クレー 射撃 オリンピック。 【射撃】東京オリンピック|日程、会場、ルールと歴史

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クレー 射撃 オリンピック

貴族のゲーム…超おぼっちゃまにピッタリじゃないっすか。 射撃という名前のとおり、 銃器で標的を狙う競技がクレー射撃だ。 めちゃくちゃかっこいいではないか! ただし、ものすごい集中力が必要らしいぞ…。 大学に入ってからクレー射撃をはじめた麻生太郎氏。 みるみるうちにその才能が開花し、 22歳のときに全日本選手権で日本新記録を更新して優勝する。 クレー射撃をはじめて3~4年で日本のトップに立ってしまったわけだ。 社会人になってからもクレー射撃を続け、1974年に行われた 第2回メキシコ国際射撃大会で見事優勝。 1976年の モントリオールオリンピックで日本代表に選出された! 実はこの2年前、麻生太郎氏は父親の後を継いで「麻生セメント」の代表取締役に就任していた。 つまり、 大企業の現役社長でありながらオリンピックに出場したのだ。 麻生太郎、すごすぎる…。

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【射撃】東京オリンピック|日程、会場、ルールと歴史

クレー 射撃 オリンピック

4年に一度、開催されるスポーツの祭典。 中には、普段はあまりなじみがなくても、大会を通じて、注目度を高める競技もあります。 今回は、夏のオリンピック種目の中で、3つある射撃競技(ピストル射撃、クレー射撃、ライフル射撃)のうちクレー射撃について紹介します。 大きく分類すると、「トラップ」「スキート」の2種目あります。 「トラップ」は、射台(射手が撃つ場所)の15m先から飛び出すクレー(皿)を撃つ種目です。 射手は銃を構えた状態でコール(掛け声のこと)し、その声に機械が反応して、クレーが飛び出します。 クレーは左右、高さがランダムに飛び出します。 また2020年大会から、トラップ種目の男女混合の団体戦「トラップ・ミックス」が追加されます。 「スキート」は、2箇所の装置から1枚ないし2枚同時に射出されるクレーを撃つ種目です。 8箇所の射台を移動しながら合計で1ラウンド25回射撃し、トラップとは異なり、1枚のクレーに対し1発しか撃てません。 クレーは射手のコール後、3秒の間いつ飛び出すかわかりません。 クレーの飛び方は3種類あります(左、右、左右同時)。 価格は安いもので20~30万円ほどです。 ・サングラス…顔と銃の距離が近いため、安全上の理由で、サングラスの装着は義務となっています。 カラーは、オレンジか白で指定されています。 ・イヤーマフ…銃の発砲音はとても大きいので、耳を守るために使用します。 ・装弾…鉛の弾をとばすための火薬が入っています。 火薬類取締法により、自分が購入したものしか使用することはできません。 ・クレー(皿)…直径 11cm の円盤状の陶器です。 また、歳をとっても続けやすいため、長く競技を続ける方が多いそうです。 詳しくは、日本クレー射撃協会のホームページをご覧ください。 クレー射撃専用のシューズもありますが、シューズに特に規定はありません。 中山由起枝選手は、足裏全体の感覚と自分の体の軸がどこにあるのかが把握しやすく、また、射撃の衝撃を受ける際にしっかり踏ん張ることもできるということで、陸上競技の砲丸投げなどフィールド競技用の「レーシングスター」を使用しています。 鳩のかわりに素焼きの皿(クレー)を標的として競技化したものが、現在のクレー射撃です。 そういった歴史的な背景から、鳩の絵柄が採用されているクレーもあります。 初めての方は、発砲したときの音の大きさもそうですが、その衝撃の大きさに驚く方が多いそうです。 選手の方は、そういった衝撃に対しても姿勢が崩れないように、体幹や下半身強化のトレーニングをされているそうです。 また、海外遠征などで飛行機での移動の際は、国によっては入国審査などで時間がかかってしまうこともあるそうです。 Q.クレー射撃の魅力はどのようなところ? 「何歳になっても挑戦者でいられることです。 2016年リオのときは、出場選手の中で、最年少が16歳、最年長は56歳でした。 他の競技だと、どうしても制限されてしまうこともあると思うので、何歳になっても挑戦できることは、クレー射撃の魅力だと思います。 また、自分の思い描いた通りに、弾をコントロールできたときはクレー射撃をやっていて楽しいなと思う瞬間ですね。 クレー射撃はメンタル面が特に重要なスポーツですし、日頃の練習でもメンタルトレーニングはしっかり行っています。 」 Q.今後の目標は? 「オリンピックにはこれまで4大会出場してきましたが、次も出場できれば5大会目になります。 2020年では、新しくトラップ・ミックスという種目が追加されます。 一人ではなく、二人で戦うことができるので、新種目も楽しみながら、出場を目指して挑戦を続けていきたいです。 ミズノは、これからもクレー射撃の日本代表選手をサポートしていきます。

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クレー 射撃 オリンピック

競技概要 射撃は、銃器を用いて標的を撃ち、精度の高さを競う競技。 固定された標的を撃つ「ライフル射撃」と、空中に放出された動く標的を撃ち壊していく「クレー射撃」がある。 オリンピックでは第1回アテネ1896大会からの正式競技(セントルイス1904大会、アムステルダム1928大会を除く)。 動きの少ない静的な競技で、体力より重要となるのがメンタルの強さ。 集中力をどれだけ高め維持できるかが勝敗を決めるカギとなる。 ライバルと戦うというより、各選手が自分自身と戦うスポーツともいえる。 ライフル射撃は同心円が等間隔で描かれた標的の中心を狙って撃ち、中心に近いほど高い得点になる。 ライフル銃を使う種目と、ピストルを使う種目があり、それぞれに標的までの距離、使う銃の種類などにより、種目が分かれている。 銃の種類は、50mライフル、10mエアライフル、25mピストル、10mエアピストルの4種類があり、、距離は50メートル、25メートル、10メートルの3種類。 撃つ時の姿勢は立位がほとんどであるが、片方の足を膝立て、膝の上に銃を置いて構える「膝射(しっしゃ)」、伏せて銃を構える「伏射(ふくしゃ)」、立った姿勢で銃を構える「立射(りっしゃ)」の3種類を組み合わせた種目もある。 一方、空中に飛び出したクレーといわれる皿状の標的を散弾銃で撃つのがクレー射撃。 1つの装置から遠くにクレーが飛び去る「トラップ」と、左右の装置からクレーが放出される「スキート」がある。 東京2020大会では、10mエアライフルと10mエアピストル、クレー・トラップに男女混合種目が加わる。 競技の魅力、見どころを紹介 迫力と爽快感が魅力。 見どころは選手のメンタルの強さ 射撃の魅力は、撃つ前の張りつめた緊張感と、標的に命中した時の迫力、そして爽快感だ。 ライフル射撃で標的の中心に当たった時の心地良さは観客にもストレートに伝わってくる。 決勝では1発ごとに点数が表示され、着弾がわずかに中心からずれただけで順位が劇的に変わるところも面白い。 クレー射撃で見事にクレーを粉砕したときも、スカッとした達成感が感じられる。 射撃は観客にとっても手に汗握るエキサイティングなスポーツなのである。 代表的な種目の見どころを紹介しよう。 まずは50mライフル3姿勢。 膝射、伏射、立射の3姿勢で、それぞれ決められた弾数を撃つ。 ファイナル進出者を決める本戦競技の制限時間は男女共通で2時間45分、ファイナル進出者は更に1時間に及ぶファイナル競技を経てメダルを争うこととなる。 試合終了後には2キロも痩せるともいわれる過酷な種目。 集中力を長時間保つことが要求され、体力も必要となる。 どれだけ緊張感を維持できるか各選手の心身の強靭さに注目したい。 10mエアライフルは空気銃を用いて10m先の標的を立射で射撃する。 10点圏は直径0. 5mmの点で、最も中心に近い着弾は10. 9点と記録される。 小数点単位で記録されるので、いかに安定的に中心を撃ち続けられるかが勝敗を決する最もテクニカルな種目である。 10mエアピストルは圧縮空気で弾を発射する単発ピストルが使用される。 片手で狙う標的の10点圏は直径11. 5mmである。 銃を保持する手と引鉄を引く手が同じであり、いかに静かに引鉄を引くことができるかが勝負を決定する要素となる。 25mラピッドファイアピストル個人は、8秒、6秒、4秒という短い時間に立った姿勢で次々と連射していく種目。 8秒間の制限時間で5発を5つの標的に連続して撃つ「8秒射」を2シリーズ、「6秒射」を2シリーズ、「4秒射」を2シリーズ、合計6シリーズを1ステージとして、2ステージを2日間に分けて行う。 短時間で集中力を高める必要があるため、観る者にまで緊張感が伝わってくる。 25mピストルは、立った状態で25メートル先の標的を片手で撃つ女子のみの種目。 5分間に5発という「精密射撃」と、3秒間に1発という「速射射撃」の2つを合計60発撃つ。 じっくり構えて撃つ精密射撃と即座に撃つ速射射撃は、選手によって得意不得意があり、どれだけ得意な射撃でリードし、不得意射撃で失点を抑えるかが見どころとなる。 クレー射撃は標的が動くので、瞬時の判断力と鋭い反射神経、精密な動作が要求される。 トラップは、横一線に配置された5カ所の射台を順に移動しながら、ランダムに放出され逃げるクレーを撃っていく種目。 1枚のクレーに対し、2発撃つことができる。 スキートはトラップより複雑で、半円形に配置された1番から7番と中心の8番の合計8カ所の射台を使い、さまざまな方向からクレーを狙う種目。 クレーは左右に配置された2つのハウスの一方か両方から射出され、1枚だけの場合や2枚同時になることもある。 クレーは全部で25枚。 トラップとは異なり、1枚のクレーに対し1発しか撃てない。 射場の地形や風向きにより変化する進路を予測することは難しく、当たるかどうか観客も固唾を飲んで見守ることになる。 この発射までの緊張感、そして命中したときの快感と興奮を選手とともに味わうことができるのが、クレー射撃観戦の醍醐味だ。 射撃は機会があれば一度、会場に行って観戦してみたいもの。 発射音や火薬臭は独特で、迫力や臨場感が直に伝わってくる。 東京2020大会に向けた展望 突出した世界の強豪選手たちが東京2020大会でもメダルを獲得するか? 射撃を得意とする国は数多い。 とくにヨーロッパでは伝統的に盛んなスポーツで、強豪国が多い。 ただ、過去最も多くのメダルを獲得しているのはアメリカだ。 そして近年では中国や韓国が台頭している。 リオデジャネイロ2016大会で、一番成績が良かった国はイタリアである。 ニッコロ・カンプリアーニ(イタリア)が男子10mエアライフルと50mライフル3姿勢で2冠を達成したほか、男女スキートでそれぞれ金メダル、そして銀メダルを3個も獲得した。 次に活躍したのはドイツの金メダル3個、銀メダル1個。 さらに中国の金メダル1個、銀メダル2個、銅4個。 複数のメダル獲得国は、他にアメリカ、韓国、ベトナム、ニュージーランド、ギリシャ、ロシア、フランス、クウェートと数多くある。 ロンドン2012大会では韓国が、金メダル3個、銀メダル2個と最も健闘していた。 アメリカも3個の金メダリストを輩出した。 東京2020大会でどの国が活躍するのか予測をするのは難しい。 しかし、種目によっては突出した選手がいる。 リオデジャネイロ2016大会では、前述のニッコロ・カンプリアーニ(イタリア)が2冠。 ラピッドファイアピストルで金メダルを獲得したクリスチャン・ライツ(ドイツ)、男子スキートの金メダリストガブリエル・ロッセティ(イタリア)もその1人だ。 女子では10mエアライフルの金メダリスト、バージニア・スラッシャー(アメリカ)、50mライフル3姿勢で金メダリストのバーバラ・エングレーダー(ドイツ)、トラップの銀メダリストナタリー・ウーニー(ニュージーランド)も期待できる。 東京2020大会では混合種目も加わった。 新しい種目で初のメダリストとなるのはどの国のどの男女ペアか。 楽しみにしたい。 <日本> 射撃は日本人選手が金メダルを獲得したことがある競技だ。 ロサンゼルス1984大会では、蒲池猛夫が48歳で、25mラピッドファイアピストルにおいて優勝を果たした。 他にも、長谷川智子がソウル1988大会の25mスポーツピストルで銀メダル、渡辺和三がバルセロナ1992大会のトラップで銀メダル、木場良平が50mライフル3姿勢で銅メダルを獲得している。 古くは、吉川貴久が50mピストル(東京2020大会から廃止)で1960ローマ大会並びに東京1964大会でも銅メダルを獲得している。 現在、日本は若手の射撃選手の育成に力を入れていて、10代の選手も育ってきている。 だが、射撃は必ずしも若さが有利とはいえない競技なので、リオデジャネイロ2016大会に出場した選手はやはり有力な候補になる。 最有力候補は北京2008大会から3連続出場しているピストル射撃の松田知幸だろう。 北京2008大会では8位入賞を果たしている。 同じピストル射撃25mラピッドファイアピストルでは秋山輝吉が、またリオデジャネイロ2016大会で10mエアライフルなど3種目に出場した50mライフル3姿勢の選手である山下敏和も、東京2020大会に出場する可能性は高い。 女子ではスキートでリオデジャネイロ2016大会18位だった石原奈央子。 東京2020大会ではさらに上位を期待したい。 またピストル2種目に出場した佐藤明子、アテネ2004大会とロンドン2012大会に出場した小西ゆかりにも期待が高まる。 東京2020大会での復活を楽しみにしたい。

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