのも悼襄王 趙の国王 に以前、鄴を失ったらお前を切り刻むと宣告されていたからです。 事実戦いに敗れ、秦軍は飢餓状態にあるとはいえど城は奪われている状況。 まず間違いなく重い処罰がなされることでしょう。 実際に史実を見ていると、この戦いのあとに李朴は暗殺されてしまうとあります。 実際に今回の李牧に対する処遇も、ひどいものとなることは間違いありません。 舜水樹の油断 李牧同様に、列尾を攻めるのはおとりである可能性が高いと読んでいた舜水樹は、おとりとわかった瞬間に黄河から攻めてくることを確信していました。 そして、黄河の軍が秦軍を壊滅させたことを耳にした舜水樹は、これで鄴にいる秦の兵士たちが飢え死にするまで待つのみと高をくくります。 李朴が王都 邯鄲へ招集され、その後の指揮官を任された舜水樹は、李牧ですらそれ以上のことはないと思っているので油断しているんですね。 ここが、趙国の落とし穴となることはまだ誰もしりません、、、 何か嫌な予感を感じていた李牧でしたがこのときにはまだ気づかず、趙国へ帰ってしまったのが運のつきでした。 兵糧は結局どこから? 誰もが予想しなかった食料の補給先、それは 斉国です。 実は同盟を結んでいた斉国から兵糧を入手していた王翦、これはさすがにだれも思いつかないですし、昌平君が驚くわけです、、、 つまり、列尾、黄河の両方がおおりで、第三の矢である本命をしっかり準備していたということになります。 先の先を読む、これはもう王翦が李牧を上回ったことを確信にかえる大逆転劇です。 この斉国からの兵糧のおかげで、秦軍の兵士たちは一気に活力をとりもどします。 そして、鄴を巨大なる拠点として趙国の王都 邯鄲を攻め落とす準備を着々とはかるのです。 これで秦国の完全勝利、李牧の完全敗北が決定するのです。 キングダムネタバレ最新話638話の確定速報について読者の予想・考察・感想は? 鄴(ぎょう)への食糧運搬の本命は黄河でした。 秦が水軍の大補給船団を派遣しましたが、しかしさすがに李牧もこれを読んでいましたね。 水軍に関しては秦よりも趙に軍配が上がりそう。 ツイッターだけでなく、キングダムの専用掲示板の情報も一緒に掲載していきます。 ツイッターによる最新話637話の予想・考察は? 638話 趙軍が包囲してるギョウ城に兵糧が!? 638話に目が離せません! キングダムのコミュニティによる最新話の予想・考察は? スポンサーリンク キングダムネタバレ最新話638話の確定速報!決定内容がこちら 鄴を囲んでいる李牧も他に何か手があるのではないか?と考えを巡らせていますね。 王翦の打つ手がこれから明らかになってくるはずですが、李牧にとっては王翦が鄴を兵糧攻め合戦に持ち込んだのも予想外のことなら、そもそも列尾を越えてきたことも予想外のこと。 この先は完全にネタバレとなりますのでご覧いただく方は注意してくださいね! ついに兵糧がとうちゃく?いったいどこから!? 餓死も直前の状態で城内に横たわる秦国の兵士たち。 もう限界が近づいています。 いつそのまま死んでもおかしくない状態、ですがそこについに城の門が開かれました。 そう、兵糧が到着したのです、しかも尋常じゃないほどの大量の兵糧。 空腹が限界であった兵士たちは、みな完成をあげて涙を流しながら大喜び! これを見張っていたカイネたちの趙軍でしたが、完全に焦っています。 いったい、どこから兵糧は運び込まれたのでしょうか? 斉国から兵糧を調達 そうです、秦国と同盟を結んでいた斉国から、兵糧を倍の値段で購入し運び込んでもらったのです。 李牧たちが黄河の水路を使うことを読んでくるであろう、ということを読んでいた王翦がそれを利用して誰も考えもしない斎国へ兵糧のお願いをする。 完全に相手を欺く戦略、秦国の王都すら欺く王翦の先を読むちからは、おそらくこれまでの大将のなかで1番なのではないでしょうか。 【キングダムネタバレ最新話638話確定速報!】まとめ 鄴を囲んでいる李牧も他に何か手があるのではないか?と考えを巡らせていますね。 王翦の打つ手がこれから明らかになってくるはずですが、李牧にとっては王翦が鄴を兵糧攻め合戦に持ち込んだのも予想外のことなら、そもそも列尾を越えてきたことも予想外のこと。

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キングダム636話ネタバレ 介億登場「補給軍の行方」レビュー考察

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スポンサーリンク 桓騎軍が忍耐勝ち 鄴が開門する少し前のお話です。 原泰久『キングダム』635話より引用 城門前に集まった難民の数は想像以上。 いくら屈強の趙兵であったとしても、一気に人が押し寄せては対処できません。 難民は仕切られた柵をよじのぼり、力ずくで門を目指します。 折られた柵。 踏みつぶされていく兵士。 やっとの思いで城門前に辿り着いた難民。 ところが、鄴の城門は固い鉄でできているため押しても開きません。 すると、一部の難民男性が城壁へ。 原泰久『キングダム』635話より引用 急いだ先は滑車がある部屋でした。 滑車 かっしゃ とは、一本の軸に円盤がついたような装置で、持ち手を使って回すと重い鎖を巻き上げることができます。 城門は滑車を操作して開閉していました。 難民は開門の仕組みが分かっていたのでしょう。 地鳴りのような大きな音と共に、ゆっくりと重い扉が開いていきます。 開門の音は、外で戦っている李牧軍にも届いていました。 唖然とするカイネ。 悔しそうに剣を握りしめる傅抵。 李牧は少し下を向き、悔しそうに歯をくいしばったのです。 鄴にある全ての城門が開門。 原泰久『キングダム』635話より引用 大勢の民が一気に外へ走り出しました。 食料がないなら餓死するだけです。 民も必死だったのでしょう。 走り抜ける民の姿を見ながら笑う桓騎軍。 面倒な城壁攻めをせずにすみましたからね。 一時は食料不足でどうなるかと思いましたが、桓騎軍の根気勝ち。 摩論 まろん は安堵していました。 「フー、何とか忍耐勝ちしましたか」 桓騎軍といえば、元盗賊の集まり。 忍耐とは無縁の軍ですが、今回ばかりは耐え抜いたようです。 しかし、喜んでばかりもいられません。 突入の準備をしているのは黒桜 こくおう 隊。 ここからが仕事となります。 今はまだ難民が溢れ出している最中ですが、流れが落ち着いたら一気に突撃。 鄴を占拠しようと考えていました。 スポンサーリンク 予測不能なゼノウ一家 難民の暴動に負けてしまった鄴城内。 趙兵の指揮官である胡呂 ころ は苛立っていました。 原泰久『キングダム』635話より引用 こうなってしまっては、もう誰にも止められません。 邪魔な難民は追い出した方がよいと考えたようです。 難民との入れ違いで桓騎軍が入ってくるはず。 桓騎軍が入って来たあとに門を閉めれば問題ありません。 指揮官の指示で城壁にいる兵も下へ移動。 城門近くで返り討ちにするべく、趙兵が集まって来ていました。 ところが、胡呂の元へ急報が入ったのです。 「城門の滑車が民兵に壊されていると 修理にかなりの刻が必要であると」 これは大問題! 滑車が壊れていては、門を閉めることができません。 桓騎軍をくい止めることも無理でしょう。 胡呂はすぐに修理を指示。 滑車が直るまで、城門前は胡呂隊がくい止めようと考えていました。 おそらく、民の流れはもう少し続くはず。 門周りは封鎖。 弓隊も配備。 予備隊も呼び寄せ、これで万全かと思いきや! 城門付近で響き渡る悲鳴。 なんと難民がなぎ倒されていくではありませんか。 驚く胡呂。 原泰久『キングダム』635話より引用 目の前に現れたのは大男。 作戦を無視して鄴城内に侵入したのは、ゼノウ一家でした。 先頭に立つゼノウ。 周囲をギョロギョロ見渡しています。 目の前にいた胡呂は、一瞬で首を斬られてしまいました。 「て、敵襲」 「入って来たぞ」 趙兵は慌ててゼノウ一家を攻撃。 ところが、全く歯が立ちません。 よほどお腹が減っていたのでしょう。 ゼノウ一家は食料を求めて、次々と趙兵を斬り倒しながら先へ進んでいきます。 流れが途切れる前に、ゼノウ一家が強引に突入。 黒桜は少しご機嫌ななめ。 摩論は呆れていました。 「・・・て言うか ゼノウは雷土さんと李牧止めでは・・・」 摩論の言う通り、ゼノウ一家も最初は李牧軍と戦っていました。 ところが、開門と同時に持ち場を勝手に離れていたのです。 部下の報告で気づいた雷土。 李牧軍と戦いながら腹を立てていました。。 スポンサーリンク 城主の葛藤 ゼノウ一家の勝手な行動。 悪いことばかりではなく、城内で暴れてくれたおかげで鄴の守備軍は混乱。 ほかの隊も侵入しやすくなっていました。 黒桜隊のあとに、のんびりと門をくぐる摩論。 「これはこれは 宝の山ですね」 原泰久『キングダム』635話より引用 ヒゲを触りながら、ご機嫌の様子。 喜んでいたのは摩論だけではありません。 元盗賊団の桓騎軍は、巨大な城郭都市に入城して士気が爆発。 盗賊の血が騒いだのでしょう。 財宝を求めて、貴士族の屋敷がある居住区へと突進したのです。 一方で、李牧軍は鄴になだれ込む桓騎軍を眺めているだけでした。 鄴を救うためには、目の前にいる雷土軍を殲滅。 さらに桓騎軍と戦わなければいけません。 李牧軍には鄴を救い出す力は残っていませんでした。 さらに、必死に戦っている目の前で開門。 李牧軍の士気は消えていたのです。 険しい表情をしている李牧。 開門は士気を消しただけでなく、城の責任者も追い詰めていました。 鄴城内の中央付近。 城主の立派なお屋敷が建っています。 この場にいても、桓騎軍に狙われてしまうだけ。 城主の家族は民衆に紛れて脱出しようとしていました。 部下の案内通り、西門を目指すため馬に乗ります。 ところが、肝心の城主の姿が見当たりません。 奥方は周りをキョロキョロ。 すると、幼い孫が屋敷を指さします。 「あ、あれ、じーじ」 指さす方向を見ると、屋根の上に城主の姿が! なぜか屋根の先端に城主が立っていたのです。 屋根の上は鄴城内が一望できる高さ。 城主は嫌な汗をダラダラ流しながら、己を責めていました。 「取り返しのつかぬことを・・・ この鄴は趙の生命線であったにも関わらず 本当に取り返しのつかぬことを・・・」 原泰久『キングダム』635話より引用 変わり果てた鄴の姿。 確かに、難民の受け入れを判断したのは城主です。 それでも、決して城主が悪かったわけではありません。 難民を受け入れた時は、蔵には十分な食料がありました。 しかし、王翦が送り込んだ部下により、食糧庫は全て燃やされてしまったのです。 さらに、李牧軍も鄴を解放できずに遅れる始末。 責任を感じていた城主。 家族に何も声をかけることなく、屋根の上から飛び降りました。 泣き叫ぶ城主の家族。 鄴城主の趙季伯 ちょうきはく は自ら命を絶ったのです。 スポンサーリンク 今一番欲しいもの 鄴を眺めていた李牧。 悔しそうな表情から一転。 決断したような表情へと変わりました。 このまま戦い続けたとしても、ムダな死人が増えるだけ。 原泰久『キングダム』635話より引用 李牧軍は乱戦を解き、桓騎軍と戦うことを止めて難民と一緒に鄴を離れたのです。 後ろから急いで合流する飛信隊。 信が鄴に辿り着いた頃には、城壁には桓騎軍の旗がなびいていました。 つまり、鄴が陥落したのです。 全ては予定通りといったところでしょうか。 余裕の表情でイスに座っている桓騎。 そこへ現れたのは王翦でした。 桓騎は振り向かずに言いました。 「思ったより遅かったな」 王翦は答えます。 「やはり そう容易い相手ではなかった」 いくら王翦でも、李牧相手は大変だったようです。 合流した倉央隊も疲れている様子でした。 桓騎軍が先に入城しましたが、あとから王翦軍も入城します。 ただし、財宝はすでになくなった後でしょう。 桓騎は話を続けます。 「だが、やっぱ中には 今俺達が一番欲しいものは ほとんど残ってなかったみたいだぜ?」 原泰久『キングダム』635話より引用 「そうであろうな」と、当然のように返事する王翦。 桓騎は王翦の反応に舌打ちしました。 苛立つのも無理はないでしょう。 桓騎が言う一番欲しいものこそ「食料」だったのです。 スポンサーリンク 深刻な食糧問題 城外では喜ぶ飛信隊の姿がありました。 李牧は逃がしたものの、鄴を陥落できたのです。 長く続いた戦いも、ようやく一息つける状況となりました。 最終的には桓騎軍に手柄は取られましたが、朱海平原で飛信隊の活躍がなければ勝利できなかったでしょう。 精鋭隊に選ばれていた田永。 喜びのあまり、涙を流して信に抱きつきます。 そばには楚水もいました。 これで後軍の渕たちが合流すれば、もう完璧でしょう。 ところが、後ろからやってきた王賁が釘をさします。 「浮かれてる場合でないぞ お前達」 信は王賁の言っている意味が理解できません。 すると、蒙恬まで「大問題」だと指摘します。 実は王賁。 鄴へ向かう道中、王翦軍の将校から作戦を聞いていたのです。 ご存知の通り、鄴は食料がないため、人が外へ出ようと内側から陥落しました。 蒙恬は信に向かって言ったのです。 「あの城に入っても 俺達が食うものは 残っていないってことだ」 原泰久『キングダム』635話より引用 驚く飛信隊。 今まで食料がなくとも、鄴で手に入れれば大丈夫だと頑張ってきたのです。 ところが、王翦が鄴陥落を確実にするため、あえて食料を燃やしてしまいました。 王翦の作戦に感心する河了貂。 しかし、感心してばかりもいられません。 忘れてはならないのは、秦軍が今いる場所は趙国の領土内ということです。 安易に物資を支給してもらえる場所ではありません。 要するに、食物がないなら秦軍はここで飢え死にするだけ。 信はやっと状況を理解して焦り始めていました。 王賁の予想では、李牧が早々に去ったのも、鄴の状況を分かっていたから。 秦軍を鄴に閉じ込めて、あとは逃げないように包囲して餓死させれば問題ありません。 李牧は秦軍の餓死を狙っていたのです。 河了貂は訴えます。 「え、でも・・・こうなることは王翦将軍が一番分かっていたはずだ ってことは、何か手が・・・」 王賁や蒙恬も、何か手があると願いたいところです。 しかし、どう考えても籠城して軍を維持できるだけの食料があるとは思えません。 兵糧攻めで勝利できたものの、追い込まれた秦軍。 誰もが諦めかけていた状況に、王翦は驚くべき方法で食糧問題を解決したのです。 スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 635-636 話のまとめ 原泰久『キングダム』635話より引用 今回は、鄴陥落で李牧軍に勝利したものの、深刻な食糧問題が浮き彫りとなった回でした。 王翦が今までなぜ兵糧攻めを表に出さなかったのか、やっと分かった気がします。 内密に作戦を進めていたのは、軍の士気を下げないためだったのでしょう。 鄴陥落できれば、本当はお腹を満たせるはずでした。 ところが、アテにしていた鄴は空っぽだったわけです。 がっかりするのは当然ですよね。 気になるのは、王翦が考えた食糧問題の解決方法です。 さすがに、人から奪い取るような愚行はしないはず。 はたして、王翦が考えた方法とは!? 次回がとても楽しみです!.

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【キングダムネタバレ636話】残りの兵たちも鄴へ到着し兵糧問題はどうなる?|ワンピースネタバレ漫画考察

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後続軍が鄴(ぎょう)に到着 ボロボロになりながらも後続軍が鄴(ぎょう)に到着します。 鄴(ぎょう)からは三人の兵が馬に乗り走ってきます。 信、楚水(そすい)、田永(でんえい)の三人で、三人は飛信隊メンバーの近くまで来ると馬を降り、走って駆け寄ります。 抱き合う飛信隊の面々。 残った軍馬を全て肉にしてここまで辿り着いた後続軍。 それは飛信隊だけではなく、全軍でそうしたと渕(えん)は信に報告します。 途中、一度、田里弥(でんりみ)将軍から配給があったが、そもわずかで、我々の飢えを止めるまでにはと渕は言います。 尾兵(びへい)も、それからずっともう、飲まず食わずで何とかここまできたが、道中、怪我を負った人たちが死んでしまったと言います。 羌瘣(きょうかい)を心配する信に、そこの建物の中で寝かせたと崇原(すうげん) 道中も竜川(りゅうせん)の背中で眠っていたと言います。 尾兵は信に、水ばかりではなく、もう少し食い物を配ってくれないかと頼みます。 みんな本当に腹を空かしてやっと辿り着いた、これだけでかい城なら食料が一杯あるだろ?と聞きますが、食料が全く無い事実を信は伝え、皆は驚きます。 王翦(おうせん)、桓騎(かんき)、田里弥(でんりみ)、倉央(そうおう)、摩論(まろん)、黒桜(こくおう)は、作戦会議を行います。 摩論(まろん)は、鼻の利く我々が貴士族達の蓄えを探しだしたが、残念ながら予想以上に残っていなかったと皆に伝えます。 中枢の隠し蔵まで難民たちに解放したようで、趙季伯(ちょうきはく)という城主は本当の名君だったのですと摩論が言えば、クソがと黒桜は愚痴ります。 桓騎は、今日、朱海平原の後軍が大量に入ってきたせいで、いよいよ食料はなくなるなと言い、倉央も、イナゴ作戦を今度はこっちがくらった形か、どうりで道中、李牧が手出しをしてこなかったわけだと言います。 なぜか黒桜を見ながら、キリッとした顔で話す倉央に、何だお前と黒桜は言います。 軍が飢えに耐えられるのも二日くらい、そこからは立つ力も無くなり、李牧軍が攻めてくれば鄴の城壁があっても防げないでしょうと摩論。 つまりそれまでに、我々はどうにかして外部から補給を得なければならないが、それをあの李牧が黙って許すはずがないと摩論は言います。 鄴(ぎょう)へ兵糧を送っていた昌平君 王翦軍が全て鄴に入ったとの報告を受ける李牧。 さらに李牧の元へは、楊端和(ようたんわ)達がいる遼陽(りょうよう)の包囲に、唐利(とうり)軍が増援として加わりさらに強固になり、中にいる楊端和軍は外に出ることができないはずとの報告が。 その報告を受けた李牧は、この絶体絶命の鄴を救うことができるのは、本国、秦からの補給のみ。 つまり再び、列尾(れつび)越えと言います。 場面は変わり秦国、咸陽(かんよう) 鄴が陥落したとの報告を受け、大王・嬴政(えいせい)はじめ、昌文君(しょうぶんくん)、昌平君(しょうへいくん)、蒙毅(もうき)は、驚きながらも喜びます。 しかし、政は、喜ぶのはまだ早いと言います。 鄴は落とせても、王都圏の出入口である列尾は趙の手に落ち固く閉ざされており、鄴と遼陽(りょうよう)は完全に孤立状態。 敵地で孤立している以上、必ず食糧問題に陥ると言います。 昌平君も、仰る通りですと言います。 最悪の場合、今既に王翦軍と桓騎軍は飢餓の中にあるやもしれませぬと。 既に鄴へ兵糧を送っていた昌平君。 その補給軍を率いるのは、久々の登場、大将・介億(かいおく)です。 襲われる補給軍だが俵は空!? 前方に列尾が見えてきたことに、介億は、補給部隊はここに留め、前線部隊は攻陣配置、列尾攻めを始めるぞと命令します。 籠城せずに出てきた趙軍。 介億軍は兵一万で、趙軍も兵一万、しかし、城内にも兵の気配があることに、まずは相手の出方を見ると介億。 報告では、あの敵は邯鄲(かんたん)の守護者、将軍・扈輒(こちょう)だと言います。 扈輒は自ら攻めようとはせず、まずは奴が攻めると言い、真横と後方から兵糧を狙う趙軍の兵士達。 介億は、いつの間に!?と驚きますが、全て燃やし尽くせと舜水樹は言い、次々と火矢で兵糧が燃やされていきます。 兵糧を燃やしながら、俵を斬る趙兵ですが、俵の中は空っぽ。。 趙兵達は、俵の中が空なことに驚きますが、ニヤリと不敵な笑みをみせる介億。

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