ハリー メーガン。 ハリー王子はなぜ王室を離脱するのか。本当に全部「嫁」メーガン妃のせいなのか。イギリスの未来は。(今井佐緒里)

ハリーとメーガン、もう「殿下&妃殿下」ではない!一般人になるの?

ハリー メーガン

Contents• イギリスでの呼び名と日本の呼び名は異なる 実は、私がイギリス王室メンバーの記事を書くときも「ハリー」と書くか「ヘンリー」と書くか、また「ケイト」か「キャサリン」かと迷うことがありました。 日本で呼ばれる名前とイギリスで使われる名前が違うので戸惑ったのです。 イギリスでは「ハリー」(Harry)であり、「ケイト」(Kate)という名前が使われています。 下記に少し詳しく説明します。 ハリーは彼の本名のヘンリーを短くした愛称ですが、生まれてからずっとハリーと呼ばれています。 結婚式でも「ハリー」と呼ばれていたのを聞いた人も多いでしょう。 イギリスではキャサリンではなくケイト イギリスで、ケイトがキャサリンと呼ばれることも聞いたことがありません。 結婚する前もしたあともずっと「ケイト」です。 何故か今でも旧姓の「ケイト・ミドルトン」で呼ばれることも多いです。 ケイトは本名のキャサリンを短くした愛称ですが、彼女の場合は「ケイト」で呼ばれています。 とはいえ、イギリスでは普通「プリンス・ウィリアム」とか単に「ウィリアム」と呼ばれます。 なお、王室メンバーには苗字というものはありません。 けれどもそれでは学校などでは困るのでジョージ王子はケンブリッジ(Cambridge)という苗字を学校で使っています。 彼の妹弟もそれぞれ「プリンセス・シャーロット」「プリンス・ルイ」と呼ばれます。 日本のメディアの呼び方 日本のメディアがイギリスメディアでは使わない「キャサリン妃」とか「ヘンリー王子」とかいう呼び方を使うのは,王室メンバーなので公式の名前で呼ばなければならないと言う理由からなのでしょうか。 イギリスに住んでいる私にとっては、こちらではめったに聞かれない呼び名なので違和感があります。 でも、日本で一般的にそう呼ばれているからには、そう書かないと理解されないと思い、私もそれにならって「キャサリン妃」と書いています。 「ハリー王子」の場合は最近は日本でも通用するようになったのではないでしょうか。 できたら「ハリー」で統一してほしいですね。 【追記】メーガンかメガンか? も日本ではどこでも「メーガン」と言う表記ですが、実際は「メガン」の方が発音が近いです。 日本では「メーガン」と書かれているのが一般的で「メガン」と表記されるのを見たことがないので、こちらでも「メーガン」と書いています。 こちらも将来日本で使われる表記方法に変更があるかもしれませんが、それまではこのまま「メーガン妃」と呼ぶことになりそうです。 【追追記】2020年1月 最近になってBBCなど「メーガン」でなく「メガン」と表記するメディアが出て来ました。 これでやっと私も「メガン」が使えます。 イギリスで一般的に使われる名前 以下は王室メンバーだけではなく一般的な話になりますが、イギリス人は出生証明書 Birth Certificate やパスポートなどの公式書類に書かれている正式の名前を普段も使うということはあまりありません。 多くの人は一つ以上のミドルネームを持っていて、いちいちそれを使ったりしないし、ファーストネームも愛称を使っている場合が多いのです。 長いファーストネームはしばしば短縮形が使われますが、長いまま使う人もいて、人それぞれです。 例えばウィリアムという名前は短くするとビルとかウィルになりますが、ウィリアム王子の名前は長いままで使われています。 キャサリンの短縮形もキャシー、ケイト、キティなどいろいろあるので、その中から選ぶわけです。 ケイトという名前はよくある名前ですが、その本名は大体キャサリンですね。 でも中には短縮形の「ケイト」が正式な本名という人もいるし、「キャサリン」という長い名前をそのまま呼び名に使っている人もいます、キャサリン・ヘップバーンのように。 結局自分がどう呼ばれたいか、または物心つく前から家族にどう呼ばれていたかなど人それぞれなのでしょう。 ちなみに、学校や職場などでどういう名前を使うかは正式名称とは関係なく、本人や保護者が勝手に決めることができます。 例えば、学校に入学する場合など願書に正式な名前も書きますが、「呼んでほしい名前」を必ず聞かれ、その名前で呼ばれることになります。 なので、本名とは全く違うニックネームを使ってもいいわけです。 まとめ ということで、イギリスメディアと日本メディアとでは呼び方が異なるということなんです。 イギリスでは「ハリー」や「ケイト」が一般的に使われています。 でも日本で「ヘンリー」とか「キャサリン」とか使われている限りは、日本語で記事を書く場合はそう呼ぶほかはないんでしょうね。 関連記事.

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メーガン妃のロイヤルファッションBEST10

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提供 移住後も何かとメディアに話題を振りまくハリー王子とメーガン妃(Getty Images) シニアロイヤルと呼ばれる英王室の高位からの離脱と自立を宣言したハリー王子(35)とメーガン妃(38)夫妻。 3月末に、カナダの邸宅からメーガン妃の故郷である米ロサンゼルスに移住したが、評判はあまりよろしくない。 一家の仮住まい先はハリウッドセレブらが住む高級住宅街にある約11億円の賃貸物件。 ハリー王子の母の故・ダイアナ元妃の親友でいまは王子夫妻と親しい英ロック歌手のエルトン・ジョンが所有する邸宅のご近所だという。 英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんがこう解説する。 「離脱によって王族への敬称であるロイヤルハイネス(殿下・妃殿下)こそ使用しないものの、ハリー王子はいまだ王位継承順位6位の王子で、ふたりはサセックス公爵夫妻の称号を持っています」 父・チャールズ皇太子からの数億円の援助もあり、ロスの街でポルシェに乗る姿も目撃されるなど、セレブ生活を満喫中の王子夫妻。 4月12日と15日に、王子夫妻は新型コロナウイルス対策のため都市封鎖中のロスで、慢性疾患を抱える患者に食事を配達するボランティア活動に参加した。 「パパラッチが、ふたりのボランティア姿をバッチリ撮影しているのが印象的でした。 さらに、配達を受けた住民には、慈善団体名ではなく『メーガンよ』とわざわざ声をかけ、メディアに大きく扱われた。 慈善団体に匿名で寄付や援助をする兄のウィリアム王子夫妻と対照的です。 せっかくの慈善活動も『売名行為』と映ってしまい、評判は良くない」(多賀さん) 「サセックス・ロイヤル」の名をビジネスに使うことは英王室から禁止された王子夫妻だが、ビジネスへの布石は順調だ。 昨年、メーガン妃はアフリカゾウの一家を追ったドキュメンタリー映画のナレーションを務めた。 映画は今月、「Disney+」でネット配信がスタート。 4月20日にはニュース番組に出演してこのドキュメンタリーについて語った。 かつて、チャールズ皇太子に、硬く高温に耐えるレアメタルを指す「タングステン」というニックネームをつけられたメーガン妃。 バッシングなど、どこ吹く風のたくましさである。

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ハリーとヘンリー、キャサリンとケイト、どっちが正しい名前?

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特権没収で「儲かるロイヤルビジネス」に赤信号? 2020年1月に、突然「王族としての公務から距離置く」宣言をして世間を、アッと驚かせた英王室のハリー王子夫妻。 王族や関係者を巻き込んで「すったもんだ」したあげくに、3月に王族としての公務から退くことが決まっていました。 残り少ない王族生活をエンジョイしているのかと思いきや、ここにきて夫妻にとって「想定外の大打撃」となるニュースが相次いで報じられました。 The Duke and Duchess of Sussex will stop using their "Sussex Royal" brand from spring 2020 (サセックス公爵夫妻は、2020年の春から「サセックス・ロイヤル」ブランドの使用を止める:英BBC放送) 報道によると、ハリー王子夫妻は「半分王室メンバー、半分私人」という「ハイブリッドライフ」を期待していたようです。 「サセックス・ロイヤル」の商標登録を行い、ブランドの商品展開を目指すなど、「あこがれのハイブリッドライフ」に向けて着々と準備をしていました。 ところが土壇場になって、エリザベス女王から「王室を意味する『ロイヤル』の言葉をブランド名に使うことはできない」と禁止されてしまったというのです。 公務を果たさないのに「王室」は名乗れないだろうし、ましてや「王室を商売に使うなんてもってのほか」と考えるのが常識でしょう。 ところがハリー王子夫妻は、すでに「サセックス・ロイヤル」のウェブサイトを立ち上げていて、商標登録に「多額の資金をつぎ込んでいた」というから驚きです。 今回の「ロイヤル使用禁止令」は、二人にとって大打撃だと地元英国メディアは報じています。 The loss of "Sussex Royal" will be a blow (「ロイヤル・サセックス」称号の消失は打撃だ) blow: 強打、一撃、攻撃 The decision on the brand name was a "setback" for the couple (ブランド名についての決断は、夫妻にとって「敗北」だった) setback:敗北、失敗 They will be royal no more! (彼らはもはや、ロイヤルではない!) これまで 「サセックス・ロイヤル」を前面に出して活動してきたハリー王子夫妻。 商標登録までして「lucrative business」(儲かる商売)をもくろんでいましたが、「そうは世の中甘くない!」とメディアは辛辣な批判を繰り広げています。 「ただのハリー」にカナダ政府も見放した? 追い討ちをかけるように、さらなる「blow」(打撃)がハリー王子夫妻を襲いました。 二人が滞在しているカナダの政府が、「夫妻のセキュリティ費用は負担しない」と宣言したのです! Canada to stop paying Harry and Meghan's security (カナダ政府は、今後、ハリーとメーガンのセキュリティ費用を支払わない) 王室離脱後は、イギリスとカナダを行き来しながら慈善活動などを行うとしている夫妻ですが、カナダでは高額なセキュリティ費用を、誰が負担するのかと問題になっていました。 ある調査では、国民の73%が「二人のセキュリティ費用に税金を使うな!」と反対したと報じられています。 庶民にはピンときませんが、著名人のセキュリティには莫大な費用がかかるようです。 夫妻のカナダでのセキュリティ費用は「年間40億円」という報道もありました。 ちなみに、アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏は、1回のイベント出席に「2億円近い」セキュリティ費を払ったこともあるそうです。 ハリー夫妻については、「ロイヤルの使用」など数々の特権を没収されて「ただのハリー(英紙)」になったうえに、「とうとうカナダからも見放された!」という見出しがメディアを賑わせていますが、一方で「ハリー夫妻に高額オファーが後を絶たない」とも報じられています。 先日、ヘンリー王子とメーガン妃はそろって、米マイアミのホテルで開かれた米金融大手JPモルガン・チェース主催のイベントに出席しましたが、その謝礼はなんと最高額で100万ポンド(1億4400万円)だったと推測されています! 専門家は「王室引退後の二人には米国での講演依頼が殺到するだろう」としています。 英国に比べて「講演料が高額」で、「王室好きが多い」米国では、「ロイヤルの称号があろうがなかろうが関係ない」らしいのです。 さらに、米国の出版社は「もし二人が本を執筆したら権利料は1億円を下らないだろう」と予測しています。 さらに印税を加えると...... 莫大な収入になることは間違いありません。 それでは、「今週のニュースな英語」は 「blow」(打撃、失敗)を使った表現を紹介します。 「ボディーブロー」の 「ブロー」だと言うと、ピンとくるのではないでしょうか。 That's a blow (それは、打撃だね) 形容詞の「major」を使って強調します。 That's a major blow (それは、大打撃だね) さらに、前置詞の「to」を使って、「~にとって」という意味を加えましょう。 That's a major blow to the company (それは、会社にとって大打撃だ) 「王室離脱カウントダウン」の最終章として、母国イギリスに一時帰国しているハリー王子夫妻。 メディアは酷評するものの、庶民からしたら「やっぱり世の中は甘い」のではないでしょうか。 (井津川倫子).

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