28 週 逆子。 【医療監修】妊娠28週目の胎児の様子と妊婦に起こりやすい症状とは? [ママリ]

逆子について知っておきたいこと

28 週 逆子

逆子とはどういう状態なの? 赤ちゃんの頭が上でおしりや足が下になっている状態です 胎内での姿勢は、赤ちゃんの頭が下で足が上を向いている「頭位」、赤ちゃんの頭が上にあって、おしりや足が下にある「骨盤位」、子宮の中で横たわっているような姿勢の「横位」に大きく分けられます。 胎児の92%が頭位で、出産のときもそのまま頭から生まれてきます。 骨盤位が、いわゆる逆子と呼ばれる姿勢です。 妊娠28週ごろまでなら自然に直ることが多い 妊娠28週ごろまでは胎児も小さく、体の大きさに比べて羊水がたっぷりあるので、子宮の中をクルクルと向きを変えて自由に動き回っています。 ですからこの時期までの超音波検査で「逆子ですね」と言われても、「=逆子のまま出産」になるわけではありません。 多くの赤ちゃんは出産が近づくにつれて、頭を下にした姿勢をとるようになります。 また妊娠後期まで逆子でも、あるとき、急に頭位に戻ることもあります。 最終的に逆子のままお産になるケースは5%ぐらいです。 妊娠35~36週になっても逆子の場合は、経膣分娩にするか帝王切開にするか、最終的な方針を決め、出産となります。 おなかの中の赤ちゃんはどんな姿勢をしているの? 頭位の赤ちゃん 頭を子宮口に向けた姿勢で、おしりや足は上。 お産のときもこのままの姿勢で頭から出てきます。 ほとんどの赤ちゃんはこの姿勢です。 逆子(骨盤位)の赤ちゃん お母さんのおなかの中で、頭が上、おしりや足を子宮口のほうに向けた姿勢です。 逆子になっている原因や赤ちゃんの大きさなどによって、経膣分娩できる場合と帝王切開になる場合とがあります。 逆子にはいろいろなポーズがありますが、代表的なのが単殿位、複殿位、膝位、足位の4つです。 膝位、足位の頻度は少なく、たいていが単殿位、複殿位です。 次に逆子の種類について解説していきます。 単殿位 おしりが下になって、両足を上に持ち上げるような姿勢のこと。 赤ちゃんがおしりから出てくるケースが多いので、経膣分娩できる可能性が高いといえます。 足位 両足を下に伸ばしたポーズ。 帝王切開になる確率の高い姿勢です。 逆子になる原因や理由は? 頭位になるのは頭が重く、頭が下だと出やすいため なぜ人の赤ちゃんは胎内で頭を下にするのでしょう。 人間は脳が発達して頭が重いため頭が下を向くのが自然、つまり重力のせいだという説があります。 また、そのいちばん大きな頭を先に外に出せば、残りの体も安全に出やすいからだろう、ともいわれています。 子宮の形と赤ちゃんの姿勢が合わないと逆子になることも 胎児が逆子になる原因でいちばん多いのは、子宮の形が赤ちゃんの姿勢と合わないことが考えられます。 子宮は下のほうが少しとんがった、卵を逆さまにしたような形をしています。 そして子宮の下のほうは、骨盤でしっかりと囲われていて、上のほうはフリーな状態です。 この子宮の形にぴったり合うのが、「赤ちゃんが頭を下にして、両足を曲げた姿勢」=「頭位」なのです。 ところがなんらかの理由で子宮の形が変化していたり、狭くなっていたりして、赤ちゃんの姿勢とピタッと合わないと、赤ちゃんは自分にとっておさまりのいい姿勢を探してクルクル動き回り、逆子になると考えられています。 赤ちゃんが双子や三つ子などの場合、子宮の中が窮屈です。 多胎妊娠の場合もやはり、逆子になりやすくなるといえるでしょう。 逆子が直る確率はどれくらい? 逆子が直らないまま出産を迎える人は5%程度です。 赤ちゃんは子宮の羊水の中を、自由に泳ぐように動き回っています。 ですから妊娠28~30週ぐらいまでなら「逆子ですね」と言われても、自然に頭位に戻るケースも多く、特に何もする必要はないでしょう。 逆子を直す方法とは? 産院の方針などによって差がありますが、一般的に妊娠30週前後でおなかの赤ちゃんが逆子の場合、逆子を直す体操や寝る姿勢など、なんらかのアドバイスをされることが多くなります。 また産院によっては、「外回転術」という、おなかの外から逆子を直す方法をとることもあります。 ただし外回転術はかなりの力をかけて赤ちゃんを回すので、常位胎盤早期剥離や、へその緒が赤ちゃんの首にひっかかって胎児機能不全という状態になる心配があります。 そのため万一の場合、手術ができる態勢を整えてから行うのが基本です。 鍼灸やツボを刺激することで逆子が直ったという話も耳にしていますが、真偽のほどは定かではありません。 よく「逆子が直ったのに気づかずに体操を続けると、逆子に戻るのか」という質問を受けますが、実験をするわけにもいかないのでなんとも言えません。 経験的にそういうことはないように思います。 体操をして、おなかをけられる位置が上のほうだと感じたら、体操はいったんやめて受診し、直ったかどうかを確認するとよいでしょう。 逆子直し体操 両ひじ、両ひざ、胸を床につけて腹ばいになり、おしりを高く上げます。 太ももが床に対して直角になるようにひざを曲げ、10~15分キープ。 寝る姿勢を横向きに 赤ちゃんの背中のほうが上側になるようにして、横向きに寝ます。 あたためる 半身浴や、靴下をはいてあたためることで、血行がよくなり、胎動が活発になって、逆子が直るといわれています。 鍼灸(ツボを刺激) 至陰 足の小指のつめの生えぎわにあるツボです。 自律神経を刺激します。 湧泉 足指をぎゅっとすぼめたときに裏にあらわれる人の字形のシワが交わった点です。 血行をよくします。 三陰交 内側のくるぶしから指の幅3本分上がった部分。 生理痛や冷え性など女性に多い諸症状に効果が。 外回転術 医師がおなかに手をあて赤ちゃんの回転を誘導、頭位に戻します。 熟練した技術と緊急手術に対応できる態勢を要するので、行う施設は限られています。 逆子のまま直らないとお産は帝王切開になる? 経膣分娩だと頭が最後に出てくるので危険な場合も 頭位で経膣分娩するときは、体の中でいちばん大きな頭から出るので、続いて体もスムーズに出てきます。 しかし逆子で経膣分娩をすると、いちばん大きな頭が最後に出るため、子宮口が十分に広がらず、赤ちゃんが危険な状態になるケースもあります。 こうしたリスクを回避するために、逆子の場合は、あらかじめ帝王切開でのお産が選択されることが多いです。 お産の方法は、医師と相談。 納得して選択を 逆子で、お産が経膣分娩になるか帝王切開になるかは、逆子になっている原因、赤ちゃんの体の大きさ、骨盤の形や骨盤と赤ちゃんの頭の大きさのバランスなどから判断されます。 施設によっては、逆子すべて帝王切開、という方針をとっている場合もあります。 どちらの方法を選ぶにしても、主治医と十分に話し合い、納得したうえで選ぶことがたいせつ。 医師の説明に納得できない場合は、セカンドオピニオンを求めるのもよいでしょう。 逆子の経膣分娩で心配なのは「前期破水」。 希望するなら、緊急帝王切開もできる施設で 逆子で経膣分娩を希望する場合は、逆子の経膣分娩の経験が豊富な医師と、よく相談してください。 いざというときに、緊急帝王切開に切り替えられる態勢がとれるかも確認しましょう。 経膣分娩で特に心配なのは陣痛の前に破水してしまう「前期破水」です。 破水に伴って臍帯下垂や臍帯脱出(へその緒が赤ちゃんよりも先に出て圧迫され、危険な状態になる)が起こる心配があるからです。 陣痛の前に破水すると、帝王切開になる場合が多いです。 また、お産のときは、なるべく最後までいきまないことも大事。 産道が十分に広がらず、頭が出にくくなるからです。 あわせて読みたいおすすめ記事!.

次の

逆子とは?原因やリスク、出産時は帝王切開になるのかなど【まとめ】

28 週 逆子

日本赤十字社助産師学校卒業後、大学病院総合周産期母子医療センターにて9年勤務。 現在は神奈川県横浜市の助産院マタニティハウスSATOにて勤務しております。 妊娠から出産、産後までトータルサポートのできる助... 妊娠中は「逆子」のことを気にしている人は多いと思います。 逆子とはどういう状態のことで具体的にどんなリスクがあるのでしょうか?また、逆子なら必ず帝王切開になるのかも気になりますよね。 そこで今回は逆子とはどういうものか、原因やリスクなど知っておきたい基本の情報をご紹介します。 逆子とは? 逆子とは、子宮内で赤ちゃんの頭が下ではなく、上を向いている状態のことをいい、医学的には「骨盤位」と呼ばれます。 本来であれば、赤ちゃんは頭から産道を通り抜けるため、頭は子宮口のほうを向いていますが、逆子の場合は足やお尻が子宮口の方を向いています。 妊娠初期・中期の子宮内は赤ちゃんが動き回るゆとりがあるので、頭の位置は上を向いたり下を向いたりと頻繁に入れ替わっています。 妊娠後期になると赤ちゃんの頭は大きく・重くなるので自然と下を向き、そこで固定されます。 しかし、何らかの理由で赤ちゃんの頭が下を向かないと、子宮内を動き回るスペースがなくなり、頭が上を向いたまま固定されて逆子になってしまいます。 逆子には様々な種類があるの? 一口に逆子といっても、その体勢にはいくつか種類があります。 逆子の体勢は、お尻を下に向けた「殿位」と、膝小僧を下に向けた「膝位」、足を下に向けた「足位」の3つに大きく分けられ、さらに足の状態で細かく以下のように分類されます。 殿位 お尻が下を向いている殿位は、足の向きによってさらに「単殿位」、「全複殿位」、「不全複殿位」の3つに分類されます。 単殿位 お尻が下になっていて、両足が上を向いている状態。 全複殿位 お尻が下を向いていて、体育座りのように両足の膝を曲げている状態。 不全複殿位 お尻を下に向けているのは全複殿位と同じだが、体育座りで片足だけを上にあげている状態。 膝位 膝小僧が下を向いている膝位は、両膝を曲げている「全膝位」と片方を足を上にあげている「不全膝位」の2つがあります。 全膝位 両膝を曲げて、膝小僧を下に向けている状態。 不全膝位 片膝を曲げて膝小僧を下に向け、もう一方の足は上にあげている状態。 足位 足を下に向けた足位は、両足を伸ばしてお腹の中で立っているような状態である「全足位」と、片足を下に伸ばして、もう一方の足を上にあげている「不全足位」の2つに分けられます。 全足位 両足を伸ばして、お腹の中で立っているような状態。 不全足位 片足を下に伸ばし、もう一方の足は上にあげている状態。 妊娠後期に逆子になる原因は? 逆子は、赤ちゃんが子宮内でうまく動けないことによって生じると考えられています。 逆子の多くは、出産までに動いて頭が上を向きますが、妊娠後期を迎えても逆子のままである原因としては、以下のようなものが挙げられます。 母体側の原因• 骨盤が小さい(狭骨盤)• 胎盤の異常(前置胎盤、低置胎盤)• 子宮の異常(子宮奇形・子宮筋腫) 胎児側の原因• 双子や三つ子などの多胎妊娠• 羊水過多• 胎児奇形(水頭症など) 関連記事 これらの原因があると子宮内で胎児がうまく動けずに逆子になる可能性が高くなると考えられています。 しかし、多くの逆子は原因がはっきりしていないため、誰でも逆子になる可能性はあります。 逆子になりやすい時期はあるの?妊娠7~8ヶ月頃? 先述のように、妊娠28週頃までは赤ちゃんは体勢を上下関係なく動かしていますが、徐々に頭が重たくなってきて自然と頭が下がり、そのままの状態になります。 そのため、妊娠7ヶ月頃までに逆子といわれていた人も妊娠28〜31週頃(妊娠8ヶ月)までには正しい体勢に戻っていることがほとんどです。 しかし、妊娠32週を過ぎても逆子の状態が続いていると、その後に正しい位置に戻すのは難しくなってきます。 赤ちゃんの体が大きくなって子宮内に動き回る余裕がなくなり、羊水も減ってきて、赤ちゃんは自力で回転できなくなってしまいます。 逆子を治す方法はあるの? 逆子を正しい姿勢に戻す方法としては以下の方法があります。 逆子体操 骨盤を緩めてお腹の中で赤ちゃんが動きやすい状態を作るのが逆子体操です。 赤ちゃんが自分で動いて、逆子の状態から自然に姿勢を戻します。 逆子体操は、妊娠30週を過ぎてから就寝前などに行うのが効果的です。 関連記事 逆子にはどんなリスクがあるの?出産は帝王切開が多いの? お腹の中の赤ちゃんが逆子でも、妊娠経過や赤ちゃんの成長には影響しません。 しかし、逆子の場合は分娩に様々なリスクが伴います。 前期破水が起こりやすい 正常な姿勢の場合、赤ちゃんの頭が子宮の出口において卵膜と密着しているため、頭が降りてきてから破水が起こることが一般的です。 しかし逆子の場合、お尻や足は卵膜とうまく密着しないため、子宮口の膜に圧が直接かかり、赤ちゃんがまだ降りてきていない状態でも破水しやすくなります。 へその緒が赤ちゃんより先に子宮外に出やすい 逆子の場合、子宮の出口と赤ちゃんとの間に隙間があるため、破水時に赤ちゃんより先にへその緒が腟内に出てしまう恐れがあります。 この場合、胎盤からへその緒を通して流れてくる血流が滞ってしまい、胎児機能不全を引き起こす可能性があります。 分娩が遅れやすい 逆子の場合、赤ちゃんの頭による子宮口の圧迫刺激がないため、陣痛が誘発されず分娩に時間がかかりやすくなります。 分娩に時間がかかり赤ちゃんにストレスがかかる状態が長引くと、赤ちゃんが低酸素状態になって仮死状態や後遺症を引き起こすリスクもあるため、胎児や母体の状態を考慮して、安全を優先して帝王切開による出産を選択する病院が多いようです。 逆子で帝王切開を判断するタイミングは? 病院の方針にもよりますが、妊娠30〜35週まで逆子を治す方法を試しながら、妊娠36週までに逆子が治らない場合には帝王切開が検討されます。 逆子であっても、殿位など比較的リスクが低い体勢なら、帝王切開ではなく経腟分娩で出産できる可能性もあります。 どんな場合でも医師とよく相談し、納得できる出産ができるといいですね。 逆子でもリラックスして過ごそう 逆子は分娩前に治ることもありますが、たとえ戻らなかったとしてもかかりつけの産婦人科医とよく相談し、安全な分娩方法を検討することが大切ですよ。 逆子は出産のときにいくつかリスクがあると思うと、不安かもしれません。 しかしの不安ばかりを抱えているとストレスになってしまうので、お腹の中の赤ちゃんと会話しながらリラックスしてマタニティライフを楽しんでくださいね。

次の

妊娠28週目のお腹の大きさの写真&体重!!逆子の胎動の位置やしゃっくりは?

28 週 逆子

こんにちは。 幸せな安産アドバイザー鍼灸師の小林規智子です。 今日は1月の下旬に28週3日でいらしたYさんの逆子治療ついてご報告いたします。 最初、「28週なんですが逆子治療に行った方がいいでしょうか?」 電話で問い合わせがあった。 ととろ:「 逆子になるには何か原因があるのでなるべく早く1回だけでもいらしてください」とお話ししました。 次の日23日来院されました。 なんと逆子が治っていたんですね。 でもお腹が張っていますので、Yさんは用心したほうがいいですよとお話して自宅でお灸をしてもらいました。 ところが1週間後の検診でまた逆子になっていました。 電話がありました。 また、2月5日来院してもらいました。 どうして逆子になったんでしょうね。 実は長男がインフルエンザになって看病で疲れちゃったんです。 疲れが一番いけないのよ。 Yさんお腹が張ってます。 Yさん疲れていました。 Yさん、それが〜、 今週に2泊3日の家族旅行に行くんです。 思わず 「えーっ」 旅行先でもお灸をしてもらうことにしました。 旅行は疲れるから、旅行から帰ったら当日の来院をお願いした。 やっぱり疲れてました。 11日と12日連日で来ていただいて、 そして2月14日逆子は治っていました。 赤ちゃんはお腹の上の方を蹴っていました。 おめでとう。 お腹が張っていたので引き続きお灸を続けるもらうこと。 また、週1回で通ってもらうことにしました。 上に3人のお子さんがいる4人目の出産はと大変ですね。 今回の逆子の原因は上のお子さんが3人いてストレスになることがあって なかなかゆったり過ごせないこと。 楽しい出産ができますようにお祈りしています。 ととろの森鍼灸治療室 小林規智子.

次の