精神 障害 者 手帳 3 級。 精神障害者保健福祉手帳3級のメリットとデメリット

・精神障害者保健福祉手帳の障害等級の判定基準について(◆平成07年09月12日健医発第1133号)

精神 障害 者 手帳 3 級

障害者控除で所得税と住民税の負担が軽減される 精神障害者福祉手帳の3級を保持していると所得税と住民税より一定額が控除されます。 ざっくりした例をあげてみます。 夫婦2人暮らしでどちらかのみ働いている年収600万円の世帯の場合で、 税の種類 障害者控除前 障害者控除後 減額される税金 所得税 163,500円 136,500円 27,000円 住民税 273,600円 247,600円 26,000円 となる場合もあります。 あくまで一例なので支払う税金にどの程度影響するかは人によって異なります。 そのときに昨年の源泉徴収票か確定申告書の控えが手元にあると便利だと思います。 障害者控除は自動的に適応されるわけではありません。 年末調整時に勤務先に報告するか自分で確定申告をする必要があります。 携帯電話(スマートフォン)の料金が安くなる 大手携帯電話各社では障害者手帳を保持者に対する割引制度が用意されています。 企業名 サービス名称 詳細 docomo ハーティー割引 au スマイルハート割引 softbank ハートフレンド割引 契約しているプランによって異なりますが年間で10,000円以上は携帯電話やスマートフォンの料金が割引される人が多いと思います。 手帳が交付された後、各社の窓口に行って手続きをします。 なおソフトバンクの場合手続きは5分ほどで終わりました。 公共施設や公共交通機関の割引 主に自治体が運営に関わっている施設(博物館・美術館や公園など)で入場料などの減免が受けられる場合があります。 また民間企業でも映画館などを中心に障害者割引を行っているところも意外に多いです。 1回の割引額は数百円程度ですが、病状的にどうしても外出が億劫になりがちな人が外出するきっかけになるというメリットもあります。 なお、施設によっては手帳の保持者だけではなく同伴者1名も割引が適応されるところがあります。 各施設の窓口で手帳を提示する必要がありますが、そのことに抵抗がなければ有効に利用できる場面は多いと思います。 さらに自治体によっては地元公共交通機関やタクシーの割引券を配布しているところもあります。 詳しく知りたい人はお住まいの自治体のホームページを確認するか直接に問合せてみてください。 スポンサーリンク デメリットとして考えらること 精神障害者福祉手帳の申請に必要な診断書を主治医に記載してもらうのに5,000円~10,000円程度かかります。 手帳は2年毎に更新なので、病状によって更新を希望する場合は再度診断書の費用がかかります。 あなたの家族や友人のなかには障害者に差別的な考えをもっている人がいるかもしれません。 またあなた自身が障害者になることに強いストレスを感じるかもしれません。 障害者控除の制度を利用する際に勤務先の人があなたや家族が障害者であることを知る可能性があります。 もちろんそれにより不利益を被ることは許されません。 まとめ 「精神障害者福祉手帳の3級ではあまりメリットがない」という意見もあるようですが、実際には3級でも一定額の経済的なメリットがあります。 うつ病や双極性障害など3級の対象となり得る疾患の患者さんは自立支援医療を利用していても窓口で支払う自己負担分の金額が年間5万円~を超えている方が多いと思います。 また通院にかかる交通費なども負担がある人や病気のために休職を余儀なくされている人にとっては大きな助けになりえます。 以上をまとめると、 経済的なメリットを考えるなら申請した方がいいが、障害者の立場になることが強いストレスになるようになら辞めた方がいいかもしれません。 いずれにしても精神障害者福祉手帳を取得するための申請をするかどうかは患者さんの意思次第ですが、「あまりメリットがないのでは」という理由で申請を見送っていた方は軽減される負担を計算してみてください。 スポンサーリンク.

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障害者手帳について|厚生労働省

精神 障害 者 手帳 3 級

障害等級 障害の状態 精神疾患 機能障害 の状態 能力障害 活動制限 の状態 1級 精神障害であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの 1 統合失調症によるものにあっては、高度の残遺状態又は高度の病状があるため、高度の人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があるもの 2 気分 感情 障害によるものにあっては、高度の気分、意欲・行動及び思考の障害の病相期があり、かつ、これらが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするもの 3 非定型精神病によるものにあっては、残遺状態又は病状が前記1、2に準ずるもの 4 てんかんによるものにあっては、ひんぱんに繰り返す発作又は知能障害その他の精神神経症状が高度であるもの 5 中毒精神病によるものにあっては、認知症その他の精神神経症状が高度のもの 6 器質性精神障害によるものにあっては、記憶障害、遂行機能障害、注意障害、社会的行動障害のいずれかがあり、そのうちひとつ以上が高度のもの 7 発達障害によるものにあっては、その主症状とその他の精神神経症状が高度のもの 8 その他の精神疾患によるものにあっては、上記の1~7に準ずるもの 1 調和のとれた適切な食事摂取ができない。 2 洗面、入浴、更衣、清掃等の身辺の清潔保持ができない。 3 金銭管理能力がなく、計画的で適切な買物ができない。 4 通院・服薬を必要とするが、規則的に行うことができない。 5 家族や知人・近隣等と適切な意思伝達ができない。 協調的な対人関係を作れない。 6 身辺の安全を保持したり、危機的状況に適切に対応できない。 7 社会的手続をしたり、一般の公共施設を利用することができない。 8 社会情勢や趣味・娯楽に関心がなく、文化的社会的活動に参加できない。 上記1~8のうちいくつかに該当するもの 2級 精神障害であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの 1 統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があるため、人格変化、思考障害、その他の妄想幻覚等の異常体験があるもの 2 気分 感情 障害によるものにあっては、気分、意欲・行動及び思考の障害の病相期があり、かつ、これらが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするもの 3 非定型精神病によるものにあっては、残遺状態又は病状が前記1、2に準ずるもの 4 てんかんによるものにあっては、ひんぱんに繰り返す発作又は知能障害その他の精神神経症状があるもの 5 中毒精神病によるものにあっては、認知症その他の精神神経症状があるもの 6 器質性精神障害によるものにあっては、記憶障害、遂行機能障害、注意障害、社会的行動障害のいずれかがあり、そのうちひとつ以上が中等度のもの 7 発達障害によるものにあっては、その主症状が高度であり、その他の精神神経症状があるもの 8 その他の精神疾患によるものにあっては、上記の1~7に準ずるもの 1 調和のとれた適切な食事摂取は援助なしにはできない。 2 洗面、入浴、更衣、清掃等の身辺の清潔保持は援助なしにはできない。 3 金銭管理や計画的で適切な買物は援助なしにはできない。 4 通院・服薬を必要とし、規則的に行うことは援助なしにはできない。 5 家族や知人・近隣等と適切な意思伝達や協調的な対人関係づくりは援助なしにはできない。 6 身辺の安全保持や危機的状況での適切な対応は援助なしにはできない。 7 社会的手続や一般の公共施設の利用は援助なしにはできない。 8 社会情勢や趣味・娯楽に関心が薄く、文化的社会的活動への参加は援助なしにはできない。 上記1~8のうちいくつかに該当するもの 3級 精神障害であって、日常生活若しくは社会生活が制限を受けるか、又は日常生活若しくは社会生活に制限を加えることを必要とする程度のもの 1 統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくはないが、思考障害、その他の妄想・幻覚等の異常体験があるもの 2 気分 感情 障害によるものにあっては、気分、意欲・行動及び思考の障害の病相期があり、その症状は著しくはないが、これを持続したり、ひんぱんに繰り返すもの 3 非定型精神病によるものにあっては、残遺状態又は病状が前記1、2に準ずるもの 4 てんかんによるものにあっては、発作又は知能障害その他の精神神経症状があるもの 5 中毒精神病によるものにあっては、認知症は著しくはないが、その他の精神神経症状があるもの 6 器質性精神障害によるものにあっては、記憶障害、遂行機能障害、注意障害、社会的行動障害のいずれかがあり、いずれも軽度のもの 7 発達障害によるものにあっては、その主症状とその他の精神神経症状があるもの 8 その他の精神疾患によるものにあっては、上記の1~7に準ずるもの 1 調和のとれた適切な食事摂取は自発的に行うことができるがなお援助を必要とする。 2 洗面、入浴、更衣、清掃等の身辺の清潔保持は自発的に行うことができるがなお援助を必要とする。 3 金銭管理や計画的で適切な買物はおおむねできるがなお援助を必要とする。 4 規則的な通院・服薬はおおむねできるがなお援助を必要とする。 5 家族や知人・近隣等と適切な意思伝達や協調的な対人関係づくりはなお十分とはいえず不安定である。 6 身辺の安全保持や危機的状況での対応はおおむね適切であるが、なお援助を必要とする。 7 社会的手続や一般の公共施設の利用はおおむねできるが、なお援助を必要とする。 8 社会情勢や趣味・娯楽に関心はあり、文化的社会的活動にも参加するが、なお十分とはいえず援助を必要とする。 上記1~8のうちいくつかに該当するもの 統合失調症は、障害状態をもたらす精神疾患の中で頻度が高く、多くの場合思春期前後に発症する疾患である。 幻覚等の知覚障害、妄想や思考伝播等の思考の障害、感情の平板化等の感情の障害、無関心等の意志の障害、興奮や昏迷等の精神運動性の障害等が見られる。 意識の障害、知能の障害は通常見られない。 急激に発症するものから、緩徐な発症のために発病の時期が不明確なものまである。 経過も変化に富み、慢性化しない経過をとる場合もあり、障害状態も変化することがある。 しかしながら、統合失調症の障害は外見や行動や固定的な一場面だけからでは捉えられないことも多く、障害状態の判断は主観症状や多様な生活場面を考慮して注意深く行う必要がある。 例えば、付き添われなくても自ら外出できるものの、ストレスがかかる状況が生じた場合に対処することが困難である。 医療機関等に行く等の習慣化された外出はできる。 また、デイケア、障害者自立支援法に基づく自立訓練 生活訓練 、就労移行支援事業や就労継続支援事業等を利用することができる。 食事をバランス良く用意する等の家事をこなすために、助言や援助を必要とする。 清潔保持が自発的かつ適切にはできない。 社会的な対人交流は乏しいが引きこもりは顕著ではない。 自発的な行動に困難がある。 日常生活の中での発言が適切にできないことがある。 行動のテンポが他の人と隔たってしまうことがある。 ストレスが大きいと病状の再燃や悪化を来しやすい。 金銭管理ができない場合がある。 社会生活の中でその場に適さない行動をとってしまうことがある。 例えば、一人で外出できるが、過大なストレスがかかる状況が生じた場合に対処が困難である。 デイケア、障害者自立支援法に基づく自立訓練 生活訓練 、就労移行支援事業や就労継続支援事業等を利用する者、あるいは保護的配慮のある事業所で、雇用契約による一般就労をしている者も含まれる。 日常的な家事をこなすことはできるが、状況や手順が変化したりすると困難が生じてくることもある。 清潔保持は困難が少ない。 対人交流は乏しくない。 引きこもりがちではない。 自主的な行動や、社会生活の中で発言が適切にできないことがある。 行動のテンポはほぼ他の人に合わせることができる。 普通のストレスでは症状の再燃や悪化が起きにくい。 金銭管理はおおむねできる。 社会生活の中で不適当な行動をとってしまうことは少ない。

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精神障害者保健福祉手帳の2級と3級の違い

精神 障害 者 手帳 3 級

・統合失調症 ・うつ病、躁うつ病 ・てんかん ・薬物やアルコールによる急性中毒又はその依存症 ・高次脳機能障害 ・発達障害 ・その他の精神疾患 有効期限 手帳には有効期限があります。 交付日から 2年ごとに手帳を更新しなければいけません。 更新は医師の診断書が必要であり、その診断書に基づき身体の状態を精神保健福祉センターが判断して等級などが決められます。 等級について 精神障害者手帳には等級があります。 重い順に1級、2級、3級となっています。 等級によって、受けられる福祉サービスが異なります。 また、等級に関する疑問で「2級ってどの程度の症状なんだろう」、「2級と3級の違いってなんだろう」など等級の基準について疑問を抱いてる方は多くいます。 判定基準は主に以下の3つから決定されるそうです。 ・精神疾患の存在の確認 ・精神疾患(機能障害)の状態の確認 ・能力障害の状態の確認 そして、各等級の基準については以下のとおりです。 引用:より 1級:親しい人との交流も乏しく引きこもりがちである。 自発性が著しく乏しい。 自発的な発言が少なく発言内容が不適切であったり不明瞭であったりする。 日常生活において行動のテンポが他の人のペースと大きく隔たってしまう。 些細な出来事で、病状の再燃や悪化を来たしやすい。 金銭管理は困難である。 日常生活の中でその場に適さない行動をとってしまいがちである。 2級:社会的な対人交流は乏しいが引きこもりは顕著ではない。 自発的な行動に困難がある。 日常生活の中での発言が適切にできないことがある。 行動のテンポが他の人と隔たってしまうことがある。 ストレスが大きいと病状の再燃や悪化を来たしやすい。 金銭管理ができない場合がある。 社会生活の中でその場に適さない行動をとってしまうことがある。 3級:対人交流は乏しくない。 引きこもりがちではない。 自発的な行動や、社会生活の中で発言が適切にできないことがある。 行動のテンポはほぼ他の人に合わせることができる。 普通のストレスでは症状の再燃や悪化が起きにくい。 金銭管理は概ねできる。 社会生活の中で不適切な行動をとってしまうことは少ない。 メリット まず、 障害者雇用に応募できることが一つのメリットです。 当たり前のことですが、精神障害者手帳がなければ、障害者雇用に応募できません。 障害者雇用促進法により、民間企業の場合は2. そのため、精神障害者は一般雇用で応募するよりも就職がしやすくなっています。 障害者雇用の就職件数も年々増加していて、その中でも精神障害者の 就職件数は大幅に増加しています。 2013年には、身体障害者の就職件数を上回りました。 参考資料:厚生労働省 新規求職 申込件数 就職件数 就職件数前年度比 精神障害者 64,934 件 29,404 件 5,543 件増 23. 2%増 身体障害者 66,684 件 28,307 件 1,734 件増 6. 5%増 知的障害者 30,998 件 17,649 件 1,619 件増 10. 1%増 また、手帳を取得することによって、経済的なメリットもいくつかあります。 税金の控除や減免、交通機関の割引、公共施設等の利用料減免、携帯電話料金割引、映画館割引などがあります。 それぞれ、等級によって異なるので確認しておきましょう。 詳細については後ほどまとめます。 デメリット デメリットは基本的にありませんが、申請する際に診断書の作成で5000円~10000円ほどかかることくらいです。 取得後の割引を考えれば、デメリットにはならないでしょう。 また、精神障害者手帳を持つことによって、誰かに差別されることもあるかもしれませんし、自分自身が障害者であるという事に対して、嫌に感じる方もいるみたいです。 ただ、そんなことはきにする必要はないです。 こういった考えは思い込みであることが多いので、楽観的に考えることが重要です。 交通機関の割引 電車、バス、タクシーなど 交通機関の料金が割引、もしくは無料になります。 例えば、東京都では東京都交通局(都営地下鉄、都営バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー)は無料で利用可能です。 ただし、都内に住んでいる方のみとなっています。 利用する際は乗車証が必要になるので申請が必要です。 申請する際は精神障害者手帳を持っていくようにしましょう。 乗車証はICカード式のものもありますので利用もしやすいです。 申請は都営地下鉄または日暮里・舎人ライナーの定期券発売所でできます。 携帯電話、スマートフォン利用料金の割引 大手携帯会社3社docomo、au、softbankでは、障害者手帳を持ってる方に向けて割引があります。 各社割引内容は以下の通りです。 今後変更する可能性があるので、詳しくは各HPをご覧ください。 映画館は場所によっては割引対象ではないので行く際は確認してみてください。 その他の支援 上記以外にも調べてみると多くの支援があります。 利用する地域によりますが、水道料金などの公共料金の割引を行っているところもあります。 他にも、公営住宅への優先入居、NHK受信料の免除などがあります。 公共施設など利用する際は、割引がされているかどうか事前に調べてみることをおすすめします。

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