胃 カメラ 喉 の 痛み。 胃カメラの後に喉の痛み感じたことないですか

胃カメラは鼻から通すと痛い?それとも楽?経鼻内視鏡検査を受けた体験談とは!

胃 カメラ 喉 の 痛み

Contents• 胃カメラは痛いのか痛くないのか? 胃カメラは痛いのか痛くないのかどっちでしょうか? 本題に入る前に少しだけ経緯を説明します。 (きっかけの記事は、 スルーしてもらっても影響はありません。 ) この記事は、 ほとんど体験談になりますのでご容赦下さい。 胃カメラ検査を長年するようになったキッカケ! 社会人になってから毎年定期健診を受けていたのですが、ある年にバリウム検査でポリープの疑いがあるという結果が出ました。 二次検査で胃カメラ検査を受ける事になり、ポリープを少し採取して組織検査した結果、良性のポリープでした。 この時に医師に毎年このような事(胃カメラ)になるのか尋ねた所多分そうなるであろうという返事でした。 バリウム検査もそれはそれで 違った意味で大変です。 バリウムを飲んだにもかかわらず再度胃カメラを飲む事は耐えられません。 そこで、最初から胃カメラ検査を出来ないかダメ元で聞いてみた所条件付きでオッケイでした。 胃にポリープがある事が明確であり(前年度の結果)今回もバリウム検査に引っ掛かる可能性が大きい事。 経過観察の必要性がある事。 こうして次年度から、 バリウム検査の差し替えという処理方法で最初から胃カメラ検査で健康診断を受けるようになりました。 数年前からは差し替えの措置が出来なくなり、 現在ではオプション検査の扱いになって別途費用が発生しています。 (多分バリウムをしない為に割安にはなっていると思います。 ) 毎年胃カメラでたくさんポリープが発見されますが、以前と同様の良性の為に生検しない(取らずにそのまま放置)でも良いという判断になっています。 生検して病理検査に出すと結構な費用がかかります。 (胃カメラ検査中に医師に取るか取らないか質問されますが、口頭で取らないと返事しています。 今では喋る事も出来ます。 ) スポンサーリンク 胃カメラは痛いのか?つらいのか? 胃カメラは痛いのか? 一番初めの時は、 痛いというよりもつらいという方が正確でした。 とにかくなかなかカメラが入っていってくれません。 (飲み込めない) ゲーゲーとむせて(嗚咽して)しまいました。 そんな感じでしたので当然のように 痛かったです。 胃カメラは痛くないのか?辛くないのか? 胃カメラは痛くないのか?辛くないのか? 何度も胃カメラを飲んでいるので、今は全く 痛くないし辛くないし楽です。 よだれもほとんど出ない程です。 (言っている意味は後に説明します。 ) 結局のところ、胃カメラは痛いの痛くないのどっち? 今の私は胃カメラが痛くも辛くもありません。 回数をこなしたからとも言えますが、 コツをつかんだとも言えます。 ですから、第3章でお話しするコツを参考にしてもらえば最初からでも痛くないかもしれません。 胃カメラの後に喉は痛い? 胃カメラが痛いかどうか聞いてくる人は恐らく飲む時にどうなのかという事ではないでしょうか? 一般的に胃カメラ検査の時は喉の奥のところを部分麻酔しますので、飲む時には痛くありません。 問題は、(想像通り)胃カメラの後に麻酔が切れた時です。 多分 最初(回数が少ない頃)は、 喉は痛い可能性が高いと思います。 病院でトローチを数粒貰って使用した経験があります。 この痛みも今ではほとんどありません。 胃カメラ検査をする病院選び。 胃カメラ検査を実施する医師の力量や経験値。 本人の精神状態。 本人の経験値。 本人の飲み込み方。 胃カメラ検査をする病院選び! 胃カメラ検査をする病院選びは当然重要です。 やはり症例数が多い又は健康診断を専門としているような病院や健診センターであれば、毎日相当数の胃カメラ検査が取り行われています。 予約が2ヶ月先とかは普通にあります。 このように、先々まで予約で一杯である事は、その病院にとっては胃カメラ検査は日常の一部であると言えます。 胃カメラ検査の医師の力量や経験値! 胃カメラ検査の医師の力量や経験値も病院と同じくらいに重要です。 病院には曜日ごとの検査担当医師が公開されていますので、ここでも回数をこなしていることなどを判断基準にして選択しましょう。 注意事項として、ベテランの先生がベストだと考える人もいますが、一概に言い切れません。 胃カメラ検査を担当する人によっては、当然上手い下手はあります。 若い医者の方が手先や判断が素早いく上手いこともありますし、胃カメラのような比較的簡単な検査は、むしろ若い医師の方が経験値が高いことも体験的に言えます。 胃カメラを飲む本人の精神状態! 胃カメラを飲む本人の経験値や飲み込み方や精神状態が、一番大事かもしれません。 初めて胃カメラをのむ時の精神状態は、尋常ではありません。 胃カメラ検査の時には、ゲップをしてはいけません。 唾を飲み込んではいけません。 緊張すればするほど、むせたり唾液が飛び散ります。 よだれは、下のよだれ受けに自然に垂れ流すように指導されます。 上記の事を守れないと時間がかかってしまいます。 例えばゲップをしてしまいますと、胃の中が濁ってしまい元の状態になるの時間が必要になります。 初めての人には難しく酷な要求でもありますが、 リラックスして体全体の力を抜く事が痛くならない初歩的なコツです。 胃カメラを飲む本人の経験値! 胃カメラを飲む本人の経験値というのは、痛かったりあまり痛くなかったり全然痛くなかったりするなどの経験を意味します。 このような体験を積む事で創意工夫出来ます。 痛くなった時の原因や痛くなかった時の状況を分析して次に活かしていけます。 (何度も飲みたくない人には適してはいませんが) ( 経験者しか本当には理解出来ないかもしれませんが)次に細かく説明します。 飲む時に思い出してもらうと絶対に役に立つ情報です。 胃カメラの飲み込み方のコツ! 胃カメラの飲み込み方のコツは、飲む時や飲んだ後の麻酔が効かなくなった時に痛くない方法に他ありません。 胃カメラを体に導入し始めが当然ながら一番重要です。 先ずは精神的なリラックス(基本中の基本) 絶対に安静というか息遣いも出来るだけ普通以上に気を遣う事。 体や喉や口をむやみに(本当は何があっても)動かさない。 喉をゴクンとするタイミングと速さを的確にする。 医師によっては飲み込むように支持されますが、 とにかくゆっくりと静かにごっくんとすること。 最もベストで理想的なのは、喉をゴクンと動かすことなく、胃カメラがゆっくりと体の中に入っていくこと。 数回しか経験がありませんが、このような芸当ができた時は完全に痛みがありません。 喉を勢いよくゴクンとした方が、簡単に早く喉と通過しますが、絶対に後から痛くなりますよ。 考えてみれば理解可能ですが、喉を大きく動かせばカメラに当たる確率や衝撃が大きくなってしまうことに。 現実的に喉に接触せずに中に入れる事は不可能かもしれませんが、 当たる力を上手く和らげることが痛くならないコツになります。 (これは、最も経験値が必要かもしれませんが) 関連記事:.

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胃カメラ後に喉の痛みはやばい?食事と呼吸方法は?

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鼻から胃カメラ体験談! 検査の流れと3つのコツ 一ヶ月ほど胃の痛みが続いたので 先日、初めての経鼻胃カメラをしてきました。 鼻胃カメラは正式には「上部消化管内視鏡検査」といい 細いスコープを鼻から挿入し食道、胃十二指腸の観察をします。 検査時間は5~10分程度。 麻酔の時間をふくめると30分くらいです。 経口胃カメラやバリウム&エックス線の検査より 気軽に受けられるとして近年人気。 私も1ヶ月予約を待ちました。 経鼻胃カメラどんな感じ?痛い?と不安の方も これを読めばだいたいの検査の流れがわかり、 こわいなぁ。 の心配がなくなると思います。 コツ1 麻酔をする時 鼻から薬を吸い込まないで流しこむ! コツ2 麻酔終了~カメラ開始まで 鼻でゆっくり呼吸! コツ3 胃カメラ検査最中 ツバは飲み込まず出す! 実は検査をしてくれた医師や看護師さんたちの中で ひとりも経鼻胃カメラを経験した方がいなかったんです。 そのため私は、的確なアドバイスが受けられず、 麻酔のときに少し苦しい思いをしました。 次回は冗談ではなく、この3つを紙に書いていこうと思います。 ^^; 胃カメラの費用・料金 胃カメラの費用は 診療報酬点数表で決まっているので、どの医療機関でも同じです。 研修医がやってもベテランでも 町の個人病院でもと大きな大学病院で受けても同じ料金です。 「胸やけがして胃が痛いんです…」などと 痛みなどの症状があって 医師の判断で行う場合は保険が使えます。 目安として3,000円~7,000円前後 「胃カメラしてください!」と 健康診断を目的に行った場合は自費 目安として12,000円前後 その他状況によって下記料金などがプラスされます。 飴、ガムはOKです。 私の場合ですがね、前日はこどもと一緒に18時ごろ夕食。 カレイの煮付け、ごはん、味噌汁などわりと自由に食べました。 で、問題はその後、、、 検査の予約時間が翌日の11:30だったもんで 21時前になんとぺペロンチーノを食べてしまいましたーー!笑 21時ギリギリセーフ。 でもまったく検査には問題ありませんでした。 ) 【服装】 絞めつけの少ない楽な服装で。 着物、コルセット、ガードル、腹巻など 腹部を圧迫するものはNGです! 経鼻胃カメラの流れ では処置室で鼻腔の麻酔をしていきます。 ここで コツ1 麻酔を鼻に注入している間は息を止めていること!! 流し込んでる間息を止めていれば大丈夫です。 自然に鼻から喉に回りこんでくるので そしたらゴクンと飲み込みます。 私は、誰にも息を止めておいてね。 と 言われなかったため、流れ込んできた反射で 思いっきり吸ってしまい激ムセ! ケホケホ!!! プールで水を飲んで、鼻がツーンとなった状態。 それが計6回です。 正直ココが一番苦しかったくらいです。 吸い込んだ私が悪いんですけどね(笑) 麻酔が終わり、起き上がって ツバを飲み込んだ瞬間、喉が締め付けられ 急に呼吸が出来なくなった感じがします。 でも慌てずに! コツ2です。 鼻でゆっくり呼吸すれば大丈夫です。 私みたいにあわてると、先生が飛んできて 「大丈夫ですかー!」騒ぎになります。 経鼻胃カメラ開始! 診察室にもどり胃カメラ開始。 左を下にしてベッドに横になります。 すると看護師さんが私の右肩から背中のあたりを 赤ちゃんをなだめるようにトントンしてくれています! まな板のコイ状態の私の緊張も 赤ちゃんトントンでだいぶ落ち着いてきた~ と思ったのもつかのま。 潤滑ゼリーをスコープの管に塗りながらいよいよ開始。 右の鼻から内視鏡を入れていきます。 (鼻の通りの良い方の穴を指定できます。 ) カメラの太さは鉛筆よりもう少し細いくらい。 医師「はい。 鼻の狭い所を通ってます。 ちょっと痛いですよ~」 私は小柄でそんなに鼻の穴は大きくありませんが 少しの違和感だけで通り過ぎました。 (大人の男性なら更にラクかも。 ) 医師「喉に入ります。 」 ちょっとオエっとしそうになる。 ツバをのむと、 管に喉が押しつけられて、オエっを助長するので ツバを飲まないようにするとラクと言う事に 終わるころに気付きました。 後日ネットで調べたら ツバは飲まずにテッシュに出し続けるとありました! おそらく看護師が言い忘れたんだと思います、、。 そんなわけで コツ3 検査中、ツバはティッシュに出し続ける! そして時々潤滑ゼリーを付け足すのですが、 付ける際に両手を離すので 少し管がヌルーっと戻ってしまいちょっと痛かったです。 医師「はい、胃に着きました。 胃液を洗い流してます」 プシャーっと冷たいシャワーを胃に感じる。 空腹なのでモコモコ気持ち悪い。 先生が管の向きを変えて、次々写真を撮っていきます。 医師「はい。 十二指腸ですよ」 鼻でゆっくり呼吸して終わるまでガマンガマン。 少し余裕が出てきてモニター画面をみていました。 「最後にピロリ菌検査の為、粘膜をちょこっと取りますね。 」 細い針金をカメラの管の中に通しだしました?! (すごい空洞になっているんでしょうか?!速くて良く見えなかった) 針金の先にガッちゃんの手(UFOキャッチャーの手)がついていて 胃の中の二ヶ所をつまみます。 感覚的には「ん?」って程度。 痛くないです。 病理組織を取り終わると手早く、 スルスル~と管を取り出しました。 出血もなく、強い痛みもなく無事終了。 上手な先生だったんだと思います。 ほーーーーーーっ。 どっと疲れた。 経鼻胃カメラの後は診断 そして撮りたてのホヤホヤの画像を見ながら診断していただきます。 終わった後は鼻の感覚が少し麻痺している感じ。 鼻水が出てもいないのに鼻水がたれてくるような気がしますが すぐにおさまります。 喉は少し痛かったです。 (麻酔時の鼻ツーンでケホケホ咳をしたためかも) 結果は特に異常はなく、ほっとしました。 ピロリ菌の検査結果は一週間後です。 鼻出血が起こったときは10分程度押さえて止血しましょう。 (私のようにピロリ菌の検査等をした方) 運動や、お風呂の制限も特に無しです。 半日~1日くらいの間、管が通った感覚が 胃と腸のあたりにありました。 終了後は、 どっちみち「今すぐ食べたい!」って気は起きませんでした。 15時間近く何も食べていなかったわけですから 胃カメラ後は胃にやさしいメニューにした方がいいですよ。 私も次に検査を受けることがあったら また経鼻胃カメラにしたいと思います。 コツも覚えたことですし。 この記事で経鼻胃カメラの心の準備のお手伝いができたら嬉しいです。 どうぞお大事になさってください。 少しでも検査が楽になりそうと思った方はシェアお願いします! 記事を引用なさる場合はサイト名やURLの記載をお願いします。 ゲップについて書いた記事もありますので 症状チェックがてら読んで見てください。 分かりにくかったですね。 どうぞお大事になさってくださいね。 コミチより コミチ様 本日、意を決して胃カメラを受けました。 地元の区内に最近開業した消化器内科で、空きがあれば当日の午後に受けられるとの事でした。 昨年末にも他の病院でも胃カメラを行いました その時は、少し眠った状態で受けたので、若干苦しいなと感じた程度で、あまり喉奥の反射を感じませんでした。 が、今回は、覚醒状態で受けました。 病院の医師によって苦しさの差があるのか比較できませんが、今回は喉の奥の反射をもろに感じました。 鼻からの胃カメラとは言っても異物が入るので若干の苦しさを伴うのは、仕方のない事ですが、それでも胃カメラをやるなら口か鼻かのどちらが良いか、と聞かれれば、断然鼻からが良いと答えます。 その胃カメラの結果ですが、初期の逆流性食道炎との事でした。 最近ゲップと共に何かが上がってくる感覚がある段階で疑っていましたが、原因がはっきりして良かったです。 また、胃と食道の間が通常よりもゆるいため、ゲップが上がりやすいとの事で、今までの症状の原因もはっきりしました。 ゲップが多いと精神的に不安になってくる事もあるので、精神的な部分も大きいと思いますが。 麻酔の件は、心配ありませんでした。 喉に流れてきた時に多少むせてしまいました。 また、ゲップについては、喉の奥の反射が強かったのでゲップどころではありませんでした。 私は、20代後半ですが、1年以内に2度も胃カメラを受ける事になるとは思いませんでした。 昨年末の胃カメラでは、逆流性食道炎の事も、胃と食道のゆるさを指摘されなかったので、9ヶ月でここまで変わってしまうのか、と思いました。 コミチ様の胃カメラ3つのコツの心構えがあれば、より胃カメラの苦痛は軽減されると思います。 本当にありがとうございます。 これなら、毎日鼻から胃カメラしても。 と言う訳にはさすがにいきませんが、胃の健康のために1年に一回は受けても良いかなと思いました。 また、胃カメラに対する不安があって、中々決意が進まない方も多いとは思いますが、原因がはっきりしない不安に苦しむよりも、原因がはっきりして安心できる事が、生活していく上で、大切だと思います。 私もそうでした。 「気になる症状はあるけど、まだ若いし大丈夫だろう」と言う過信が、今回の結果を招いてしまいました。 これからは、自分の症状と上手く向き合っていこうと思います。 自分に対する反省をこめてです。 長文で失礼します。

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逆流性食道炎が原因で喉の痛みや咳が止まらないときの正しい改善方法!

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0 胃カメラは、 「苦しい」「辛い」というイメージがあるのではないでしょうか? 特に胃カメラを初めて受ける方は、どれほど辛いのか不安で仕方がないと思います。 また、一度過去に体験して辛い思いをしたのにもう一度受けることになって、うんざりしている人もいるかもしれません。 あるいは、ご自身で胃カメラについて色々調べ、 「鎮静(眠った状態で行う胃カメラ)」や 「経鼻内視鏡(鼻から行う胃カメラ)」といった方法にたどり着いたけど、詳しいことはわからないという人もいるかもしれません。 私は消化器が専門の医師で、 自分自身も胃カメラを受けていますから、今回は私の 体験談も交えて医師の視点から胃カメラについて詳しく解説したいと思います。 これを読めば、きっと不安はなくなるはずです。 胃カメラって何? 「胃カメラ」という名前から、胃の検査だと思っている人が多いかと思いますが、正確には 「上部消化管内視鏡検査」と呼びます。 つまり「上部消化管」ですから、 咽頭(喉の奥)、 食道、 胃、 十二指腸の入り口まですべてが観察範囲です。 咽頭癌や 食道癌、 十二指腸の癌など、胃以外の癌の検査も胃カメラで行います。 口から長く細い管状のカメラを挿入していき、上述の範囲を直接観察する検査です。 自治体が行っている胃がん検診で、2016年4月より胃カメラが選べるようになりました。 胃がんは初期の段階では普通全く症状がありませんので、 胃がんの早期発見には非常に重要な検査です。 胃がん検診について詳しく知りたい場合はこちら 検査前日、当日までの食事は? 病院によって食事制限の方針は異なりますが、おおむね以下のような制限があります。 前日の夕食までは、消化の良いものであれば制限はありません( 飲酒はなるべく避けましょう)。 その後は絶食で、 当日はもちろん何も食べてはいけません。 誤って朝ごはんを食べてしまったら検査は中止です。 また、胃に残らない飲料は、当日朝の早い時間帯までは許可しているところも多くあります。 胃に残らない飲料とは、 水、 お茶、 スポーツドリンクなどです。 果汁ジュースなどは、果物を食べたのと変わりませんから避けましょう。 一方病院によっては、前日夜12時以降は飲料も禁止、としているところもあり、ルールは様々です。 検査までの食事や飲み物に関しては、病院で必ず直接指示されます。 また説明書やパンフレットを渡されますので、そこに書いてある指示に従いましょう。 ちなみに、食事や飲み物に関して、これほど制限が厳しいのはなぜでしょうか? 理由は二つあります。 誤嚥のリスク 誤嚥とは、食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまうことです。 胃の中に食べたものや飲んだ水分が多量に残った状態で胃カメラを挿入すると、それらを嘔吐してしまいます。 嘔吐したものが気管、肺に入り、 窒息したり肺炎を起こしたりして命の危険があります。 観察不良のリスク 胃の中が空っぽでなければ胃全体を観察することができません。 せっかく苦しい思いをして検査を受けても、「食べ物が残っていたので、半分くらいしか観察できませんでした」と言われたら、検査を受けた意味はありません。 きっちり検査を受けるためには、胃が空っぽであることは必須です。 検査の流れ、時間 まずのどに麻酔をします。 局所麻酔薬を含んだスプレーをのどに吹き付けるか、ゼリーをのどにためるなどして、のどの痛みをとります。 10分ほど経ったところで検査を開始します。 検査は横向きに寝て行います。 口に円筒状のマウスピースをくわえ、その中をカメラが通ります。 カメラはのどを通って食道、胃、十二指腸へと到達します。 それから入念な観察を開始します。 つまり、 「最初にゴールまで到達したのち、戻りながら観察をしていく」という流れです。 観察しながらゴールにたどり着くと思っている人は、奥までたどり着いた時点で「もう終わり?」と誤解するかもしれませんから注意しましょう。 胃カメラは先端が自由に曲がる仕組みになっています。 胃の壁全体を観察するため、先端を様々な方向に曲げて検査を行います。 また「見上げ」と行って、後ろを振り返るようにして胃の上部の観察も行い、観察漏れがないよう慎重に検査します。 また胃の壁がきっちり伸展するかどうかを観察するため、空気を送り込んで胃を膨らまして再び観察します。 胃がんで胃の壁が硬くなっているときは、 空気を送り込んでも胃が十分に膨らまず、異常を認識することができます。 その後、食道、咽頭と観察しながら戻ってきたのち、カメラが口から出て検査が終わります。 時間としては、観察だけであれば全体で 10分〜15分程度ですが、生検(病変があって検査のため細胞を取ってくること)など処置が加われば、数分長引くことになります。 胃カメラはどこが苦しいか? 胃カメラを受ける方は、検査の流れより何より、 痛いのか、 苦しいのか、 辛いのか、が気になるでしょう。 胃カメラは基本的にはそれほど痛みはない安全な検査ですので、心配はいりません。 ただ、患者さんの様子、あるいは私自身の体験から、少し苦しいと感じる場面がいくつかあります。 心の準備ができている方が気楽だと思いますので、 苦しいポイントを紹介しておきます。 のどを通るとき これは誰しもが苦しい、と予想がつく場所だと思いますが、実は 大きく個人差があります。 嘔吐反射、つまり「オエッ」となるようなのどの動きの起こりやすさに個人差があるからです。 この反射が体質的に強い方はこの部分が一番苦しいですが、全く苦しくないと言われる方もいます。 私自身も、この部分は嘔吐反射がほぼなく、全く苦しくありませんでした。 胃をふくらませるとき 前述した通り、胃を膨らませて観察するため空気を胃の中に送り込みます。 多量の空気で胃がパンパンになりますので、「胃が苦しい」「胃が痛い」という症状があります。 これも人によりますが、私自身の体験ではこの部分が一番辛く感じました。 数分で終わる部分ですので、それほど心配はいりません。 「見上げ」を行うとき 前述したように、カメラが後ろを振り返るようにして胃の上部や入口(噴門)を観察します。 この際カメラを捻るような動作が加わるため、のどに押されるような痛みが生じることがあります。 これも数分で終わる部分ですので、それほど心配はいらないでしょう。 うまく受けるコツとしては、全身の力をなるべく抜いて大きく深呼吸をすることです。 ときに緊張して全身にガチガチに力が入ってしまう人がいますが、力むと余計に苦しい検査です。 緊張してしまうのは当然ですが、大きな呼吸をしてなるべく力を抜きましょう。 鎮静は必要か? 「鎮静」とは、眠り薬を使って眠った状態で検査をすることです。 鎮静をすれば 眠っている間に検査が終わります。 全身麻酔ではありません。 鎮静剤を用いて深く眠ることを指します。 胃カメラの嘔吐反射が強い方、あまりに辛い方は鎮静を希望することが可能です。 一般的な市民検診では行うことができませんが、病院で受ける場合は鎮静を選択できます。 ただし、鎮静にもデメリットがあります。 鎮静剤のリスク きわめてまれですが、鎮静剤が効きすぎると呼吸が止まったり、血圧が下がったりすることがあります。 即座に処置を行いますが、場合によっては命にかかわる偶発症です。 また検査後は一定時間安静が必要ですので、すぐには帰れません。 問題なく完全に目が覚めてから帰宅です。 自家用車での受診も原則禁止です。 検査中に話が聞けない 鎮静をしていなければ、医師の話を聞きながら検査を受けることができます。 何か胃に異常が見つかった時、医師から直接なんらかのコメントがあるでしょうし、 自分でも画面で確認することができます。 簡単な質問をされることもあるかもしれません。 眠っているとこれらのことができませんので、次回の受診日まで自分の検査結果が大丈夫だったのか、やきもきすることになります。 ただ、胃カメラの場合は「上記のリスクを負っても鎮静でなければ無理!」というくらい検査を辛く感じる方がおられます。 よって患者さんが希望されれば鎮静を選択することが多く、大腸カメラよりも鎮静で行う割合は多いのが普通です。 経鼻内視鏡でもいいの? 通常胃カメラは口から行いますが、経鼻内視鏡とは 鼻からカメラを挿入する検査のことです。 より細いカメラを 鼻から挿入するため、嘔吐反射がほとんどなく、 胃カメラより楽な検査です。 私自身も経鼻内視鏡を受けた経験がありますが、まずのどを通るカメラの太さが全く違いますから、当然経鼻内視鏡の方が楽です。 ただ、経鼻内視鏡が通常の胃カメラ(経口内視鏡)と全く同じ効果なら、 世の中の内視鏡検査は全て経鼻に置き換わっているはずです。 確かに、近年カメラの性能が向上したことで、経鼻内視鏡でも通常の胃カメラと遜色ない観察ができると考えている医師もいます。 ですが、まだ胃カメラの方が望ましいと考える人が多数派です。 理由は二つあります。 一つは、経鼻内視鏡より通常の胃カメラの方がカメラが太い分、 一度に見える範囲が広く画質も良いこと。 もう一つは、病気があった時にその部分を 生検する(詳しく調べるために細胞を取ってくる)、あるいは 治療するといったことが、通常の胃カメラの方が簡単にできることです。 現時点ではまだ、多くの病院では、より正確に検査を行うなら経鼻内視鏡ではなく通常の胃カメラをおすすめするのが一般的かと思います。 当日、検査後の注意 検査後は特に制限はありません。 自由に食事は可能で、 アルコールや コーヒーも問題ありません。 運動等も問題なく可能です。 ただし、 生検や ポリープ切除など処置を行った場合はその限りではありません。 生検の箇所、ポリープの個数、切除した大きさなどによって制限は様々です。 スタッフの指示に従いましょう。 胃カメラについて全体的なイメージはできましたでしょうか? 胃だけでなく、咽頭や食道、十二指腸の病気の診断にも重要な検査です。 検査のしくみをしっかり理解して受診しましょう。 以下の記事もご覧ください。

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