とびひ 薬。 「とびひ」ってなあに?|小児科|千葉県いすみ市|外房こどもクリニック

とびひ(伝染性膿痂疹)の治療薬は?(一般)公益社団法人 福岡県薬剤師会 |質疑応答

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[目次]• 皮膚科で行うとびひ(伝染性膿痂疹)の検査 とびひは皮膚症状から診断がしやすい病気ではありますが、他の病気の可能性が否定できないときは、水疱や膿胞に含まれる液体を採取して培養し、原因となる菌を突き止める検査を行うことがあります。 この検査は、水疱性膿痂疹と痂皮性膿痂疹のどちらでも行うことがあります。 痂皮性膿痂疹の場合、発熱などの症状が現れているのであれば、炎症反応を調べるために血液検査を行うことがあります。 また、合併症として腎臓の機能が低下する場合があるので、尿検査を検討します。 病院で処方されるとびひの治療薬 水疱性膿痂疹に対しては、細菌を殺す効果のある抗生物質(抗菌薬)の軟膏を外用し、抗生物質の内服も併用する場合もあります。 また、シャワーなどで皮膚の清潔と乾燥を保ちます。 かさぶたができるまでは、バスタオルなどを家族と共用しないよう注意が必要です。 痂皮性膿痂疹に対しては、原因菌のレンサ球菌に対して効果が期待できる抗生物質を内服します。 症状が重度の場合は点滴で全身投与を行います。 また、レンサ球菌に対して有効とされる成分が含まれた外用薬を使用します。 とびひの症状が改善しても、少なくとも10日は抗菌薬を内服し続けます。 糸球体腎炎を合併する可能性があるため、尿検査を行うことがあります。 とびひの薬(軟膏・抗生物質など)が効かない場合 医師の指示に従って薬を内服、外用していても、とびひが一向に治らなかったり悪化したりすることがあります。 この場合は、MRSAによる感染が原因でとびひになっていると考えられます。 MRSAはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌といい、さまざまな抗生物質に対して耐性を持つ菌です。 通常の黄色ブドウ球菌と同じく、皮膚に常在しています。 また、陰部やのど、鼻の入口など湿気がある部位に付着しやすいとされています。 ただし感染力は弱いため、菌が付着してもすぐにとびひなどにかかるわけではありません。 また、数は少ないもののMRSAに対して効果が期待できる抗生物質もあります。 とびひの悪化を防ぐケア方法 とびひの悪化を防ぐために、身体や手を清潔に保つことが大切です。 爪で患部を掻き壊してしまうおそれがあるので、爪は短く切っておきましょう。 また、水疱や膿胞が現れているうちは、湯船にはつからずシャワーで済ませることをおすすめします。 入浴時には、身体をたっぷりの泡でやさしく洗いましょう。 抗生物質の外用剤を塗ったら、ガーゼなどで患部を覆いましょう。 絆創膏は通気性が悪いのでおすすめできません。 タオルや寝具も家族と共有しないようにしましょう。

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とびひの薬は市販されているものでは何がおすすめ?

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1 「とびひ」は子どもの病気ですか? A. 1 大人がかかる場合もありますが、10歳未満のお子様が多く発症しています。 2 「とびひ」になってしまったら病院にすぐに行った方がいいですか? A. 2 初期症状であれば、市販薬でも治療できますが、症状がひどい場合は、すぐにかかりつけの病院へ受診しましょう。 3 「とびひ」になったらお風呂やプールに入れますか? A. 3 湯船につからず、シャワーや掛湯程度にしましょう。 患部は石鹸でやさしく洗ってください。 家族とは一緒に入らず、最後に入るようにし、タオルは家族とは別のものにしてください。 プールは、完全に治るまで禁止しましょう。 4 「とびひ」の予防はどうしたらいいですか? A. 4 特に夏は入浴し、皮膚を清潔にしましょう。 手洗いの励行、爪を短く切って、掻破したり、皮膚に傷つけたりしないようにさせることが大切です。 5 「とびひ」は、何度でもかかるのでしょうか? A. 5 何度でもかかります。 細菌が原因で生じる疾患であるため、ウイルス感染とは異なり、免疫は成立しません。 皮膚のバリアを侵してブドウ球菌や溶連菌に感染すると、何回でも「とびひ」にかかることがあるので気をつけましょう。 6 どんな症状を「とびひ」というのですか? A. あせも・虫刺され・湿疹などをかきむしったり、ひっかいたりしてできた傷に二次感染を起してとびひになります。 とびひ・皮膚炎症ケアシリーズ•

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とびひ|皮膚科専門医による皮膚科・美容皮膚科の診療

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とびひには、 水ぶくれができるタイプ(水疱性膿痂疹:すいほうせいのうかしん)と、 かさぶたができるタイプ(痂皮性膿痂疹:かひせいのうかしん)の2つがあり、それぞれ特徴が異なります。 水ぶくれができるタイプでは、最初に 赤み、 かゆみを伴う 水ぶくれができ、それが破れて ただれ(びらん)が起こります。 水ぶくれの中身を触った手で別の部位を触ることで病変があちこちに広がります。 夏季を中心に、 赤ちゃんや 子どもによくみられます。 鼻の穴を頻繁に触ることで 鼻の周囲にできることもあります。 かさぶたができるタイプでは、 赤みから始まり、 小さな膿疱(膿のたまった水ぶくれ)ができ、それがやぶれて ただれ、 厚いかさぶたができます。 時に 発熱や リンパ節の腫れ、 のどの痛みなどの症状が出ることもあります。 人から人へうつるため、保育園や幼稚園などでの 集団発生が多いことも特徴です。 患部の 清潔を保つことが大切です。 石鹸をよく泡立ててやさしく丹念に患部を洗い、シャワーでしっかり洗い流すようにします。 ほかの人にうつるのを避けるため、 プール(水泳やプール遊び)は治癒するまで控えます。 タオルや衣類からうつる可能性もあるため、家族や友達との 共用は控えます。 洗濯は一緒に行っても大丈夫です。 日頃から爪を短く切り、虫刺されなどを掻いて 皮膚を傷つけないように注意しましょう。 鼻の穴や周囲をよく触るくせがある場合は、 できるだけ触らないように気をつけましょう。 症状が重い場合や、なかなかよくならない場合などには医療機関(皮膚科)を受診しましょう。 抗菌薬の内服や外用薬による治療が行われます。 かゆみが強い場合には、 抗ヒスタミン薬などが用いられます。 まれですが、黄色ブドウ球菌の毒素が血液中に入り込み、高熱、皮膚の強い赤みや痛みなどがみられる 「ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群」に進展することがあります。 緊急度の高い状態であり、ただちに受診が必要です。

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