低 容量 ピル 避妊。 低用量ピルとは?避妊効果や生理への影響、値段は?

初めて低用量ピルを使うときのポイント:飲み方・飲み始め・効果が出るタイミング

低 容量 ピル 避妊

低用量ピルにはさまざまな種類があり、成分や配合量によって細かく分類することもできます。 ピルの中でも含まれる黄体ホルモン成分の種類や開発順によって、第1〜3世代に分類されます。 第1世代の低用量ピルでは黄体ホルモンの「ノルエチステロン」が配合されています。 黄体ホルモンが多く含まれているのが特長です。 第2世代の低用量ピルでは、黄体ホルモンの「レボノルゲストレル」が配合されています。 第1世代から少ないホルモン量で効果を発揮するように改良されていますが、男性化症状といわれるアンドロゲン作用が発生してしまいます。 第3世代の低用量ピルは、アンドロゲン作用を少なくするように改良され、黄体ホルモンの「デソゲストレル」や「ゲストデン」が配合されています。 種類 メリット デメリット 第1世代低用量ピル ・アンドロゲン作用が少ない ・黄体ホルモン量が多い 第2世代低用量ピル ・黄体ホルモン量が少ない ・アンドロゲン作用が多い 第3世代低用量ピル ・アンドロゲン作用が少ない ・使用実績が短い 1相性ピル・2相性ピル・3相性ピルの違い 低用量ピルは、1周期(28日)の中に含まれるホルモンの量の変化により、1相性ピル・2相性ピル・3相性ピルにわけられています。 1相性ピルでは、21錠の中に含まれる成分が全て同じものです。 どの錠剤もホルモン量が同じため、生理日の調整がより簡単になります。 2相性ピルでは、ホルモンの量が2段階に変化します。 現在国内で認可されている2相性の低用量ピルはありません。 3相性ピルでは、ホルモンの量が3段階に変化します。 徐々に黄体ホルモンの量を増やすことで自然なホルモンの変化に近いものになっています。 そのため不正出血がでにくい特長があります。 21錠と28錠の違いは? 同じ種類のピルでも21錠タイプと28錠タイプがあります。 それぞれ摂取する成分や量に違いはありません。 21錠タイプはすべてに成分が含まれているシート、28錠タイプは成分が含まれている21錠+偽薬(成分が含まれていない)7錠のシートです。 飲み忘れを防ぎたい場合は、偽薬を含め毎日服用する28錠が向いています。 服用する薬の数を極力減らしたい場合は21錠が向いています。 この女性ホルモンの働きにより身体が妊娠したと錯覚することで、排卵を促すホルモンの分泌が抑制され排卵が止まります。 排卵が止まることで、避妊や排卵にまつわる生理のトラブルに効果を発揮します。 低用量ピルの避妊効果 ピルの代表的な効果は避妊です。 ピルを正しく服用すれば排卵が抑制されるため、ほぼ完全な避妊が期待されます。 また、低用量ピルをアフターピル(緊急避妊)として避妊の効果を必ず医師に相談しましょう。 避妊以外の効果 低用量ピルには避妊以外にも以下のようなさまざまな効果があります。 生理不順だったり体調不良であれば調整することがさらに難しくなるため、直前のピル服用開始ではなく、生理を調整したい2〜3か月ほど前から、医師と飲み方を相談して低用量ピルを服用し周期を整えておくと良いでしょう。 低用量ピルに含まれるホルモンはもともと体に存在するホルモンです。 また、含まれている成分の量はごくわずかなので、大きな副作用はほとんどないため、比較的安全な薬ということができます。 しかし、薬である以上副作用が全くないわけではありません。 ピルを飲み始めた頃は、 頭痛、吐き気、乳房の張り、腹痛など妊娠初期に感じられるような小さな副作用がみられることがあります。 ピルを服用すると身体が妊娠している状態と同じような状態になるためです。 通常は1シート目が終わる頃には身体も慣れてくるため、副作用もほとんど感じなくなっていきます。 血栓症のリスクに要注意 ピルの服用で気をつけたいのが血栓症です。 ピルの服用に関わらず血栓症のリスクは誰にでもありますが、ピルに含まれるホルモンには血液が固まりやすくなる作用があるため、ピル服用で血栓症になるリスクが高くなるのです。 以下の症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。 初期症状だけでは血栓症の診断をすることは難しいため、ピルを服用している旨をしっかり申告しましょう。 これは薬の作用に対する身体の自然な反応であるため、過度に心配することはありません。 基本的にはピルを飲み続けて身体が慣れてくると不正出血もおさまります。 飲み始め以外でも、飲み忘れや性行為、他の薬の影響により不正出血が起こる可能性もあります。 ピルの作用や飲み方によって起こる不正出血は問題ないケースが多いですが、気をつけなければいけないのは病気が原因となって起こる不正出血です。 重度の腹痛や腰痛がある、不正出血が長期にわたる場合は一度病院で検査を受けましょう。 関連記事 避妊目的でピルを処方してもらう場合、基本的には自費診療にあたるため全額自己負担になります。 自費診療では、病院ごとに薬の値段を設定することができるため、値段も病院ごとに異なります。 一般的には1シート(28日分)あたりの薬の値段は1,500〜3,000円程度になります。 ピルは医師の処方が必要な薬のため、薬代の他にも、処方料や調剤料などが加算されます。 ひと月あたり薬代+診察費用で3,000前後がひとつの目安といえるでしょう。 また、初診の際やピルを初めて処方される時には、血液検査などの検査料として3000〜5000円かかる場合があります。 避妊目的で長期的に使用する場合は、1シート28日周期のため、年間13シート使用して年間約20,000~40,000円という計算になります。 関連記事 保険適用になる場合もあり 子宮内膜症に伴う月経困難症や、機能性月経困難症の治療にピルを処方される場合、保険適用となります。 現在、月経困難症に処方され保険適用となるピルは、ルナベルLD・フリウェルLD(ルナベルLDのジェネリック)・ルナベルULD・ヤーズの4つになります。 ただし、保険適用の3割でルナベル、ヤーズは1シート(1か月分)およそ2000円、ルナベルのジェネリック・フリウェルはおよそ1600円になります。 これに診療代や薬剤料、処方料などが別途加算されます。 自費診療で処方される他のピル(トリキュラー、マーベロンなど)が1シート2000円から3000円程度と考えると、保険適用でも大きく費用が安くなるというわけではありません。 ピルは医薬品のため、病院での診断と処方が必要になります。 薬局やドラッグストアでピルを購入することはできません。 主に産婦人科で処方されますが、すべての産婦人科で取り扱っているわけではないので事前に確認しましょう。 病院での処方の流れ 初めてピルを購入する場合は、まずはピルを処方している病院を受診します。 ピルの処方には 問診・血圧測定・体重測定が必須の検査になります。 その他、病院によっては血液検査や尿検査などを行います。 30分から1時間程度が初診の目安です。 問診や検査に問題がなければピルが処方されます。 初回は1〜2シート(約1〜2か月分)の処方になります。 2回目以降は診察をせずに薬を購入することができたり、最大12シートまで購入が可能な病院もあります。 低用量ピルの通販や個人輸入は? 現在、ピルをインターネットなどの通信販売で購入したり、個人輸入で入手することは可能です。 通販や個人輸入では、通常より安価であったり病院に行く手間が省けたり、便利に感じられることもあります。 しかし、通販や個人輸入でピルを購入した場合は、服用方法・飲み忘れ等の対処・検査の手配・ピルの確保などの全てが自己責任となります。 これは各購入サイトにも記載されている注意です。 病院で処方してもらった医薬品で重大な副作用が起きた場合は、医薬品副作用被害救済制度などで補償されることがありますが、個人輸入の医薬品などは補償の対象外になります。 ピルは副作用が起こる可能性のある医薬品なので、個人輸入ではなく、国内の医療機関で販売されている正当なピルの使用をお勧めします。 個人輸入でピルを購入する場合は、以下のリスクがあることを認識しておきましょう。 寝る直前や起床時間など、生活習慣の中で規則的なリズムがある時間に飲むと、飲み忘れを防ぎやすくなります。 ピルを服用する際は、水かぬるま湯で服用するのが基本になります。 お茶やジュースで飲んでも問題はありませんが、グレープフルーツジュースはピルの作用を強め副作用が出やすくなる可能性もあるのでご注意ください。 ピルはいつから飲み始める? 妊娠中でなければいつからでも飲み始めることが可能です。 避妊や生理日を調整する場合は、飲み始めの日に注意しましょう。 避妊を目的とする場合、生理開始の初日から飲み始めることで即日から避妊効果を得ることが可能です。 ただし、生理初日でなくても飲み始めることは可能であり、生理開始から5日以内であれば追加の避妊方法は必要ないとされています。 生理開始から5日目を過ぎて飲み始めた場合、追加の避妊方法を行うか7日間は性交渉を避けることが望ましいです。 低用量ピルはいつまで飲める?閉経後は飲んでもいい? 健康な女性であれば、閉経まで服用が可能です。 ただし、40歳以上の場合は他の病気がないか慎重な検査と診断が必要になります。 肥満、高血圧、糖尿病などが認められる方は服用できません。 閉経後の更年期の治療は、低用量ピルではなくエストロゲンのみを補うホルモン治療になります。 小学生や中学生でも飲める? 低用量ピルは、原則は生理が始まっていれば服用が可能です。 しかし、ピルが骨の成長へ影響する可能性もあると考えられているため、骨の成長が終了していない可能性のある若い女性には処方されないケースもあります。 通常は15歳前後で骨の成長は終了し月経周期も安定してくるとされています。 なお、アメリカでは肌荒れの治療として14歳以上、月経困難症の治療として18歳以上が処方の対象としています。 産後はいつから飲める? 産後に授乳をしている場合は、産後6か月以降に服用を開始します。 授乳していない状態で血栓症の危険因子がない場合は、産後21日以降に服用が可能です。 血栓症の危険因子がある場合は、ピルの服用について主治医としっかり相談しましょう。 35歳以上の喫煙者は服用不可 35歳以上で1日15本以上喫煙する方は、血栓症を発症する危険性があるため服用できません。 また、喫煙者がピルを服用した場合、心筋梗塞の危険性が増加するとの報告があります。 特に1日15本以上喫煙する場合、心筋梗塞の危険性が最大になります。 ピルを継続して服用する場合は禁煙することが望ましいです。 薬を飲んだ後に吐いてしまったけど大丈夫? ピルを服用後、2時間以内に嘔吐したり下痢を起こした場合は、飲み忘れと同じ扱いになります。 嘔吐や下痢がおさまった時点で追加で1錠服用しましょう。 その後は通常通りに飲み続けます。 頻繁に嘔吐や下痢をする場合は、ピルが足りなくなると考えられます。 また、何か別の病気にかかっている可能性もあるので、病院の診察を受けましょう。 なお、偽薬を飲んだ時に嘔吐や下痢をした場合は、追加で服用する必要はありません。 1錠だけ飲み忘れた場合 気づいた時点で飲み忘れた錠剤を服用し、残りの錠剤は予定通りに服用します。 (1日2錠飲むことになります。 ) 2錠以上飲み忘れた場合 一旦服用を中止します。 数日以内に生理(消退出血)がくるので、生理が始まったら新しいシートの1錠目から飲み始めます。 飲み忘れた途中のシートは間違えって飲まないように廃棄します。 偽薬を飲み忘れた場合 成分は含まれていないので飲み忘れても問題ありません。 飲み忘れたものは廃棄して服用日数がずれないようにします。 ピルの飲み忘れについて詳しくは関連記事をごらんください。 関連記事 ピルを飲んでいればコンドームはいらない? ピルを正しく使用すればほぼ完全に避妊することが可能です。 しかし、ピルでは性感染症を防ぐことはできません。 性感染症を防ぐためにも不特定多数の異性と性交渉をもつときなどは、しっかりコンドームを利用しましょう。 ピルを飲み続けたら不妊になる? ピルを飲み続けても不妊症になることはありません。 低用量ピルと他の薬の飲み合わせは? 基本的には低用量ピルとの飲み合わせに問題のある薬はありません。 風邪薬や抗菌薬とも併用が可能です。 ただし、一部の処方薬(抗てんかん薬・抗結核薬・HIV感染症薬など)と併用するとピルや薬の作用に影響がでる場合もあるため、常用している薬がある場合は医師や薬剤師に申告しましょう。 関連記事 ピル服用中に生理(消退出血)がこない! 妊娠の有無を確認しましょう。 妊娠していないことが判明すれば、生理(消退出血)がなくても特に問題ではありません。 おわりに 低用量ピルには、種類や目的によりさまざまな違いがあります。 目的ごとのピルの種類、飲み方や飲み忘れた時の対処法をしっかり覚えておきましょう。 自分の体に薬が合わないと感じられた場合は、別のピルへの変更を検討することも可能です。 身体の不調を我慢せずに早めに医師に相談しましょう。 相談しやすい医師がいる病院を見つけることも大切ですね。

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低用量ピルの種類と選び方

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2020. 24 低用量ピルの効果は避妊だけじゃない!生理痛・生理不順・過多月経・ニキビ にも効果があるの?詳しい効能について、医師が解説します。 低用量ピルは避妊を主効果としていますが、避妊以外にもさまざまな効果をもたらします。 この主効果以外にもたらされる効果を副効果と言い、 PMS、ニキビ、生理痛、生理不順、子宮内膜症の改善といった女性の悩みに対して嬉しい効果をもたらしてくれるのです。 今回は、低用量ピルに興味があるけれどまずは効果について詳しく知りたい、すでに服用しているけれど避妊以外の効果についてはあまり知らないといった方々向けに、低用量ピルを服用することによる効果と副効果について詳しくご紹介します。 低用量ピル服用による避妊効果はどれくらいあるの? 低用量ピルを服用することによる避妊効果は、毎日一定時間に飲み忘れることなくしっかりと内服できていれば、 約99%の避妊効果があるといわれています。 ですが、飲み忘れがあった場合でも、気づいたタイミングですぐに内服をするなど対応ができていた場合で92%の避妊効果があるといわれており、非常に高い避妊効果が期待できます。 これはコンドームの装着などほかの避妊方法と比較しても 一番避妊効果が高いという結果になります。 避妊効果については、どの種類の低用量ピルであっても同等の効果が期待できると考えられています。 また、低用量ピルは妊孕性も高いお薬であり 、妊娠をしたいと考えた時にも 低用量ピルの内服をやめれば排卵などが回復し、妊娠ができる と考えられています。 妊孕性は低用量ピルを内服した期間に左右されませんので、長い期間内服されていたという方でも、内服をやめれば排卵が回復して生理が来るので、妊娠ができます。 今はしっかり避妊をしておきたいが将来的には妊娠を考えているという女性にもおすすめなお薬になります。 PMSの改善について 低用量ピルの副効果として女性が最も期待していると考えられるのがPMSの改善です。 PMSとは 「月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するもの」と定義されています。 黄体期と呼ばれる排卵から月経が起こるまでの間に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下し、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが原因ではないかと言われています。 低用量ピルを内服していればこのような女性ホルモンの変動がなくなるため、 PMSに対して効果があると考えられます。 低用量ピルは飲み始めてから3ヶ月くらいまで、PMSの身体症状と同じく吐き気や頭痛、めまいといった副作用があります。 ですが、低用量ピルが身体に慣れてきた3カ月前後でこの症状は落ち着くため、以後はPMS症状や低用量ピルの副作用に悩まされることなく生活をしていくことができるといっても過言ではありません。 生理痛・生理不順・子宮内膜症・排卵痛の改善について 低用量ピルは内服することで排卵を抑制するため、 排卵痛が起こらなくなります。 また、子宮内膜を菲薄化させるため子宮内膜症の治療にも使われており、 月経の出血量の減少、生理痛の軽減もしくは消失へつながると考えられています。 ホルモンバランスを整えることで 生理周期も整うなど女性にとってはうれしい副効果ばかりです。 ニキビや肌荒れの改善について ニキビや肌荒れが生理前後に起こる理由としてホルモンバランスの乱れが考えられています。 特に卵巣から分泌されるテストテロンという男性ホルモンがニキビや肌荒れを起こす要因として考えらえています。 低用量ピルを内服して排卵を抑制することでテストテロンが分泌されなくなること、ホルモンバランスの乱れが整うことによって生理前後のニキビや肌荒れに効果があると考えられています。 ニキビや肌荒れに高い効果が期待できるのはマーベロンのみとなり、研究のデータにおいてもトリキュラーよりも高いニキビや肌荒れへの効果が結果として出ています。 ですので、 ニキビや肌荒れの副効果を期待して低用量ピルを内服したいと考えている方には、マーベロンの服用をおすすめします(クリニックフォアではマーベロンも取り扱っております)。 クリニックフォアでは 初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。 事前問診3分、診療3分のみで完了し、 薬は最短当日発送いたします。 生理痛などの生理にまつわる症状が軽くなるという効果もあるため、避妊以外の目的で服用される方も多くいらっしゃいます。 低用量ピルの処方をご希望の方はぜひクリニック フォアグループへご相談ください。 卵巣がん、子宮体がんの予防にもなるの? さらにこれらに加えて、女性に嬉しい副効果は 卵巣がんや子宮体がんといった女性特有のがんの予防です。 卵巣がんにおいては1年間低用量ピルを使用しただけでも約5%のリスク低下が報告されており、さらに、10年の使用で約50%卵巣がんのリスクが低下するといわれています。 子宮体がんにおいても1年以上の低用量ピルの使用によってリスクが低下することが報告されており、一度子宮体がんのリスクを低下させることができればその効果はなんと20年ほど持続しているという報告もあります。 以上のように、トリキュラーやマーベロン などの低用量ピルは避妊を主効果としていますが、避妊以外に、 PMS、ニキビ、生理痛、生理不順、子宮内膜症の改善といった効果があります。 この記事をみて、飲み始めてみたいという方は、ぜひクリニックフォアにご相談ください。 また、 飲み始める際に、副作用が気になる、という方はで、「低用量ピルの副作用」について詳しく説明しているので、ご覧になってください。 クリニックフォアでは、低用量ピルの処方を行っており、簡単スマホでのオンライン診療にも対応しています。 婦人科外来などで診察をしますと、副効果のための低用量ピルの処方というものはあまり行っておらず、避妊のための処方が主なものとなるケースが多いです。 ですが、クリニックフォアでは患者様のお悩みに真摯に耳を傾け、 PMS、ニキビ、生理痛、生理不順、子宮内膜症の改善といった効果を期待しての低用量ピルの処方も検討させていただきます。 クリニックフォアでは 初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。 事前問診3分、診療3分のみで完了し、薬は最短当日発送いたします。 PMSの症状には、ニキビなどの肌荒れ、むくみなどの 美容にかかわること、胸の張りや肩こり、頭痛などの 痛みにかかわること、眠気や食欲、部屋だるさなどの 生活の質にかかわること、そしてイライラや気分の落ち込み、集中力の低下などの 心にかかわることなど、生理前には人によって様々な症状が現れます。 生理前の症状に悩んでいるが、低用量ピルを飲むのはまだ少し抵抗があるという方は、まずサプリメントから初めてみてはいかがでしょうか。 ご自身のPMS症状を診断するパーソナライズ診断も無料で行なっております。 詳しくは以下のリンクからご覧ください。

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避妊以外のピルのメリット 名古屋市栄にある婦人科・ピル処方・アフターピル処方・緊急避妊 ともこレディースクリニック

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来年はオリンピック・パラリンピックyear! ~避妊効果だけではない低用量ピルの利点~ 今月はかた苦しい病気についてのコラムから離れて、ちょっと息抜きです 東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まであと1年を切りました! みなさんはどんな競技に関心がありますか? 僕は学生時代に水泳部だったので、見たい競技のひとつは競泳です。 女性の身体は水に浮きやすくスピードが出るので、男子と女子の記録の差が比較的少ない競技と言われています。 それはさておき、昨今の女性アスリートの記録更新の陰には、積極的にスポーツに取り組む女性が増えたことがあげられると思います。 柔道、サッカー、重量挙げなど、体力的に厳しい競技に果敢に挑戦する姿を見ていると感動します。 同時に、女性アスリートは男性アスリート以上に自身の健康管理に気を付ける必要があるので大変です。 女性は月経(生理)があるために体調の変化が起こりやすいのですが、メンタルもフィジカルもベストな状態で試合に臨まなければならないからです。 アスリートに限らず、女性のライフサイクルに大きく関わっているのが女性ホルモンです。 女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類のホルモンがあり、言わば「妊娠するために必要なホルモン」です。 卵胞ホルモンには卵子の発育と子宮内膜を増殖させる働きがあり、黄体ホルモンには子宮や身体を妊娠に適した状態に維持する働きがあります。 また、月経開始日から排卵までが卵胞期、排卵後から次の月経開始日までを黄体期と言います。 卵胞期は身体のむくみも少なくボディーラインが最も美しくなる時期で、生物学的に女性が異性を引き付けて妊娠したい時期と言われています。 また、黄体期は妊娠に備えて水分を蓄えるため、身体がむくみ、腸管壁もむくんで動きが悪くなるため便秘になりやすくなります。 ちなみに生理前の体重増加はいわゆる水太りなので、脂肪が付いて太るのとは違います。 このように、月経周期によって体重が減ったり増えたりするので、月経前は身体が重いと感じたり、だるいと感じても当然なことなのです。 pdfの図) 2017年ワーキングウーマンのためのイベントで、女子サッカー元日本代表の澤穂希さんが、現役時代に月経周期をコントロールするために「低用量ピル」を服用していたことを明かしました。 澤さんは、排卵日には靭帯が緩みやすくけがをしやすいことから、20歳の頃から毎朝基礎体温表を付けて体調管理をおこなっていました。 しかし、海外チームへ移籍をしたとき、チームメイトのほとんどが低用量ピルを服用して体調管理をしており、ドーピング検査にも問題ないものを処方してもらっていたとのことでした。 生理痛や試合日の生理を根性で克服することはできないと考えた澤さんは、低用量ピルを服用し、そのおかげで、安心して現役生活を全うできたと話されています。 このように避妊目的以外にも女性にとってたくさんのメリットをもたらす低用量ピルについてお話ししたいと思います。 (中用量ピルもあります。 ) 当院では、ご自身のライフスタイルに合ったピルを無料相談で詳しく説明し、ご提案いたします。 ・低用量ピルとは? 卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンを合成してできた錠剤で、21錠タイプと28錠タイプがありますが、どちらも実薬(成分の入っている錠剤)は21錠です。 また、実薬のホルモン量がすべて一定のものを一相性ピル、自然のホルモン周期のように3段階で調整しているものを三相性ピルと言います。 低用量よりもさらに女性ホルモンの含有量が少ない超低用量ピル(ULD)もあります。 もっと細かく言うと、避妊向けの保険がきかないお薬(OC)と、月経痛用の保険がきくお薬(LEP)がありますが、ぶっちゃけて言うと含まれている成分はどちらもほとんど変わりません。 さらに、LEPには出血が毎月のタイプと3か月に一度のタイプがあります。 ・低用量ピルの作用は? 低用量ピルを服用すると、血中の女性ホルモンの量が増え、卵巣が女性ホルモンを出しすぎていると脳が錯覚し、「女性ホルモンが過剰なので、休みなさい!」と指令を出すので、卵巣が働きを抑え始めます。 これを内分泌学的に「ネガティブフィードバック」と言い、正常な生理学的反応を利用して排卵を抑え込みます。 ですから、ピルを飲み忘れると、血中の女性ホルモンの量が減るので、脳が「女性ホルモンが減ってきたぞ!働け!」と指令を出すと、休んでいた卵巣が再稼働して排卵しますので、飲み忘れには注意が必要です。 (ネガティブフィードバックの例) ・低用量ピルの効果は? 排卵しなくなるので避妊の効果があります。 低用量ピルをきちんと服用した場合、99. 7%の避妊効果があります。 その他には、月経不順の改善、過多月経の改善、月経前の不快症状であるPMS(月経前症候群)、その重症型であるPMDD(月経前不快気分障害)の改善、肌荒れの改善、月経痛の緩和などの効果があります。 また、子宮体癌、卵巣癌、大腸癌のリスクを下げる効果があることもわかっています。 また、応用編として、次回の月経予定を移動させることができるため、試合や旅行、試験などの大事な予定に月経が被らないように調整することができます。 しかしながら、試合の間近になって初めてピルを開始してしまうと、吐き気や頭痛などの副作用が出て、逆に困ることになるので要注意です。 理想は、2~3か月前に低用量ピルを開始して徐々に身体を慣らして、試合日が近くなった時に月経移動の調整ができればベストでしょう。 (100人の女性が使用1年間で何人妊娠するか=パール指数) ・低用量ピルの注意点は? 避妊効果に優れていても、コンドームを使用しないSEXにより性感染症になる確率は増加します。 クラミジアや淋菌、HIV、子宮頸がんの発症に関わるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染もピルでは防げません。 ちなみに、HPV感染は低用量ピルの服用期間が長くなるほどリスクは増大しますので、ピルを服用している方は毎年子宮頸がん検診を受けるようにしてください。 また、性感染症予防のためにコンドームを使用したSEXを心がけましょう。 飲み合わせに関しては、ドラッグストアの風邪薬、頭痛薬、ビタミン系のサプリメントは問題ありません。 特に注意しなければならないのは、精神安定系サプリ「セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)」です。 ピルの避妊効果を下げるので飲み合わせNGです。 ダイエット系のお茶にも含まれていることがありますので注意が必要です。 ・低用量ピルの副作用は? 重大な副作用としては、血栓症(血の塊ができて血管が詰まってしまう病気)の発症リスクがあることです。 さらに、心筋梗塞や脳梗塞の家系、肥満、高齢、喫煙により血栓症のリスクはもっと上がります。 また、手術後などで長期間動けない状態になることでも血栓症のリスクが上がりますので、近々手術を予定している方は、低用量ピルを服用していることを主治医に伝えるようにしてください。 ・日本における低用量ピルの活用の状況は? 海外の女性アスリートでは、低用量ピルはすでに常識的になっています。 では、日本では?となると・・・ スポーツ庁の研究では、国内トップアスリートの月経に関する異常は40%に見られるものの、産婦人科の受診率はわずか26%という低い結果でした。 また、欧米のトップアスリートでは83%が低用量ピルを利用しているものの、日本のトップアスリートではわずか2%の利用率という残念な結果でした。 アンケートを取ると、低用量ピルを服用することでコンディション・運動パフォーマンスが悪くなると心配している選手が多いことが分かりました。 その結果を踏まえて実施した別の調査では、実際に低用量ピルを利用しても、コンディション・運動パフォーマンスの低下には影響しないという結果でした。 このように、日本では、ピルの副作用のイメージを強く持っている方が多く、低用量ピルを始めてみようかなとなかなか思えないのかもしれません。 産婦人科医においても、スポーツに参加する女性の医学的問題についての取り組みが体制化されつつあり、2017年4月に東京大学医学部女性診療科に「女性アスリート外来」が開設されました。 女性に排卵や月経があるのは、妊娠するためなのです。 身体がそのように機能するのは正常ですが、実際に毎月妊娠したいと思っている人は少ないでしょう。 また、鎮痛剤だけで月経痛を気合いや根性で乗り切るのはもう止めましょう。 低用量ピルは、正しく服用すれば安全でメリットの多いお薬です。 決して怖いお薬ではありません。 スポーツ選手に限らず、自分の月経対策やコンディショニングのために、低用量ピルを活用することを選択肢の一つとして持っておくことで、より快適なライフスタイルを送ることができます。 また、低用量ピルは、女性が主体的にできる効果の高い避妊法です。 低用量ピルにはいろいろな種類がありますので、まずは、クリニックを受診し、自分の身体やライフスタイルに合った低用量ピルについて医師に相談してみましょう。 2020. 16 2020. 15 2020. 01 2020. 06 2020. 15 2020. 15 2020. 06 2019. 23 2019. 16 2019. 02 2019. 15 2019. 15 2019. 27 2019. 13 2019. 13 2019. 23 2019. 09 2019. 16 2019. 14 2019. 07 2019. 24 2019. 01 2019. 04 2019. 20 2018. 27 2018. 14 2018. 11 2018. 30 2018. 29 2018. 15 2018. 31 2018. 21 2018. 15 2018. 07 2018. 17 2018. 22 2018. 22 2018. 02 2018. 23 2018. 22 2018. 18 2018. 05 2018. 04 2017. 25 2017. 25 2017. 21 2017. 14 2017. 01 2017. 01 2017. 22 2017. 14 2017. 11 2017. 06 2017. 31 2017. 28 2017. 14 2017. 24 2017. 15 2017. 28 2017. 15 2017. 06 2017. 26 2017. 21 2017. 13 2017. 07 2017. 04 2017. 31 2017. 17 2017. 13 2017.

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