僕 ヤバ 山田。 僕ヤバ@Karte30考察|藤野良人(くらもりさん)|note

僕の心のヤバイやつ感想『僕は待ち合わせをした』

僕 ヤバ 山田

・読んでしばらく言葉が出てこなかったけど、そうか、幸せにおなり、だ。 そう言いたかったんだ。 最終回はまだだぞおい。 ・頭っからいきましょう。 個人の感想、考察です。 お昼休み終了間際。 1コマ目、読んでる本も構図も明らかに1話の冒頭に被せている。 違うのが、目があってからつまらなそうに目を逸らすのが山田から市川に変わっているところで、これは予告の段階でもわかったやつ。 ・市川に目を逸らされ、ショックを受けてる様子の山田。 2日連続で市川が来ない事態を不審に思っていたところに、この冷たい態度だ。 避けられているのは山田でも分かる。 後ろから市川を見つめる視線が寂しそう。 ・『昨日も今日も〜どうでもいい気持ちだ』。 前回からのおさらいのようなモーグ。 タイトルの通り、『山田なんて嫌いだ』状態。 こう書くと駄々こねてる子供みたいであれだな。 よくない。 ・授業終了。 市川を問い詰めんと詰め寄る山田。 この行動力が隠キャとは違う。 この時点ではまだ『別に市川は怒ってもいないし、嫌われてない』というかすかな希望を持っていそうで、緊張しながらも努めて平静に語りかけようとしている……気がする。 どうでもいいけどこのコマの山田デカくない。 ・しかし市川これをスルー。 ちょっと露骨すぎるくらいの『避け』だ。 本当にどうでもいいと思ってるならもっと当たり障りのない対応をするものだから、本心は違うということが分かる。 だから山田も「怒ってるの?」となったのだろうし。 いわゆる『好き避け』という解釈は流石にできなかった模様。 ・追いかけっこスタートから、秒で引っ捕らえられる市川。 当然だ、歩幅が違うわ。 ・壁ドンというか、壁バン。 このスピード感よ。 山田の焦りが伝わってくる。 追いかけっこの直前まであった(であろう)希望が、市川のガチ逃走で潰え、『怒らせてしまった、嫌われた』が確定したのだ。 いやそれにしても必死だ。 逃げる対象の腕をを後ろから掴み、位置を入れ替えて壁に押し付ける一連の動作、そこそこの腕力差がないとムリだろう。 ・涙目の山田。 出てくる言葉は質問だが、もはや半ば懇願のように見える。 山田たら本当に分からないし、教えてくれないと恋が終わってしまうのだ。 ・ちょっとびっくりしたのが、この体勢でも市川はろくな反応を見せていない、どころか半ば怒っている風なのだ。 どこかで『どうでもいいと言いながら、山田に迫られたらコロッとやられるんだろ?』みたいな侮りがあったので、ちょっと反省。 ・この時の市川はつまり『山田を嫌いになる理由を見つけ、実際に嫌いだと思ってる(演じてる?)状態』であり、その理由が『利用するために隠キャに近づいている』なので、この状態の市川はいくら山田に距離を詰められようとも『嫌い』が増幅するだけと、そういうことだろう。 ・市川に嫌われる理由、山田が分からないなりに考えた結果が、『距離が近いから』で、微妙に不正解。 『利用するために』が抜けているのは山田にそんな気が一切ないから当然だ。 たぶんずっと考えてたんだろうな、市川に無視されてる間。 直近の普通に接してくれてた時の会話とか自分の振る舞いを思い出して、ようやく出した答えだ。 その間の山田の心情を察すると、なかなかキツいものがある。 ・そしてそれに対する市川の対応!『怒ってるけど、別に仲直りもする気がないのでその理由は明かしません』ってヤツ。 『好きの反対は無関心』なんて言葉をよく聞くが、それを山田に突き付けた形だ。 嫌われようがなにしようが、お前のことはどうでもいいから関係ないと。 市川自体はそこまで山田に伝えるつもりがあったかは微妙だが、一度違うと言いかけて(つまり原因は別にあると言って)、それを伝えないまま立ち去るというのは、そうとしか受け取れない。 山田もそうと受け取り、失恋と、あと市川を怒らせた申し訳なさ(だからごめんね)で涙を流した。 泣かせやがったな市川!この期に及んで『プライドが傷つくか?』とか考えるの、コノヤロウとは思ったが一貫はしている。 どうでもいい女の涙で揺るぐはずがない。 ・で!!!!! ここでポケット(ご自由にのやつ)!!!!! 後生大事に持っていたことは読者なら知っていたけど、市川は当然初見だ。 どうでもいいやつから貰った物を中身を入れ替え入れ替えずっと使ってるなんて、そんなことはあり得ない。 ん? あのポケットについて、山田に知られてることを市川は知ってるんだっけか? ・ともかく。 山田に対する負の虚像も崩れ、自分の勘違いを悟った市川。 『わかってるんだホントは』のモーグが最高。 こういう『気づき』が大好き。 こうなると嫌う理由なんて最初っからない。 ないが……それにしてもだ。 気づきからすぐに山田のフォローに入る姿、根がいい子なんだろうがえらく早いな。 ・明かされる、自分すらも『知らな』かった市川の心、その奥底。 ここでSwitchか〜〜〜。 漫画がうまいなぁ。 『本当は欲しくてたまらないのに、どうせ手に入らないから、嫌いになる理由が欲しかったんだ』『どんどん好きになるのが怖くて』。 『欲しくてたまらないのに』だぞ。 『好きになるのが』『怖くて』ですよ。 なぁおい。 ・ハグ!!!! 市川に嫌われたわけじゃなかったと感極まってのハグ……でいいんだよな。 背景もなにもない、完全に2人だけの世界だ。 今回、気のせいかもしれないがやたらと背景にモブが写り込んでたし。 ・仲直りのハグってなんだよ。 そんな文化知らんぞ。 方便だろ絶対。 ・「近いの嫌だったよね」「嫌だなんて言ってない」。 なんだろう、市川が超イケメンなのはそれとして。 うまく出来ないが、なにが良くてなにが嫌か、自分の本心をちゃんと言葉にして返したという事実、一段と心を開くことができたという事実がたまらなくうれしい。 わざわざ手まで掴んでよぉ。 勘違いはもうヤメなんだ。 したくないし、させたくないんだ。 ・わざわざ人目を忍んでのハグ。 先導は山田だが、ちゃんと市川は付いてきていて、山田も幸せだろうな。 双方同意の上だもの。 選んだのが備品倉庫内だったら、もうちょっとヤバイことになってたんじゃないでしょうか。 勢いで……こう……ガッと……。 ・お昼になったしとりあえずここまで。 ・ぼちぼち追記していこう。 考察というか、妄想が入ってます。 ・前回。 山田は『その気もなく』市川を傷つけてしまった。 傷ついたのは市川の問題だという向きもあるが、どちらにせよ『山田の行動で、市川が傷ついた』のは紛れもない事実だ。 そして今回。 同様に今度は市川が『その気もなく』山田を傷つけてしまった。 ・結局、この43話に至るまで、相手に対して『私はこういう人間だ』と示すことはなく、また互いのことについて『探りをいれて』あるいは『観察しながら』知っていくことしかしなかった。 相手を知ろうとする姿勢もまた、自分の本心を示す行為だからだ。 知らないことだらけなのに距離ばかりが近づき、ついにお互いがお互いを知らないままに傷つけてしまった。 ・それが今回の話でようやく、本当にようやくだ。 山田は市川に避けられたことで、市川は山田への勘違いと自分の心の内に気付くことで、「怒ってるの?」「嫌だなんて言ってない」と、そうやって知ろうとし、答えることが出来るようになった。 聞いてもらえることを、答えてもらえることも知った。 確かに、2人が常にその態度でいれるわけではなく、今のところは山田も市川も相手が傷ついた本当の理由は知らないままで、この先もいつか同じように相手を傷つけることがあるかもしれない。 だけど、今回の危機(大袈裟でなく)を乗り越えた2人は、そんなことで断絶が起きたりしないんだと、私はそう思う。 ・山田の絶望について。 涙を流した時にポケットからボロボロと落ちた屑を見るに、お昼休みや教室にいない時、人目を憚って泣いてたんだろう。 コトがコトだから友人にも相談できず、1人で。 ……完全に愚にもつかない妄想で申し訳ないんだけど、山田の肩書が『スタイルと顔のいい一般人』から『モデル』に変わった時、友人が何人か離れるという事が起こったんじゃないだろうか。 それは憧憬からくる嫉妬が原因で、だから山田にはその理由も告げられることなく、例え問い詰めても理由は出てこず、そのままフェードアウト。 自分はなにも変わったつもりもないけど、どうやら嫌いにさせたみたいで、とにかく『私が悪いんだ』という気持ちだけが後に残った。 そして今回。 初めて恋をして、多少仲良くなることが出来た男の子も、その時と同じように理由を言ってもらえないまま、仲直りの手がかりもないままに離れてしまう。 その心情を思うと胸がかき乱されるし、その後のハグも『離さない』という気持ちが感じられて健康にいい。 ・ホント妄想ですけどね。 そうだったらあの涙にトラウマという要素も加味されるなと思っただけで。 ・山田の涙、私は『嫌われた悲しさ(自分本位)』も『怒らせた悲しさ(他人本位)』も両方あると思ってる。 どっちつかずでアレだけど、感情ってそういうもんじゃないですか? ・仲直りのハグ。 山田からすればハグ自体は風邪回で一度ヤってるから、『一度触ったとこはいつでも〜』という作者情報を加味すると、一応は『問題ない行動の範囲』ではある。 その市川から明言して許可も貰ったし、言葉の通りの『仲直り』のためのハグで、カラッとした南米的な所作だ。 表向きは。 備品倉庫横という、往来の死角となる場所に移動した事実がなければ。 ・いやぁ、だってですよ。 本当にこのハグに『仲直り』以上の意味はないなら、わざわざ見えにくいとこに移動する必要もなくて。 悲しみが晴れた反動にしたって理性的だ。 明らかにそのほかの何かがハグに乗っかってる。 私はもう明確に山田の卑しさだと解釈してる。 そうだ、もっと深読みするとですよ、備品倉庫の中を『選ばなかった』理由も気になる。 一度は一緒に入り、その時の理由も『人目を気にして』なのだから、今回選択肢に入らなかったわけもない。 こうなるとピンクの脳味噌は『完全に人目がないとこだと歯止めが効かなくなりそうだったから』みたいな答えを弾き出すけど、これはちょっと下品なので却下かな。 あとはそう、『人目を気にしてではなく、往来の邪魔だから』とかか。 『作者の人そこまで考えてない』?それは常に否定できないけどさ。 ・扉絵が来てた。 【更新】思春期ラ「僕の心のヤバイやつ」最新話が更新されました。 ハグの直前、涙も嬉しさからのそれに変わっていて、こぼれかけた幸せが 再び2人を包んでいる。 こんなこと書くと付き合ってるっぽいけど、なんで付き合ってないんだろうこの2人。 ・市川も正面からこの泣き顔を見たんだな。 山田自体はそういうとこは人から隠したい性格だと思ってて、それなのになり振り構っていないのは、やはり相当な大きさの感情なんだなとしみじみする。 ・市川、さすがに『山田は僕のことが好き』という考えを持ってないなんて話はないだろう。 難しいのが『気付いてるが、蓋をしている』か『可能性を持ってるだけで、確信はしてない』なのか。 自分でかけた蓋の存在に気付かないので、モーグなんかでは判別できない。 風邪回と同じでやっても単行本のオマケかと……。 ・3巻収録分まで、今までと同じならあと2話だ。 待望のクリスマス回はそろそろだろうか。 発売の周期が長いので単行本跨ぎはしないだろうと勝手に思ってるが、となると『あと2話のうちにクリスマス』か『クリスマスは4巻分』のどちらかになるが、さて。 ・どっちにせよ、3巻収録ラストの話でもう一回ヤマを持ってくると思われるので、そちらを恐々と待とう。 たぶん5月も2回行動だ。 senkutsu.

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15,601• 3,709• 7,484• 2,018• 217• 1,634• 497• 598• 169• 116• 11,310• 103• 1,479• 1,568• 541• 277• 372• 544• 130• 274• 367• 196• 295• 226• 330• 446• 213• 126• 429• 238• 116• 139• 2,190• 775• 398• 114• 258• 176• 151• 129•

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僕の心のヤバイやつ 山田の好き 考察

僕 ヤバ 山田

あらすじ [ ] 市川京太郎は中二病を患う中学2年生で、日々殺人の妄想を繰り広げていた。 彼は自分と対照的な同級生・山田杏奈から見下されていると思い込んでおり、特に彼女を殺したいと思っていた。 ある日、京太郎は山田が学校に食べ物を持ち込み、図書室で食べているのを目撃する。 その後も山田は美少女のイメージとはかけ離れた言動をとり、京太郎はそんな彼女を放っておけなくなるが、その理由が分からず煩悶する。 そんな折、体育の授業で山田が負傷するアクシデントが起こる。 負傷に涙する山田を見ていた京太郎もいつしか泣いており、そのことに気づいた京太郎は、自分が山田に恋していたことを自覚する。 一方の山田も当初は京太郎のことを特に気に留めていなかったが、次第に彼に関心を抱き、お気に入りの漫画を貸すなど自分から積極的に交流を図るようになる。 そして2学期最後の登校日、山田は漫画の続巻を貸すという理由で、クリスマス・イブに京太郎と会う約束を取り付ける。 登場人物 [ ] 主人公とヒロイン [ ] 市川 京太郎(いちかわ きょうたろう) 本作の主人公を務める男子中学生。 作中では家族として母と姉が登場しており、2人からは「京ちゃん」と呼ばれている。 内向的な性格で友達を持たず 、休み時間は読書をして過ごしており 、昼休みは図書室に入り浸っている。 また、同級生を殺す妄想をするという中二病も患っている。 中二病ゆえにモノローグでは偉ぶった物言いをすることもあるが、その実、自己肯定感は低い。 他方でスマートではないながらも行動力があり 、作中では困っている人のために行動を起こす場面がしばしば描かれている。 山田に対しては当初、自分のような陰キャを下に見ているものと決めつけていたが、物語が進むにつれて彼女の意外な姿を目の当たりにするようになり、次第に彼女に惹かれ、遂には恋心を自覚するに至っている。 一方で、自己肯定感の低さなどが災いして山田が自分に好意を抱いていることには気づいておらず、山田の言動について見当違いの解釈をしてしまうこともある。 山田 杏奈(やまだ あんな) 本作のヒロイン。 京太郎の同級生で 、雑誌モデルとして活動する美少女。 の上位にいる陽キャで 、校内では友人の小林ちひろ・関根萌子・吉田芹那と行動を共にすることが多い。 性格はかつマイペースで、間の抜けたところもある。 また食い意地が張っており 、お菓子の持ち込みを禁止されているにもかかわらず、校内で隠れて食べている。 物語開始時点では京太郎のことは特に意識していなかったが、その後、彼が自分を助けてくれていることに気づき、彼女なりに親愛の情を示すようになる。 物語が進むにつれて図書室に顔を出すことが増えていき 、京太郎への好意も増していっている。 恋心を自覚してからは、自分からボディタッチすることも厭わないなど、より積極的に京太郎との距離を縮めようとしている。 その他の人物 [ ] 小林 ちひろ(こばやし ちひろ) 京太郎と同じクラスの女子生徒。 山田の親友で、彼女からは「ちぃ」と呼ばれる。 よく山田の世話を焼いており、京太郎からは密かに「彼氏さん」と呼ばれている。 一方で抜けているところもあり 、異性には弱い。 関根 萌子(せきね もえこ) 京太郎と同じクラスの女子生徒で、山田の友人。 派手な容姿で言動は軽薄であり、京太郎からはビッチ扱いされているが、その実、学業成績は学年上位を誇る。 吉田 芹那(よしだ せりな) 京太郎と同じクラスの女子生徒。 山田の友人で、彼女からは「にゃあ」と呼ばれる。 気が強く、情に厚い。 足立(あだち) 京太郎と同じクラスの男子生徒。 クラスメイトの神崎・太田とともにしょっちゅう猥談をしている。 山田に惹かれており 、彼女がいる女子グループにモーションをかけているが、卑猥な下心を見抜かれてしばしば冷たい視線を向けられている。 神崎(かんざき) 京太郎と同じクラスの男子生徒。 足立や太田とともにしょっちゅう猥談をしている。 素朴な見た目に反して異性に関する発言はマニアックで、京太郎からはブス専扱いされている。 原(はら) 京太郎と同じクラスの、した女子生徒。 神崎に好意を抱かれており 、2人で出かけたりしている。 また山田とも交流があり、彼女と京太郎が互いに想い合っていることに感づいている。 南条(なんじょう) 京太郎の1学年上の先輩。 山田との交際を狙って幾度となくアプローチをかけているが、そのたびに山田の友達に阻まれている。 京太郎からは「ナンパイ」と呼ばれ、嫌われている。 おねえ 京太郎の姉。 名前は不明。 京太郎のことは「京ちゃん」と呼んでいる。 弟が大好きで京太郎からはうざがられているものの、二人で街に出かける程度には仲がいい。 作風 [ ] 先述したように、本作は陰キャ少年・京太郎と陽キャ少女・山田の恋物語である。 ストーリーは京太郎の視点で描かれており 、彼が恋に落ちていくさまが事細かに描かれている。 他のキャラクターについても表情の些細な変化などから心情をうかがい知ることができるようになっており、総じてキャラクターの感情や関係性の変化が丁寧に描かれた作品となっている。 一方で、京太郎と山田は互いに好き合ってはいるものの、相手に惚れた決定的瞬間がいつなのかは明確にされていない。 これは意図的なもので、作者の桜井は、中学生の初恋は恋愛感情とそれ以外の感情の境目が曖昧であり、恋に落ちたタイミングと恋を自覚したタイミングが違うという面白さを本作で表現したかったのだと発言している。 この意図はタイトルにも表れており、桜井曰く「僕の心のヤバイやつ」というタイトルは「自分の中にある、恋心なのか何なのかわからない感情」を表現したいという思いから生まれたものだという。 本作と並行して執筆された『』とは、陰キャの子供を主人公に据えているという共通点がある。 これは当時の桜井が陰キャの子供とその周りの人間との関係性に関心を抱いていたことに起因しているが、他方で主人公の性別は異なり、その結果、『ロロッロ! 』では主人公が同性の女子グループに馴染めるかが描かれているのに対し、本作では異性の女子と親しくなれるかという点に主眼が置かれるという、異なる観点を持つ作品に仕上がっている。 加えて本作は『ロロッロ! 』よりもリアリティを追求した作品となっており 、陰キャ男子のがリアルに描かれているほか 、作中に登場するも男子中学生の性欲を生々しく描いたものになっている。 また、本作は桜井曰く「サラッとも読めるけど、何度も読み返すことでも発見がある」作品になるよう作られている。 実際に、作中には「答えを明示しない謎」が散りばめられており、新しい話が公開されるたびに、謎の存在に気づいた読者がインターネット上で考察を繰り広げるのが恒例となっている。 制作背景 [ ] 桜井によると、かつて自分を担当していたが人事異動に伴って一時漫画の編集業から離れてしまったといい、その編集者が再び漫画雑誌の編集部に配属された際、一緒に漫画を作りたいと思って桜井がコンタクトを取ったことが、本作が生まれたきっかけだという。 なお、この編集者の当時の配属先は編集部であったが 、本作は『週刊少年チャンピオン』での連載を経てウェブコミック配信サイトでの連載に移行するという経緯をたどった。 これについて桜井は、本作はもともとウェブコミック配信サイトでの連載を予定していたと語っており、その上で、作品を知ってもらうため序盤の話のみ『週刊少年チャンピオン』に掲載する形を採ったと発言している。 男子を主人公に据えるというアイディアは、『ロロッロ! 』で少女型ロボットが男子化する回を描いたことがきっかけで生まれた。 この回では男子化したことで女子を見る目が変化するという話が描かれており、桜井曰く、そこから「男子目線から女子を描くと、魅力的に見えるんじゃないか」という着想を得たという。 一方で、ヒロイン・山田のモチーフは元アイドルのであり、桜井によると亀井のパーソナリティの一部を山田に反映させているという。 社会的評価 [ ] 映像外部リンク - 本作は複数のにノミネートされており、このうち一般投票型の漫画賞で好成績を収めている。 特にには『』のオトコ編で3位に入っており、これを記念して実写が公開されている。 受賞歴 受賞年 セレモニー 部門・賞 対象 備考 2019 オトコ編3位 僕の心のヤバいやつ WEBマンガ部門5位 僕の心のヤバいやつ 2020 13位 僕の心のヤバいやつ 11位 僕の心のヤバいやつ 4位 僕の心のヤバいやつ 書誌情報 [ ]• 『僕の心のヤバイやつ』 〈〉、既刊3巻(2020年6月8日現在)• 2018年12月15日初版発行(2018年12月7日発売 )、• 2019年9月15日初版発行(2019年9月6日発売 )、• 2020年6月15日初版発行(2020年6月8日発売 )、 なお、第3巻では通常版に加えて特装版もリリースされている。 特装版には『僕らの心のヤバイやつ』と題した小冊子が同梱されており、作中人物のプロフィール帳やなどが収められている。 出典 [ ] []• ナターシャ 2018年3月8日. 2020年4月11日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 1 2020年3月3日. 2020年4月19日時点のよりアーカイブ。 2020年6月14日閲覧。 ぶくまる. 2020年5月19日. 2020年6月5日時点のよりアーカイブ。 2020年6月14日閲覧。 KAI-YOU. net. 2020年6月8日. 2020年6月14日時点のよりアーカイブ。 2020年6月14日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2018年4月3日. 2020年4月12日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2018年7月10日. 2019年7月2日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 マグミクス. メディア・ヴァーグ. 2020年4月15日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 2020年4月12日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 2019年11月2日時点のよりアーカイブ。 2020年6月14日閲覧。 コミスペ!. 2 2019年5月8日. 2019年9月23日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 Real Sound. 2020年4月12日時点のよりアーカイブ。 2020年6月14日閲覧。 コミスペ! 2018年12月9日. 2019年5月9日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 コミスペ!. 1 2019年5月8日. 2019年9月23日時点のよりアーカイブ。 2020年6月14日閲覧。 「THE BEST MANGA 2020 このマンガを読め! 」『フリースタイル』第44号、、2020年1月10日、 79頁。 小林聖 2019年9月9日. マグミクス. メディア・ヴァーグ. 2020年4月18日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 ねとらぼ. 2 2020年2月11日. 2020年3月5日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年12月11日. 2020年1月2日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年8月22日. 2019年12月1日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2020年1月31日. 2020年1月31日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2020年3月16日. 2020年4月12日時点のよりアーカイブ。 2020年5月3日閲覧。 Inc, Natasha. コミックナタリー. 2020年6月18日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2020年6月8日. 2020年6月9日時点のよりアーカイブ。 2020年6月14日閲覧。 秋田書店公式サイト [ ] 以下の出典は『』内のページ。 書誌情報の発売日の出典としている。

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