福岡 再開発。 “天神ビッグバン”大名小跡地の再開発が着工、九州初「リッツ・カールトン」出店 (1/2)

【福岡】「天神より潜在力高い」博多エリア、再開発活性化か 西シ銀本店建て替えへ

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「博多駅は九州の玄関口。 産学官一体で次のステージへ大きく飛躍させるチャレンジだ」。 5月29日、博多駅周辺の再開発計画「博多コネクティッド」の発表会見で高島宗一郎市長は強調した。 対象は1975年以前に建てられた6階以上、延べ床面積3千平方メートル以上の建物だ。 周辺のにぎわい創出に貢献する広場などの設置が条件だが、古いビルをより広く、高くできるようにし、10年間の期間限定で20棟の建て替えを目指す。 福岡アジア都市研究所(福岡市)の試算によると、計画通りに進めば延べ床面積が1. 5倍、雇用者数は1. 6倍になる。 経済効果は5千億円に上るという。 博多駅は以前、現在の位置から600メートルほど北西にあった。 1963年の移転で3代目駅舎周辺の開発が進み、西側の博多口を中心にオフィス街が発展する。 2011年には新駅ビルの「JR博多シティ」が開業し、商業の街としての色彩も強くなった。 ただ、東側の筑紫口は西に比べて人通りが少なく、にぎわいは駅の東西で温度差がある。 計画は福岡市が15年に打ち出した九州随一の繁華街・天神地区の再開発事業「天神ビッグバン」を踏襲している。 天神は百貨店などが集中する商業の街だが、博多駅周辺と同様に老朽化ビルが多い。 福岡空港を離着陸する旅客機が上空を通過するため、ビルの高さも制限されてきた。 高島市長は国に働きかけて国家戦略特区の認定を得て、規制緩和にこぎつけた。 結果として民間投資を呼び込み、1月に第1号物件として複数のビル跡地の一体開発で大型複合ビル「天神ビジネスセンター(仮称)」の建設が始まった。 7月には旧大名小学校の跡地に建設する25階建ての大型ビルも着工した。 市が2つの繁華街の再開発を急ぐ背景には、オフィスとホテルの慢性的な用地不足がある。 オフィスビル仲介大手の三鬼商事(東京・中央)によると、7月の市内中心部のオフィス空室率は1. 市はアジアに近い立地を生かしてグローバル企業を誘致しようとしているが、大規模オフィスの供給不足が課題となっている。 宿泊施設では欧米の富裕層を受け入れられる高級大型ホテルが不足気味だ。 現在ある5つ星ホテルは「グランドハイアット福岡」やヒルトン福岡シーホークなど。 大名小学校跡地のビルには「ザ・リッツ・カールトン」が入居する予定だが、受け入れ体制を拡充するには、再開発による広い用地が必要になる。 かつて「那の津」と呼ばれた博多港を有する福岡市は、古くから国内外の船が往来する国際都市だった。 規制緩和をテコに再び海外からヒト・モノ・カネが集まる魅力を生み出せるか、2つの繁華街の変貌に期待がかかる。 (西部支社 山田和馬).

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福岡市の大型再開発案件西鉄がJR九州に連勝:【公式】データ・マックス NETIB

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こんにちは!太宰府魅力発見塾塾塾長の福田です。 2019年今年初めに博多駅周辺の再開発【博多コネクテッド】の計画が発表されました。 また遡ること2015年には天神周辺の再開発【天神ビッグバン】が発表されています。 その概要や詳細は縷々説明されていますけれども、もう一歩理解を深める意味でその規模や経済効果などをまとめてみました。 (参照 福岡市HP、九州運輸局、2019. 26日経新聞) まず二つの大型プロジェクトの主な目的 福岡市の再開発【天神ビッグバン】と【博多コネクテッド】この二つの大型プロジェクトの主な目的は次の3つです。 ・延床面積:約 1. 市内の建物の高さ規制を緩和し、2024年までに民間ビル30棟の建て替えを実施。 延べ床を現在の1. 7倍、雇用を2. 4倍引き上げることを予定しています。 経済効果 2024年までの10年間で30棟の民間ビルの建替えを誘導し、新たな空間と雇用を創出する。 ・延床面積:約 1.

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天神西通りビジネスセンター・住友生命福岡ビル一体再開発へ【天神ビッグバン関連】

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オフィスの計画情報に関するお問合せは 092-452-5111 博多スターレーン跡地 「博多スターレーン」は2019年3月に営業を終了し、現在、解体中。 ボウリング場、イベントホールとしても市民から親しまれ、プロレスファンからは「西の聖地」と呼ばれた。 跡地は「博多コネクティッド」エリア内に位置し、 複合オフィスビルが計画されているが、詳細は検討中。 【関連記事】 事業名称 博多駅東1丁目開発計画(仮称) 所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目18-33 竣工予定 2022年予定 主な用途 オフィス、低層部に賑わい空間 福岡東総合庁舎 「福岡東総合庁舎」はJR博多駅の筑紫口から徒歩約5分にあり、博多県税事務所などが入居している。 2021年4月に解体工事に着手し、2024年春に新ビルの竣工を予定している。 事業者に選定されたJR九州を代表とするグループは、高機能なオフィスビルを計画している。 【関連記事】 事業名称 福岡東総合庁舎敷地有効活用事業 所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目218・219(地番) 竣工予定 2024年3~4月予定 主な用途 オフィス、店舗、駐車場 延床面積 約18,700㎡ 構造・規模 S造 地上11階 地下1階 博多駅前4丁目計画(仮称) 博多駅博多口から徒歩約4分の位置にオフィスビルの新築工事が進行中。 博多駅から、KITTE博多・JRJP博多ビルを経由し、新ビルまで歩行者デッキでアクセスできる予定。 2021年1月の竣工予定。 事業名称 博多駅前4丁目計画(仮称) 所在地 福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目14-1 竣工予定 2021年予定 主な用途 オフィス、店舗(物販・飲食)、駐車場 延床面積 約12,550㎡ 構造・規模 S造一部SRC造 地上13階 地下1階 JR博多駅ビル 拡張エリア 「博多コネクティッド」を活用した「JR博多シティ」の拡張計画。 在来線のホーム上を拡張して建設する予定。 2019~2021年度に事業に着手する方針。 拡張部分は商業だけでなくオフィスも想定している。 【関連記事】 事業名称 博多駅空中都市構想 所在地 福岡県福岡市博多区中央街 博多駅在来線下り方線路上 竣工予定 2022年予定 主な用途 オフィス、ホテル、商業等を想定 西日本シティ銀行本店 建て替え 福岡市博多区博多駅前の西日本シティ銀行本店本館ビルを建て替える。 福岡地所株式会社と共同で、本店本館ビル、本店別館ビル、事務本部ビルの3棟を連鎖的に再開発する。 新本店は2025年2月竣工予定。 【関連記事】 事業名称 西日本シティ銀行保有ビルの連鎖的再開発 所在地 福岡市博多区博多駅前3丁目1-1、博多駅前1丁目3-6、博多駅前1丁目11-6 竣工予定 新本店ビル:2025年2月、本店別館ビル・事務本部ビル:2028年9月 主な用途 オフィス、商業 天神ビジネスセンター(仮称) 「天神ビジネスセンター」は福岡市が進める再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の第1号となる物件。 天神エリア最大級のオフィスフロアを実現し、商業施設もある複合ビル。 2021年9月の完成を目指している。 【関連記事】 事業名称 天神ビジネスセンタープロジェクト 所在地 福岡県福岡市中央区天神1丁目 竣工予定 2021年9月予定 主な用途 オフィス、商業 延床面積 約61,117㎡ 構造・規模 S造一部RC造 地上19階 塔屋2階 地下2階 福岡ビル 福岡ビルと天神コアを地上19階、地下4階の1棟ビルに建て替える。 新ビルは延床面積約100,000㎡の複合ビル。 オフィスフロアは九州最大の基準階面積となる。 2024年夏の開業を目指している。 【関連記事】 事業名称 福ビル街区建替プロジェクト 所在地 福岡県福岡市中央区天神1丁目11 竣工予定 2024年夏 主な用途 オフィス、商業、ホテル、他 延床面積 約100,000㎡ 構造・規模 地上19階 塔屋1階 地下4階 旧大名小学校跡地 再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の西のゲートに位置づけられる「旧大名小学校跡地」。 積水ハウスを代表とするグループにより再開発が行われる。 高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」を核とし、オフィスや商業を含む複合高層ビルが計画されている。 【関連記事】 事業名称 旧大名小学校跡地活用事業 所在地 福岡県福岡市中央区大名2丁目 竣工予定 2022年12月予定 主な用途 オフィス、ホテル、公共施設等 延床面積 約79,260㎡ 構造・規模 地上24階 福岡市役所北別館 再開発 福岡市中央区天神の「福岡市役所北別館」は2021年12月以降に廃止、閉鎖され、民間の事業者による跡地再開発を目指す。 再開発にあたり民間事業者を公募し、選定。 民間事業者へ売却するか貸与するかは今後検討していくとしている。 【関連記事】 事業名称 福岡市役所北別館 再開発 所在地 福岡県福岡市中央区天神1丁目10-1 竣工予定 未定 主な用途 未定 天神MMTビル 天神ビッグバンを活用した再開発計画として、福岡市役所北別館西側の「天神MMTビル」についても再開発が検討されている。 ジュンク堂をキーテナントとして2024年末ごろの開業を目指している。 【関連記事】 事業名称 天神MMTビル 再開発 所在地 福岡県福岡市中央区天神1丁目10-13 竣工予定 2024年末 主な用途 商業、オフィス、ホテルを検討 延床面積 未定 構造・規模 地上19階 地下2階 天神西通りビジネスセンター・住友生命福岡ビル 福岡市中央区の西通り・明治通りに面する「天神西通りビジネスセンター」と「住友生命福岡ビル」。 「天神ビッグバン」の施策を活用し、建て替える。 福岡地所、住友生命保険が共同での再開発が検討されている。 事業名称 天神西通りビジネスセンター・住友生命福岡ビル 再開発 所在地 福岡県福岡市中央区天神2丁目 竣工予定 2024年末 主な用途 商業、オフィスを検討 延床面積 未定 構造・規模 未定.

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