右手 指先 の しびれ。 右手だけがしびれる!?注意すべき病気について

右手がしびれるとは?注意すべき5つの病気について

右手 指先 の しびれ

手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん) 手首には指の神経が束になった 手根管(しゅこんかん)という部分があります。 手根管はトンネルのように狭くなっているので、神経が圧迫されやすい部分です。 ここで神経が圧迫されると、親指から薬指の内側半分までのどこかでしびれや痛みを生じます。 これが手根管症候群です。 原因は解明されておりませんが、 女性に多い病気なので女性ホルモンに関連しているとも言われています。 また、甲状腺や糖尿病などの病気と関連することも知られています。 手根管症候群の場合、• 親指から薬指の内側半分まででのみしびれが生じる• 手にひらだけにしびれが生じる• 夜間や早朝に強いしびれが出る などの特徴があり、これらの特徴があれば手根管症候群と考えられます。 治療法としては、手根管への刺激を減らすため、固定装具を使って手首を固定します。 手首をよく使う方に多い病気ですので不便になると思いますが、患部を安静に保つことが重要です。 痛みが強い場合は痛み止めやステロイド注射なども行います。 慢性化している場合は手術により圧迫をとることもあります。 指神経麻痺(ししんけいまひ) 指神経には 正中神経と 尺骨(しゃっこつ)神経という2本の神経があります。 これらの神経のどこか一部を常に圧迫するような動作をすると指にしびれが発生することがあります。 例えば楽器を演奏する際にいつも親指関節部分に楽器が当たった状態になるとか、仕事で使うドライバーの柄がいつも親指の付け根あたりに当たるなど、特殊な動作が原因になります。 慣れているように思うかもしれませんが、大会前で演奏の猛特訓をした時や仕事が急に忙しくなった時に発症する場合があります。 指神経麻痺は、どこか一点を強く押した時にしびれが発生するので、しびれのある指から手首にかけてのどこかを押してみて、しびれが強くなる部分を探します。 その部分にいつも負担をかける動作をしていれば、それが原因となります。 その動作を控えたり、負担が軽くなるような工夫(手袋を付けてみるとか)で改善されます。 ちょっとした工夫で改善される可能性のある症状ですので試してみましょう。 血行不良 長時間正座をした時に足がしびれたという経験は誰もがあるのではないでしょうか。 これは、体重で足の血管を圧迫して血行不良を起こし、末端神経が圧迫されて起こるしびれです。 腕を枕がわりにして眠り、起きた時に腕の感覚がないというのも同じで 血行不良が原因となっています。 このような場合のしびれは、圧迫を解くことで次第に改善されていきます。 しかし、血行不良によるしびれは一時的な圧迫によるものばかりではありません。 ストレスなどが原因で自律神経のバランスが乱れたりすると、血行不良となり慢性的にしびれを感じることがあります。 しびれということで、手足の神経や脳神経などを調べてもらっても原因が見つからない場合は、血行不良によるしびれである可能性が高くなります。 強いストレスで自律神経がバランスを崩さないよう生活リズムを変えてみましょう。 また全身的に血行をよくするよう心がけましょう。 血行を良くするには、お風呂でゆっくり体を温める・姿勢を良くする・軽い運動を日課にする、といった方法があります。 脳障害 脳の障害が原因で指先にしびれが出ているということもあります。 ここでは脳障害により指先にしびれが生じる代表的な4つの原因を紹介していきます。 脳梗塞 脳内の血管が詰まり脳に血液が行き渡らなくなることで生じます。 血管の詰まった箇所によって、指先のしびれが生じることがあります。 しびれの他にも言語障害や健忘症などの症状が出たらすぐに病院に行きましょう。 一過性脳虚血発作(いっかせいのうきょけつほっさ) 突然 片側の手足がしびれが出たり、 片目だけに異常が現れたりします。 数分から長くても30分程度でおさまります。 脳内の血管に一時的に血栓が詰まったり、急激な血圧低下で脳の血流が悪くなることで生じます。 これは脳梗塞の前触れともなる発作ですので、すぐに改善しても放置せず、必ず脳神経外科を受診しましょう。 脳出血 片側の手足のしびれや頭痛・嘔吐などの症状が現れます。 脳内の動脈瘤の破裂や出血により生じます。 原因は 動脈硬化・高血圧・脳腫瘍など様々です。 早急に脳神経外科の受診が必要です。 脳腫瘍(のうしゅよう) 手足のしびれが段々と強くなる場合、脳腫瘍の可能性があります。 早朝に強い頭痛としびれが生じることが多く、 吐き気・視覚異常なども併発することがあります。 脳にできた腫瘍が脳を圧迫することで生じます。 腫瘍が大きくなってくることで症状が強くなってきていると考えられますので、早急に脳神経外科で相談しましょう。 循環器系障害 血管などの循環器に障害が生じることにより指先にしびれが生じることもあります。 ここでは、代表的な2つの原因についてお伝えしていきます。 閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう) 足の冷えやしびれが生じ、歩行困難となることがあります。 休憩すると症状は改善されますが、歩行時にはまた現れます。 高血圧・糖尿病などが原因で動脈が硬化し、血流障害を起こしています。 脳梗塞につながる症状ですので、早急に循環器科を受診しましょう。 バージャー病 閉塞性動脈硬化症と同様で、足の冷えやしびれが生じ、歩行困難となることがあります。 足先の血行が悪くなり 潰瘍(かいよう)ができることもあります。 発症者の多くは喫煙者か喫煙経験者と言われています。 末梢血管の血流障害により血管が閉塞してしまい、閉塞した部分から先の神経細胞が崩壊し壊死すると切断するしかなくなります。 一刻も早く循環器科を受診しましょう。 まとめ 指先のしびれが現れる病気はたくさんありますね。 脳障害や循環器系障害では一刻を争う危険な病気もありますので不安になりますが、しびれの他に症状がない場合は危険な病気の可能性は低くなります。 まずは指先の神経の圧迫の可能性を考えて、しびれる部分やポイントを調べてみて下さい。 特殊な動作をよくしていないか、生活の中でストレスを感じていいないか考えます。 不安な時は迷わず医療機関で相談するようにしましょう。

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右手小指の痺れ

右手 指先 の しびれ

唇と手のひらに同時に現れた場合 このページでは、手と唇または口の周囲に「しびれ」が同時に出る可能性のある病気の例・症状・原因・何科を受診すればよいかを紹介しています。 唇のしびれには注意が必要 手と同時に唇や口の周囲に「しびれ」が出た場合は、早急に該当科目の専門医の診察を受ける必要があると考えてください。 しびれの場所が手足の一部分の場合、原因の多くは神経が圧迫されたことによる一時的な麻痺状態と考えられます。 いっぽう、 手と同時に唇にもしびれが出た場合は神経の圧迫によるものとは考えにくく、 体の健康を維持するための重要な成分の不足や、場合によっては脳に何らかの障害が起こっている可能性もあります。 精神科を受診することを嫌がる場合は、家族だけで来院して医師に相談する方法が必要な場合もあります。 ほかにも、 膠原病、脊髄腫瘍、異常免疫グロブリン血症、多発性硬化症、頚椎症など、さまざまな病気が考えられます。 上記は、手足のしびれにかんする病気の一例です。 ほかにも命に関わる危険な病気がかくれている場合があります。 脳梗塞・脳出血の前兆として現われる場合もありますので、しびれの症状が続く場合は 自己判断しないで、早急に病院での専門医の診断が必要です。 また、一時的なしびれの場合も症状が繰り返し現われるなら、早めに病院での診察を受けるようにしてください。 専門医の診断は素人判断の余計な心配を取り除くためにも有効なので、ストレスが軽減されることでしびれの症状緩和にも良い効果が期待できます。

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気になる右手の薬指のしびれにはこんな病気が隠れています!

右手 指先 の しびれ

人差し指がしびれる3つの原因 指にしびれが生じると何か深刻な病気ではないかと不安になってしまいますが、血行不良などの生理的な原因であるケースが多いです。 そこでまずは病気以外でしびれが生じる3つの原因についてお伝えしていきます。 血行不良 人差し指がしびれてしまうよくある原因は血行不良によるものです。 手や手首、腕を長時間圧迫したり、不自然な体勢を取り続けていることにより人差し指に血が回らなくなり、しびれが生じてしまうのです。 正座をしていて足がしびれてしまったり、腕を枕のようにして寝ていて手がしびれてしまったりといった経験がある方も多いのではないでしょうか。 これも血行不良によるしびれにより起きていて、同様の原理で人差し指にしびれが生じてしまうことがあるのです。 血行不良によるしびれの場合は基本的に安静にして放っておけば自然と治るので特に心配する必要はありません。 冷え 指は体の中心部から離れており、とても冷えやすい部位です。 指が冷えると血液の巡りも悪くなり、ジーンと指がしびれるような症状があらわれることがあります。 冬場に起こるしもやけと同じ原理ですが、 自覚している以上に指先は冷えていてしびれを感じることがあるので注意しなければなりません。 冷えによって人差し指がしびれてしまった場合は、やはり温めることが一番効果的です。 カイロやホットタオルを当てたりして指を温めることでしびれを解消できるはずです。 指神経麻痺 しびれが長時間続く場合は指神経麻痺である可能性が考えられます。 指神経麻痺とは、何らかの原因で指の神経が慢性的に圧迫されてしびれが生じてしまうことを言います。 また、しびれだけでなく症状によっては痛み、腫れ、指に力が入らない、といった症状もあらわれるのが特徴的です。 指神経麻痺は、指をたくさん使った後などに起こることが多いです。 代表的な原因は以下のようなことがあげられます。 長時間キーボードをたたきすぎた• 長時間筆記をしていた• 楽器の練習をしすぎた 他にも家事や仕事などで指神経を長時間圧迫することにつながらるとしびれが生じてしまうのです。 人差し指がしびれる病気 人差し指のしびれが頻繁に起きる場合、慢性的に続く場合は何かの病気が原因となっていないかチェックする必要があります。 そこで、ここでは人差し指にしびれを生じさせる代表的な4種類の病気についてお伝えしていきます。 手根管症候群 手の人差し指がしびれる病気で最も可能性が高いのが手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)という病気です。 手根管症候群になるとまず初めに人差し指のしびれが生じます。 そこから徐々に中指や親指、薬指へとしびれや痛みが広がっていきます。 特にこの指のしびれの症状は朝、起床時に生じやすいのが特徴的です。 なので、寝起きに人差し指にしびれが生じるようであれば手根管症候群を疑ってみましょう。 そもそも手根管とは、手首にある指を曲げるための筋肉の腱の通り道です。 この手根管の中で神経が圧迫を受けることにより手根管症候群となってしまうのです。 手根管症候群を発症してしまう主な原因は手や指の使いすぎです。 パソコンやスマホの使いすぎや仕事や家事で手を酷使するような場合に発症しやすいのです。 手を使いすぎると、手根管内の内圧が増してしまったり、腱鞘炎を起こして手根管症候群につながってしまうのです。 また、妊娠や出産によってもホルモンバランスの変化が影響して手根管症候群は起こりやすくなります。 参考: 胸郭出口症候群 胸郭出口症候群とは、鎖骨のあたりにある指に続く末梢神経が圧迫されることでしびれやだるさを感じてしまう病気です。 特に、電車のつり革につかまるときなど腕をあげる動作をしたときにしびれを感じることが多くなります。 20〜30代の女性に多く、なで肩で首が長いと発症するケースが多いとされています。 頚椎椎間板ヘルニア 頸椎椎間板ヘルニアは、頚椎(首の骨)で起こる病気で椎間板が神経を圧迫してしまうことで人差し指にしびれが生じてしまうことがあります。 指のしびれとともに肩や首に凝りや痛みがする場合は頚椎椎間板ヘルニアを疑うようにしましょう。 特に30〜50代の世代で起こりやすいとされています。 参考: 糖尿病 糖尿病の合併症のひとつである糖尿病神経障害によっても人差し指にしびれが生じます。 糖尿病神経障害は糖尿病の合併症の中でも症状が早期にあらわれやすく、発症頻度も高いので注意しなければなりません。 糖尿病神経障害が起こるメカニズムは未だ明確にはなってしませんが、指先につながる末梢神経が障害を受けることで、手足に「じんじん」「ぴりぴり」といったしびれや痛みが生じます。 人差し指にしびれがあるときの対処法 安静にする 人差し指にしびれを感じた場合は、まずは手を休めて安静にすることが大切です。 単発的に人差し指がしびれるとき多くの場合は血行不良や冷えが原因となっています。 特に不自然な体勢を取っていたり、手を酷使したという自覚がある場合は腕全体をリラックスさせることが重要です。 人差し指をマッサージする 指先は血の巡りが悪くなりやすく、血行不良によりしびれを感じてしまうことがよくあります。 そこで、しびれを感じる部分を中心に優しく揉みほぐすようにマッサージをすることで血液の流れを促進させることができます。 指先を温める 冷えや血行不良による場合、指先を温めることで症状を改善させることができます。 他にも、肩こりや首こりを感じる場合は頚椎椎間板ヘルニアによる指先のしびれも原因として考えられるので、温かいお風呂に入浴して凝りをほぐすといいでしょう。 病院へ行く しびれが頻繁に起こる場合、しびれの症状が激しい場合、痛みや腫れなどの他の症状も伴う場合は病院を受診するようにしましょう。 このような場合は、手根管症候群などの病気である可能性も考えられるので念のため検査してもらうことをおすすめします。 手のしびれは何科に受診すればいいのか迷ってしまうかもしれませんが、 内科あるいは 整形外科に行けば問題ありません。 ただ、内科や整形外科の検査で原因がはっきりと分からなかった場合や、より精密に検査したい場合は神経内科や脳神経外科で受診するといいでしょう。

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