レネゲード。 【ジープ レネゲード 改良新型試乗】生活パートナーでありながらジープのキャラ…河口まなぶ

ジープ・レネゲード

レネゲード

どうせ買うなら…… 節約志向が続くご時世とはいえ、ことクルマに関しては理性的な買い物ができないのは、筆者の場合、身軽な独身時代から変わっていない。 「どうせ買うなら……」「せっかくだから……」と、ついつい見積額が増えてしまうのはいつものことだ。 だから、コンパクトSUVを選ぶなら、価格が手ごろで低燃費のFFでも自分の生活には十分とわかっていながら、FFを買って「やっぱり4WDにしておけばよかったかなぁ」とずっともやもやするくらいなら、多少無理をしてでもすっきりするほうがいい。 その結果、「どうせ買うなら4WD」ということになる。 だから、ジープブランド初のコンパクトSUV、レネゲードから1台選ぶとしたら、迷うことなく4WDのトレイルホークを指名するだろう。 ご存じのとおり、このレネゲードは同じグループのフィアットから発売された「500X」の兄弟車で、プラットフォームやパワートレインなど共通の部分が多い。 一方、エクステリアデザインはそれぞれ個性的で、バッジがなくてもどこのブランドのクルマなのかひと目でわかる。 さらに、クロスオーバーとSUVというすみ分けもあって、500Xとレネゲードとで迷う人は少ないに違いない。 4WDに限れば、搭載されるエンジンが異なるが、たぶん私は直感でレネゲードを選んでしまうと思う。 9ATには気になるところも 500Xが全車に1. 4リッター直列4気筒ターボを採用するのに対し、レネゲードでは4WDのトレイルホークだけに2. 4リッターの自然吸気ユニットが搭載されている。 9段オートマチックとオンデマンド4WDが組み合わされるのは「500Xクロスプラス」と共通である。 さっそく、レネゲード トレイルホークの運転席に陣取ると、エクステリア同様、そのインテリアを見ているだけで楽しい気持ちになれるのがいい。 黒を基調とした内装だから、レッドのステッチやパネルがすぐに目に飛び込んでくる。 メーターやシートの表皮などにも遊び心があり、それでいて、オモチャっぽさや安っぽさとは無縁なのもうれしいところだ。 さらにこのクルマの印象を良くするのがその走り。 想像以上にエンジンに余裕があり、挙動にも落ち着きがあるからだ。 自然吸気の2. 4リッターエンジンは、低回転から十分なトルクがあり、街中を走らせるのはお手のもの。 追い越しなどの場面では、最大トルクを発生する3900rpmを超えてもなお加速が衰えないから、躊躇(ちゅうちょ)せずに追い越しレーンに車線変更ができる。 低速でアクセルペダルを踏み込んだときに多少ギクシャクするのが気になるものの、9段のシフトに煩雑さはなく、デュアルクラッチギアボックスに比べて緩い感じもSUVにはお似合いだ。 安心をプラスするアイテム いまどきのSUVらしく、オンロードの挙動にもそつがない。 乗り心地はソフトすぎず、ハードすぎずと、良い意味でSUVらしくない。 高速では、フラット感はまずまずで、スタビリティーも申し分ないから、乗用車と変わらぬ感覚で運転することが可能だ。 ところで、このレネゲード トレイルホークには、グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ」が標準装着されている。 サマータイヤとしての性能に加えて、「M+S」(マッド&スノー)にも対応できるのが特徴だ。 舗装路では、路面とのコンタクトが多少ザラッとしているが、剛性感は高く、乗用車用のサマータイヤとさほど変わらぬ印象。 また、ロードノイズが目立つということもなかった。 土砂降りのなかでも、安心してステアリングを握ることができるのもベクター4シーズンズの見どころのひとつで、ウエットが苦手のスタッドレスタイヤとは大きく異なるところだ。 残念ながら今回は泥濘(でいねい)路を試すことはできなかったが、4WDのレネゲード トレイルホークとの組み合わせなら、アウトドアシーンでの安心感は高まるはずだ。 では、冬用タイヤとしてはどれほどの実力を持つのだろう? 雪道もOK! ベクター4シーズンズは、高速道路で冬用タイヤ規制となったときでも通行が可能で、全車チェーン規制にならないかぎりは、足止めを食らう心配がない。 レネゲード トレイルホークではないが、別のクルマとの組み合わせで雪道を走ってみると、スタッドレスタイヤに比べてグリップ感や安定性の面で多少不満はあるものの、サマータイヤでは到底走行できないような圧雪路でも、「走る」「曲がる」「止まる」の性能は十分に合格点を与えられるレベル。 一方、凍結路のグリップはスタッドレスタイヤには一歩及ばず、慎重な運転が求められる。 それでも、突然の雪に見舞われても慌てずにすむし、ときどきスキー場に行く程度ならこの性能で十分だろう。 少なくとも非降雪地域に住む人にとっては、このベクター4シーズンズはスタッドレスタイヤに代わる選択肢になる。 しかも、春になって雪の心配がなくなっても、そのまま安心して履き続けられるので、面倒な交換も不要であり、スタッドレスタイヤの保管場所で頭を悩ませることもない。 4WDとオールシーズンタイヤにより安心感が高まり、行動範囲も広がるレネゲード トレイルホーク。 私のように、「SUVをどうせ買うなら、見た目だけでなく、安心も手に入れたい」と思うタイプには、このパッケージは実に魅力的である。 3km 使用燃料:41. 9リッター(レギュラーガソリン) 参考燃費:8.

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ジープレネゲードトレイルホーク納車1年半で思う良い点・悪い点?

レネゲード

製造国 販売期間 2015年— 5 5ドア ガソリン: 1. 4Lガソリンターボ マルチエア 直列4気筒 1. 0Lディーゼル マルチジェット 直列4気筒 2. 725mm 2,570mm 姉妹車 ので発表された同名のレンジエクステンダー搭載のが源流であり 、そのデザインテイストを随所に反映させながらの下に位置する車種として開発され、3月ので。 外観はジープの原点であるの現代版をイメージしてデザインされ、ブランドの伝統に従ってセブンスロットグリルと台形のホイールアーチを採用する一方で、1940年代、がガソリンの運搬に用いたジェリー缶をモチーフにした「X」型のデザインが室内外の至る所に隠されている。 フィアットブランドで販売されるは、レネゲードと基本メカニズムの大半を共用するであり、ともに欧州、日本市場向けはイタリア・にあるSATAで生産されるが、レネゲードの北米市場向けは2015年4月に開所した・にあるFCAゴイアナ工場ならびにと系列であるとの合弁会社「FMMペルナンブーコ・コンポネンテス・オートモーティボス」の2工場で生産される。 追って、の広州汽車との合弁企業でも生産される予定である。 エンジンは、ガソリンが「マルチエア」と呼ばれる1. 4Lの(出力特性により欧州向け「マルチエア2」と北米向け「マルチエア」の2種が存在)とにも搭載される「タイガーシャーク」と呼ばれる2. 4Lの2種、は「マルチジェット」と呼ばれる1. 6Lと2. 0Lの2種のターボを市場に応じて使い分けるが、北米市場へはガソリンエンジンのみが投入される。 トランスミッションは6速、6速、製9速(マニュアルモード付)の3種がエンジンと市場に応じて組み合わされるが、日本では、4WDの場合、エンジンの種別に関わらず全て9速ATとなる。 米国では、ラチチュードとスポーツに於いて、2WDと6速MTと1. 4Lターボエンジンが標準の組み合わせで、4WDもATもオプションであり、4WDと6速MTの組み合わせは可能である。 ただし、2. 4Lエンジンを選んだ場合は9速ATとの組み合わせのみとなる。 は全車が電動式を採用する。 駆動方式はとがラインナップされるが、500Xともども、4WDシステムの開発はクライスラーが担当している。 4WDは、惰性走行などエンジン負荷が低いときには後輪の駆動力をカットし、一時的にFFとすることで燃費向上に貢献するシステムを採用。 なお、この切り替えは運転状況に応じて自動的に行われる。 グレードはチェロキー同様、オンロード志向の「Sport」、「Latitude」もしくは「Longitude」(日本では後者の「Longitude(ロンジチュード)」)、「Limited」と「アクティブドライブロー」採用で悪路走破性を高めた「Trailhawk」の計4種から構成される。 日本での販売 [ ] 2015年7月13日、FCAジャパンは同年秋に日本市場に導入することを発表し 、7月24日-26日に開催されたでは発売前の日本仕様の実車が展示された。 2015年9月1日、日本仕様を発表。 グレードはFFが1. 2016年6月29日、特別仕様車「Jeep Renegade Black Edition」を7月16日から発売すると発表。 「Longitude」をベースに、ボディカラー・シート・グリル・アルミホイール等にブラックを採用し、通常ではメーカーオプションでも設定されない「LaneSense(車線逸脱警報プラス)」「前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)」「ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション」「Parkview(リアバックアップカメラ)」を特別装備しながら価格を中位グレードの「Limited」よりも約10万安くした。 150台の限定。 2017年9月23日、日本での発売2周年を記念した限定車「Renegade 2nd Anniversary Edition」を発売。 カラーはアルパインホワイトのみの設定で100台限定。 「Longitude」をベースに、通常はアルパインホワイトには設定されないブラックインテリアを採用し、更にスイスのM-CRO社製キックボード「マイクロ・ホワイト・インターロック」をプレゼントとして追加しつつ、価格をベースモデルより税込172,800円安くしている。 2018年6月9日、仕様向上。 標準搭載するディスプレイオーディオがApple とに対応したUconnectシステムになり、液晶サイズもロンジチュードは7インチ、リミテッドとトレイルホークはナビ機能付きの8. 4インチにそれぞれインチアップ及び機能強化された。 ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクションおよびParkviewリアバックアップカメラの採用モデルを全車に拡大されている他、リミテッドとトレイルホークのボディ設定色を拡大、ロンジチュードとリミテッドのシートデザインも変更された。 同時に、ロンジチュードをベースとした限定車「Night Eagle」を発売。 2017年6月に発売した「Night Eagle」の第2弾で、ボディカラーはカーボンブラックメタリックとレネゲード初設定となるグラナイトクリスタルメタリックの各100台(計200台)。 エクステリアではグロスブラックのリアバンパーディフレクターやフロントフォグランプベゼル、18インチグロスブラックアルミホイール等で精悍さを高めた。 また、通常はリミテッド以上の装備になるLaneSense車線逸脱警報プラス、クラッシュミティゲーション(自動ブレーキ)付前面衝突警報、オートヘッドライト、雨量感知機能ワイパー、運転席2ウェイパワーランバーサポート、リバーシブル式高さ調整機能付カーゴフロアで利便性と快適性も向上した。 2018年9月15日、限定車「Matte Green」と「Safety Edition」を発売。 「Matte Green」はトレイルホークをベースに、レネゲードでは初となるマットグリーンのボディカラーを採用。 通常はオプションとなる地上デジタルTVチューナーを特別装備した。 限定は100台。 「Safety Edition」はロンジチュードがベースで、上位モデルであるリミテッドに装備されているLaneSense車線逸脱警報プラス、前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)、オートヘッドライト、雨量感知機能ワイパーを装備しつつもベースモデルの1万円高という価格に抑えたモデル。 カラーはアルパインホワイトとアンヴィルが80台、オハマオレンジとソーラーイエローが20台の計200台限定。 このうちソーラーイエローは、ベースモデルのロンジチュードでは設定が無かったカラーになる。 2019年2月23日、マイナーチェンジ。 グレードはこれまで通りの「ロンジチュード」「リミテッド」「トレイルホーク」の3種。 上位グレードの「リミテッド」が同日に発売され、「ロンジチュード」「トレイルホーク」は同年5月18日発売。 フロントフェイシアの色やデザインが一新され、「リミテッド」「トレイルホーク」のヘッドライトは新設計になりラングラーにインスピレーションを得た意匠に変更され、ハイ・ロー・フォグランプの全てがLED化された。 ホイールデザインも一新し、パワートレインには1. 4l直列4気筒マルチエア2エンジンを新たに採用した(トレイルホークはハイチューン仕様)。 他には、ドアミラーにオート格納機能が追加されたほか、オーディオナビゲーションシステムのUconnectには、地上デジタルTVチューナーが標準装備された。 2019年6月15日、限定車「Night Eagle」を発売。 マイナーチェンジ後初となる限定車でシリーズ第3弾。 ロンジチュードをベースに前回同様フロントグリル、リアバンパーディフレクター、テールランプベゼル、フロントのJeepバッジ、18インチアルミホイールをグロスブラックで統一し、内装にもグロスブラックのアクセントを施し、ソフトタッチ素材のドア内張り、革巻きステアリングホイール、オートヘッドライト、雨量感知機能ワイパーを特別装備した。 2019年7月25日、限定車「BIKINI Edition」を発売。 限定は100台。 なお、ラングラーにも同様のコンセプト、カラーで「Wrangler Unlimited BIKINI Edition」が同日に発売された。 2020年5月9日、限定車「Night Eagle」を発売。 今回はレネゲードだけでなくとにも設定される。 レネゲードはシリーズ第4弾で、ロンジチュードをベースに前回同様フロントグリル、リアバンパーディフレクター、テールランプベゼル、フロントのJeepバッジ、18インチアルミホイールをグロスブラックで統一し、内装にはピアノブラックのアクセントが追加されている。 これに加え、ロンジチュードで設定がないオートヘッドライトおよび雨量感知機能ワイパーを追加した。 車名 [ ] で「」を意味する。 車名はかつてCJ-7や、KJ型チェロキーなどで使用されたグレード名をそのまま転用しているが、その理由は 「全く新しいフレームや技術で造られたものに伝統の名をつけることで、新世代のジープを物語ることが出来るから」である。 関連項目 [ ]• - 2代目はレネゲードとプラットフォームを共用。 脚注 [ ]• Web Magazine OPENERS 2014年3月10日(2015年2月14日 閲覧)• 2014年3月6日(2015年2月14日 閲覧)• FCAジャパン 公式サイト内 2015年7月13日(2015年7月29日 閲覧)• 2015年7月28日• - FCAジャパン 2016年6月29日• - FCAジャパン 2017年9月14日• - FCAジャパン 2018年5月31日• - FCAジャパン 2018年9月7日(2018年9月7日閲覧)• - FCAジャパン 2018年9月7日(2018年9月7日閲覧)• - FCAジャパン 2019年2月14日(2019年4月11日閲覧)• - FCAジャパン 2019年4月11日(2019年4月11日閲覧)• - FCAジャパン 2019年6月3日(2019年6月5日閲覧)• - FCAジャパン 2019年7月16日(2019年7月17日閲覧)• webCG. 2019年7月18日閲覧。 - FCAジャパン 2020年4月27日(2020年4月28日閲覧)• 2015年2月13日(2015年2月14日 閲覧) 外部リンク [ ]• (英語)• FCAジャパン 公式サイト.

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ジープ レネゲードは故障が多い?壊れやすいのか故障率をもとに解説!

レネゲード

どうせ買うなら…… 節約志向が続くご時世とはいえ、ことクルマに関しては理性的な買い物ができないのは、筆者の場合、身軽な独身時代から変わっていない。 「どうせ買うなら……」「せっかくだから……」と、ついつい見積額が増えてしまうのはいつものことだ。 だから、コンパクトSUVを選ぶなら、価格が手ごろで低燃費のFFでも自分の生活には十分とわかっていながら、FFを買って「やっぱり4WDにしておけばよかったかなぁ」とずっともやもやするくらいなら、多少無理をしてでもすっきりするほうがいい。 その結果、「どうせ買うなら4WD」ということになる。 だから、ジープブランド初のコンパクトSUV、レネゲードから1台選ぶとしたら、迷うことなく4WDのトレイルホークを指名するだろう。 ご存じのとおり、このレネゲードは同じグループのフィアットから発売された「500X」の兄弟車で、プラットフォームやパワートレインなど共通の部分が多い。 一方、エクステリアデザインはそれぞれ個性的で、バッジがなくてもどこのブランドのクルマなのかひと目でわかる。 さらに、クロスオーバーとSUVというすみ分けもあって、500Xとレネゲードとで迷う人は少ないに違いない。 4WDに限れば、搭載されるエンジンが異なるが、たぶん私は直感でレネゲードを選んでしまうと思う。 9ATには気になるところも 500Xが全車に1. 4リッター直列4気筒ターボを採用するのに対し、レネゲードでは4WDのトレイルホークだけに2. 4リッターの自然吸気ユニットが搭載されている。 9段オートマチックとオンデマンド4WDが組み合わされるのは「500Xクロスプラス」と共通である。 さっそく、レネゲード トレイルホークの運転席に陣取ると、エクステリア同様、そのインテリアを見ているだけで楽しい気持ちになれるのがいい。 黒を基調とした内装だから、レッドのステッチやパネルがすぐに目に飛び込んでくる。 メーターやシートの表皮などにも遊び心があり、それでいて、オモチャっぽさや安っぽさとは無縁なのもうれしいところだ。 さらにこのクルマの印象を良くするのがその走り。 想像以上にエンジンに余裕があり、挙動にも落ち着きがあるからだ。 自然吸気の2. 4リッターエンジンは、低回転から十分なトルクがあり、街中を走らせるのはお手のもの。 追い越しなどの場面では、最大トルクを発生する3900rpmを超えてもなお加速が衰えないから、躊躇(ちゅうちょ)せずに追い越しレーンに車線変更ができる。 低速でアクセルペダルを踏み込んだときに多少ギクシャクするのが気になるものの、9段のシフトに煩雑さはなく、デュアルクラッチギアボックスに比べて緩い感じもSUVにはお似合いだ。 安心をプラスするアイテム いまどきのSUVらしく、オンロードの挙動にもそつがない。 乗り心地はソフトすぎず、ハードすぎずと、良い意味でSUVらしくない。 高速では、フラット感はまずまずで、スタビリティーも申し分ないから、乗用車と変わらぬ感覚で運転することが可能だ。 ところで、このレネゲード トレイルホークには、グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ」が標準装着されている。 サマータイヤとしての性能に加えて、「M+S」(マッド&スノー)にも対応できるのが特徴だ。 舗装路では、路面とのコンタクトが多少ザラッとしているが、剛性感は高く、乗用車用のサマータイヤとさほど変わらぬ印象。 また、ロードノイズが目立つということもなかった。 土砂降りのなかでも、安心してステアリングを握ることができるのもベクター4シーズンズの見どころのひとつで、ウエットが苦手のスタッドレスタイヤとは大きく異なるところだ。 残念ながら今回は泥濘(でいねい)路を試すことはできなかったが、4WDのレネゲード トレイルホークとの組み合わせなら、アウトドアシーンでの安心感は高まるはずだ。 では、冬用タイヤとしてはどれほどの実力を持つのだろう? 雪道もOK! ベクター4シーズンズは、高速道路で冬用タイヤ規制となったときでも通行が可能で、全車チェーン規制にならないかぎりは、足止めを食らう心配がない。 レネゲード トレイルホークではないが、別のクルマとの組み合わせで雪道を走ってみると、スタッドレスタイヤに比べてグリップ感や安定性の面で多少不満はあるものの、サマータイヤでは到底走行できないような圧雪路でも、「走る」「曲がる」「止まる」の性能は十分に合格点を与えられるレベル。 一方、凍結路のグリップはスタッドレスタイヤには一歩及ばず、慎重な運転が求められる。 それでも、突然の雪に見舞われても慌てずにすむし、ときどきスキー場に行く程度ならこの性能で十分だろう。 少なくとも非降雪地域に住む人にとっては、このベクター4シーズンズはスタッドレスタイヤに代わる選択肢になる。 しかも、春になって雪の心配がなくなっても、そのまま安心して履き続けられるので、面倒な交換も不要であり、スタッドレスタイヤの保管場所で頭を悩ませることもない。 4WDとオールシーズンタイヤにより安心感が高まり、行動範囲も広がるレネゲード トレイルホーク。 私のように、「SUVをどうせ買うなら、見た目だけでなく、安心も手に入れたい」と思うタイプには、このパッケージは実に魅力的である。 3km 使用燃料:41. 9リッター(レギュラーガソリン) 参考燃費:8.

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