子供口臭対策。 子供の口臭がうんちの臭い…原因とパターン別、年代別で最新対策!

【口臭が89%改善】うんち&ドブ臭い口のにおいの解決方法とは? 原因&対策を徹底解説!

子供口臭対策

子供の口臭は意外と多い 子供の口臭は、決して珍しいものではありません。 話をしていて「あれ?いつもと違うニオイがするな」と感じたりしたこともあるのではないでしょうか? 口臭の原因はいくつか考えられますが、子供の口臭は大人の口臭と異なる原因で発生していることもあります。 また、子供の口臭の悩みは、とてもデリケートな悩みだということができるでしょう。 本人は気付いていないこともある 子供の場合、自分の口のニオイに気付いていないことも珍しくありません。 周囲の大人やお友達に言われて初めて気付くといった場合もあります。 もしあなたのお子さんの口臭が気になった場合、あなたならお子さんに何と言いますか? 「口が臭いよ」とか「歯磨きぐらいちゃんとしなさい!」などという声掛けはNGです。 大人でもいきなり「臭い!」とか「〇〇しなさい!」と言われたらショックを受けますよね。 子供ならなおさらです。 かといって、口臭をそのまま放っておいて良いかという、そんなことはありません。 口臭の背後には体調不良や口内環境の乱れなどが潜んでいる可能性があります。 また、口臭のせいでからかいやいじめの対象になってしまうこともあるので、口臭に気付いたら早めに対策を行いましょう。 どうして子供の口が臭くなるの? では、どうして子供の口が臭くなってしまうのでしょうか? いくつかの原因が考えられるので、一つ一つ詳しく見ていきましょう。 歯磨きが上手にできていないから 子供の口臭の大きな原因の一つに「 歯磨きが上手にできていない」というのが挙げられます。 子供の場合、大人に比べて上手に歯を磨くことができず、歯垢を落とし切れなかった部分やきれいに磨ききれなかった部分が出てしまいます。 この「磨き残し」の部分に口臭の原因があるのです。 口の中に食べかすが残っていると、それを餌に細菌が増殖します。 細菌が食べかすを分解するときに嫌なニオイが発生するので、食べかすを口の中に残さないようにすることが大切です。 また、細菌の塊である歯垢が口の中に溜まると、これも嫌なニオイの原因になります。 放っておくと歯周病になってしまうこともあるので、普段からしっかりと歯磨きをさせるようにしましょう。 よく噛んで食べていないから お子さんが食事をする時、よく噛んで食べているでしょうか? もしあまり噛まずに飲み込んでいるとしたら、それが口臭の原因になっているかもしれません。 食べ物を噛む回数が少なくなると、唾液が十分に分泌されません。 唾液は、口の中を清潔に保つためには必要不可欠な存在です。 充分な量の唾液が分泌されていると、口の中で細菌が増えにくくなります。 体調がすぐれないから 口臭の背後に、 体調不良が隠れていることも珍しくありません。 風邪をひいて鼻水が出ていたり、疲れていたりすると、どうしても口臭がキツくなります。 風邪をひいているなら、風邪を治す。 疲れているなら、早く寝かせて体を休ませる。 など、体調管理を万全にしましょう。 ストレスを感じているから ストレスを感じているために、口臭がキツくなっていることも考えられます。 子供は子供で何かとストレスを感じているものです。 ストレスを感じると、私たちの体は無意識に緊張します。 緊張すると、唾液の分泌が減って、口の中が乾燥してしまいます。 誰でも一度は「緊張で喉が渇く」といった経験があるのではないでしょうか? ストレスによる緊張に限らず、口の中が乾燥すると、嫌なニオイの原因となる細菌が繁殖しやすくなってしまいます。 口の中の乾燥を防ぐことは、口臭対策に有効です。 口呼吸になってしまっているから 子供が口をぽかんと開けているところを見たことはありませんか? ひょっとすると、その時子供は 口呼吸をしているのかもしれません。 口呼吸は、文字通り口で呼吸する呼吸法です。 私たち大人は、普段鼻で呼吸をしています。 しかし、鼻が詰まっていたりすると鼻でスムーズに呼吸ができず、自然と口が開いて、口で呼吸するようになります。 子供の場合、大人に比べて口呼吸になりやすいので、注意しましょう。 口呼吸になると、口の中が乾燥して細菌が繁殖しやすくなります。 また、いつも口が開いているので、外からのウィルスや雑菌が入り込みやすくなります。 虫歯があるから 虫歯も、子供の口臭の大きな原因の一つです。 子供にとって歯医者さんはとても嫌な場所です。 そのため、 治療を受けたくないばかりに痛くなっても我慢している子供がいます。 また、できたばかりの虫歯の場合、痛みが無いことも珍しくありません。 虫歯になった歯には、ニオイの原因となる細菌がたくさん住んでいます。 子供の口臭対策、どうすれば良いの? それでは、子供の口臭対策はどうすれば良いのでしょうか? 大人であればエチケットアイテムなどを使用することもできますが、子供には刺激が強すぎることも少なくありません。 ここでは、今日から始められる口臭対策をご紹介します。 歯磨きのやり方を見直そう! 口臭対策の基本は歯磨きです。 まずは歯磨きのやり方を見直しましょう。 普段、歯磨き粉はどんなものを使っていますか? 泡立ちが豊かなタイプを使っているのであれば、泡が立ちにくいものに変えてみましょう。 「発泡剤不使用」と書かれているものを選んでみてください。 泡立ちが豊かな歯磨き粉は、泡が邪魔になって口の中を隅々まで磨くことが難しくなります。 泡立ちが控えめなものを使って、じっくりと口の中隅々まで磨くようにしましょう。 また、 時間をかけてていねいに歯を磨くことも大切です。 手早く終わらせてしまいがちですが、3分ぐらいかけて、親子で丁寧に歯を磨いてみましょう。 小さい子供であれば、大人が仕上げ磨きをするのも効果的です。 歯並びの関係でハブラシが届きにくい所があるのであれば、 部分用のブラシやデンタルフロスを活用するのも良いでしょう。 なお、歯磨きのタイミングですが、 食事が終わってから30分ぐらい後が理想です。 食事の直後は唾液に分泌が最も盛んになっています。 せっかく唾液が口の中をきれいにしているのに、そのタイミングで歯磨きをしてしまうと唾液の働きが弱まってしまいます。 唾液の分泌が落ち着いたころに歯磨きをするのがベストです。 食事の時間を決めよう! 家に帰ってきてから、ずっと何かを食べている……そんなことはありませんか?ずっとお菓子を食べたりジュースを飲んだりしているのであれば、まずはその習慣を改めましょう。 食事やおやつの時間を決めることが大切です。 ずっと何かを食べていると、口の中に食べかすが溜まっていきます。 溜まった食べかすをエサに細菌が増殖し、嫌なニオイを発生させるので、食べかすを減らすことは口臭予防に効果的です。 食べるタイミングを決めて、食べ終わったら歯磨きをする。 これを徹底するだけでも、口臭改善が期待できます。 こまめに水分を補給しよう! 口の中が乾燥しているために細菌が増殖し、口臭が発生していることもあります。 口の中の乾燥を防ぐために、こまめな水分補給を心がけましょう。 水分補給の際は、糖分たっぷりのジュースなどではなく、砂糖の入っていないお茶などがおすすめです。 糖分が入っている飲み物の場合、糖分を餌に細菌が増殖してしまう恐れがあります。 麦茶や緑茶など、子供が飲みやすいお茶を積極的に飲ませるようにしましょう。 口呼吸をストップしよう! 気が付いたらぽかんと口を開けている……そんな様子が見られたら、口呼吸になっている可能性が高いです。 口の中の乾燥を防ぐためにも、 口呼吸をストップさせましょう。 口呼吸は、口の周りの筋肉が弱くなることで起こります。 口の周りの筋肉を鍛えることで徐々に改善することが可能なので、チャレンジしてみてください。 噛み応えのある食材を献立に取り入れたり、シュガーレスのガムを噛ませたりすることで口の周りの筋肉を鍛えることができます。 また、風船を膨らませるのも効果的です。 寝ている間の口呼吸が気になるようであれば、一度歯医者さんに相談して専用の改善アイテムの使用も検討してみましょう。 なお、 鼻づまりや鼻水など鼻のトラブルが見られる場合は、そちらの治療を優先してください。 鼻でスムーズに呼吸ができるようになれば、口呼吸が減ることも珍しくありません。 歯医者さんで相談しよう! 口臭の背後には、 虫歯などのトラブルが隠れている場合もあります。 また、 歯並びの悪さから、上手に歯が磨けないということもあります。 口臭が気になる場合は、一度かかりつけの歯医者さんに相談してみましょう。 虫歯の治療や歯並びの矯正を行うことで、口臭が軽減することもあります。 心のケアも忘れずに 子供の口臭は、子供自身は気付かず、周りの大人やお友達に指摘されて気が付くことがほとんどです。 もちろん、自分の口が臭いと知れば、子供自身も大きなショックを受けます。 中には人と会うのが嫌になってしまったり、気分が落ち込んでしまう子供もいるでしょう。 もし子供の口臭が気になった場合は、 口臭対策を行うとともに、子供の心のケアも忘れずに行うようにしてください。

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子供の口臭が酸っぱい気がする!原因と対策は?

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原因 お子さんのお口のにおいがする原因は何故なのでしょうか? 主に考えられることはお子さんの普段の呼吸の仕方や口内のケアが不十分だったということが挙げられます。 これを機に、原因から徹底的に改善していきましょう!! 歯磨き 子供でも歯みがきをしっかりしていないと虫歯や歯周病になってしまいます。 そこから口臭が発生することがあります。 虫歯予防のケアをきちんとして、それでも虫歯ができてしまった場合はすぐに歯医者さんで治療しましょう。 毎日の正しい歯みがき習慣も口臭予防になるのです。 親御さんが積極的にお子さんの歯に関心を持つように心がけましょう。 また、正しく適切なケアをしましょう! 呼吸 口呼吸していると口の中が乾燥し細菌が増えやすくなります。 また、そのために口の中や喉に炎症を起こし、臭いの原因になることがあります。 口で呼吸する癖がついていると常にお口が開いていますから、口内に菌が侵入しやすい状態になっています。 これも、虫歯や歯周病の原因となるので気をつけてください。 また、お口の中が乾燥してしまい、菌が繁殖しやすい環境にもなります。 これは大人の口臭にも当てはまるのですが、お口の乾燥と口臭は深く関わっています。 口臭の原因は唾液の不足が関わっており、口呼吸は唾液の減少に繋がりますね。 口呼吸を治してあげると、お子さんの口臭がなくなって来ると思います。 鼻炎やアレルギー 子供に鼻炎やアレルギーがあると、鼻やのどに 炎症や化膿が引き起こされます。 また、鼻の奥の副鼻腔というところに膿がたまったり、扁桃腺の炎症が関連していることもあります。 濃い色の鼻水が出ていたり咳がいつまでも止まらない時には、小児科だけでなく耳鼻科でも診てもらいましょう。 鼻炎やアレルギーは鼻づまりを起こしてしまいますよね。 鼻が詰まると口呼吸になっていまい、それも口臭につながってしまいます。 鼻がつまって、喉の奥の空間に膿みが溜まったのが原因で口臭がひどくなることもあるそうです。 鼻炎やアレルギー症状がある場合には、病院で診察し治療を受けるようにすれば改善します。 虫歯 口臭の多くは虫歯が関係していると思ってもいいでしょう。 虫歯は歯や歯肉が 腐敗して強い口臭を生み出します。 また、食べ物などが詰まる原因にもなるので、併せて口臭が強くなりやすいのです。 免疫力の低下 風邪などの病気で免疫力が低下すると、口臭が起こりやすいことがわかっています。 また、精神的なストレスも唾液の分泌を減らしてしまうので、口臭の原因となっていきます。 生活習慣 食事やおやつが不規則だと、消化不良による残留物などがでてしまいます。 そうするとお口のにおいが付きやすくなってしまいます。 また食事の時にお茶やジュースを一緒に取ったり、よく咬まないで飲み込んでしまったりすることも良くありません。 胃液の働きがしっかり機能しなくなってしまいます。 食事の間隔をしっかりとって、よく咬むことで、唾液もでやすくなり消化不良も起きなくなります。 おやつは時間と量を決めて食べさせることが大切です。 もし歯磨きや口呼吸などの主な理由がないのに、口臭が続くようなら、胃腸などに問題があるかもしれません。 また、胃腸が弱っているという場合も口臭にあらわれることがあります。 小児科で診てもらう、胃腸に優しい食べものにするなどして対応した方がいいでしょう。 2.酸っぱい以外のにおいがするとき うんち臭いにおい… うちの子の口臭がかなり気になる… しかもうんちくさい…なんてことありませんか? 口臭が原因であなたの子供がいじめにつながったら悲しいですよね。 これは、歯が溶ける時の臭いや穴に詰まった食べかす、細菌が出す臭気すべてがうんち臭いにおいがするんです。 また歯茎の腫れも気にしてください。 もし、腫れているなら細菌たちが活発に活動しています。 そのまま放っておくと、歯周病の原因になり、よりひどい口臭になってしまいます。 対策 言わずもがな歯医者に行くことです。 虫歯や歯茎の腫れは歯医者に行けば治ります。 それは 便秘です。 便秘のにおいは、直接お腹から口に来るわけではありませんが、カラダ中を血液を通して巡りやってきます。 そのクサい成分が含まれた血液が、肺に到達すると、呼吸をする時にニオイだけ排出されてしまうんです。 便秘ぐらい大丈夫〜!と思っていた親御さん!要注意です。 対策 便秘対策で一番効果的な方法は 乳酸菌を取ること。 食物繊維が豊富な食材もおすすめです。 便通が非常に良くなります。 子供に向ける便秘対策はヨーグルトがおすすめです。 ヨーグルトと一緒に果物をとると、より効果が期待できます! おすすめは キウイです。 キウイの酸味とヨーグルトの甘みがマッチしていて相性も抜群ですので一度試してみてください! 3.対策 おしゃぶりをくわえる びっくりですが、おしゃぶりは効果があるんです。 これは赤ちゃんだけでなく、大人にも効果があります。 抵抗はかなりあると思いますが、お子さんと一緒にやってみるのも良いと思います。 私がオススメするおしゃぶりはこちらです。 トータルで1時間ほど、口を閉じてガムをかむのも効果的です。 ここで注意したいのは、砂糖を含有していないキシリトールガムを噛むこと。 砂糖などが含まれていると、かえって口臭が悪化してしまうのでご注意ください。 口呼吸を治す 口呼吸をしていると乾燥した空気がお口の中に入り込んで唾液の量が減ってしまいます。 お口を開けないように、 常に鼻で呼吸することを覚えさせましょう。 ただし、鼻がつまっている時は鼻呼吸が出来ないので、お子さんをよく見てあげましょう。 もし、鼻呼吸がつらそうだったら、耳鼻科を受診して問題がないか調べてもらってください。 口呼吸はお子さんにとって良くないことが起きてしまいます。 例えば、• 虫歯ができやすくなる。 風邪などの感染症にもかかりやすくなる• 喘息などの病気が起こりやすくなる• 睡眠の質も悪くなる 等が挙げられます。 出来れば早急に口呼吸を治してあげたいですよね。 口呼吸をしてしまう大きな原因は、口呼吸をする癖がついてしまっていることが考えられます。 対処法としては、まずは口を閉じるようにすること。 無意識にポカンと口が開いていることはよくありますので、注意してあげましょう。 ただし、あんまりきつく指摘するとお子さんが傷ついてしまいます。 優しく言うようにしてください。 ゆっくり焦らずに時間をかけて直して口呼吸の癖を直してあげるようにしましょう。 その他にも 歯並びの悪さのせいで口呼吸してしまう場合があります。 歯のかみ合わせが悪いと、口が開いてしまいます。 子どもの歯並びが悪いと気になった場合は、一度、歯科医院でみてもらうことをオススメします。 小児歯科の受診 この場合は虫歯を放置していたり、口腔内の清掃状態が悪いため、 歯垢がたまって「 単純性歯肉炎」を起こしている可能性があります。 口腔内を清潔に保つことが口臭にとってはとても重要なことなのです。 小児歯科は、虫歯の他にも歯磨きの指導を受けることができます。 「口臭が気になる」ということで診察をしてもらうことは十分に可能です。 積極的に行って構いません。 やはり一番は 食生活や歯磨き習慣に気をつけつことが大事と言えます。 注意してください!! ここで勘違いしないでほしいところはタブレットやトローチの使用です。 原則的には、お子さんに対しての タブレットやトローチといったものは使用しないでください! 大人だと、口臭が気になる時はついついタブレットやトローチを利用してしまう人が多いと思います。 しかし、子供には刺激が強すぎるのでオススメはしません。 もし、何か使用して対処したいのであれば、子供用の デンタルリンスを使うのをおすすめします。 しかし、この方法も一時的なものです。 根本的な解決を目指すのであれば、歯磨きやフロスを徹底してください。 4.口臭の元に病気が潜んでいる場合も 意外に多い、子どもの歯肉炎 子供の口臭から発覚する病気は、虫歯の他に歯肉炎も多く見られます。 「歯肉炎なんて子供とは全く無縁なものなんじゃないかしら…」と思う親御さんはたくさんいると思いますが、実は厚生労働省は子供の4割が歯肉炎というデータを発表しています。 4割って結構な人数になりますよね…自分のお子さんが歯肉炎にならないようにしっかりと予防をしてあげましょうね! 特に、歯肉炎は歯周病を引き起こしてしまう原因なので、放置してしていると、歯周組織を壊していき、将来歯を失いやすく状態となってしまいます。 歯肉炎はどうやったら防げるの? 実は歯肉炎は不十分な歯磨きによって引き起こされます。 歯肉炎の原因は、磨き残しによってたまった プラーク(歯垢)です。 プラークの中では歯周病菌が繁殖し、歯茎に炎症を起こします。 進行すると歯周病になる可能性があります。 プラークを残さないよう 仕上げ磨きをしてあげることが大切です。 お子さんの将来の健康な歯のためにも、一緒に歯ブラシを頑張りましょう。 5.まとめ 口臭というのは大人にとっても子どもにとってもデリケートな問題です。 なによりもお子さんの心を傷つけないように、十分に気配りと配慮をしてフォローしなければなりません。 ここでは原因と対処法をご紹介しましたので、実践してみてください。 お子さんの口臭は普段の生活から改善することも可能です!.

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意外と多い子供の口臭。その原因と対策は?

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観覧数: 50032 Views• 更新日: 2016年01月29日 蓄膿症の口臭はどんな臭い!? 膿やドブ?副鼻腔炎の治療と対策 鼻水や鼻づまりの症状を、「ただの風邪だろう」と放置する人も少なくないかもしれません。 しかし、鼻に起きた炎症が進行すると、蓄膿症になってしまう場合もあります。 蓄膿症は口臭の原因となる場合もあり、蓄膿症の適切な治療を行わなければ、口のニオイを改善できないでしょう。 また、蓄膿症は進行すると手術が必要になる場合もあるため、気付いたら早めに治療を始めることが望ましいでしょう。 もしかしたら、あなたの気になっている口臭も、蓄膿症が原因かもしれません。 口臭改善のため、蓄膿症の悪化を防ぐために、気になる場合には耳鼻咽喉科で相談することをお勧めします。 蓄膿症とは? 蓄膿症とは、「副鼻腔炎」という鼻の奥の副鼻腔というところに起こる炎症のことを言います。 風邪などにより、鼻腔に起きた炎症がさらに奥にある副鼻腔にまで拡がり、その炎症が長期的に続いてしまうと、膿を持つようになるのです(蓄膿症)。 蓄膿症は慢性化しやすく、3ヵ月以上経過した副鼻腔炎を「慢性副鼻腔炎」と呼びます。 その鼻水・鼻づまり!もしかしたら蓄膿症かもしれません 鼻水・鼻づまりもひどくなると辛いですが、「ただの鼻水」と甘くみて、病院で診てもらわない人も多いでしょう。 もしかしたら炎症が拡がって、蓄膿症になっているかもしれません。 蓄膿症の症状は次の通りです。 当てはまるものが多いならば、蓄膿症を疑って早めに受診することをお勧めします。 こんな症状ありませんか?蓄膿症のよくある症状• ドロッとした鼻水 透明でサラサラした鼻水ではなく、黄色くドロッとした鼻水が出ます• 鼻詰まりが強い・鼻をかんでもスッキリしない 鼻をかんでも残っているような、かみきれていないような感じがします• 頭痛がする 頭が思い・頭がぼーっとするといった症状があります• 臭いがわかりにくい 食事などの臭いが感じにくい• ヘンな臭いがする 自分で鼻の奥の臭いニオイを感じるようになります• 喉に違和感がある・咳が出る 鼻の奥から粘液が喉の方に垂れて、喉の辺りがネバネバしたりします 蓄膿症で口が臭くなるのはどうして? 蓄膿症が口臭の原因となるのは、鼻が詰まることによって口呼吸になってしまうからです。 口呼吸は口臭の原因になるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めるなど悪影響が多くあります。 蓄膿症を放置することも良くありませんが、それにより、長期的に口呼吸になってしまうことも良くないのです。 口呼吸は口腔内の乾燥につながります 口で呼吸することは、唾液の蒸発を招きやすく、口の中を乾燥させやすいです。 唾液には、抗菌作用や洗浄作用といった口の中を清潔に維持する作用があります。 そのため、 唾液が蒸発して乾燥した口の中は、細菌が繁殖しやすく不衛生になりやすいです。 そのため、口臭だけでなく、さまざまなトラブルが生じてしまいます。 口の中が乾燥すると…• 口の中がネバネバする• プラークが付着しやすくなる• 虫歯・歯周病のリスクの上昇• 口臭が強くなる 口の中が渇くことが原因の口臭はどんな臭い? 口の中が乾燥することによって起こる口臭は、細菌が作り出す物質が原因になります。 口の中が乾燥して繁殖した細菌が臭いガスを放出するため、口が臭くなってしまうのです。 細菌が生成する物質には、 メチルカプタンや 硫化水素があり、これらの臭いのひどさは 腐ったタマネギや 腐った卵、 ドブなどと例えられるほどです。 このようなニオイを口から発するようになってしまうのですから、早めの対策が必要でしょう。 蓄膿症で膿のような臭いがする… 蓄膿症は炎症によって膿が溜まりますが、鼻の奥の副鼻腔という場所が化膿するため、その匂いが気になる人も多いでしょう。 しかし、鼻の奥の膿のニオイは周囲の人に届きにくく、気付かれにくいとされています。 自分自身が特にそのニオイを感じやすいと言えるでしょう。 蓄膿症による口臭の改善方法 蓄膿症による口臭を改善するには、適切な蓄膿症の治療が必要になります。 蓄膿症の治療方法には、局所療法・薬物療法・外科的治療があります。 局所療法 蓄膿症の局所療法として、溜まった膿を吸引し、生理食塩水で洗浄する方法があります。 また、抗菌薬などの薬を含む蒸気を鼻に入れ、患部に薬を到達させる「 ネブライザー治療」などの治療も行われます。 薬物療法 薬物療法は主に局所療法とあわせて行われるケースが多いです。 マクロライド系の抗菌薬を服用し、症状を改善します。 多くのケースで、局所療法と薬物療法を行うことによって、3ヵ月程度で改善されますが、これらの治療を行っても改善がみられない場合には、外科的な治療(手術)が必要になります。 手術療法 保存療法で改善されない場合や鼻ポリープができている場合などには、手術が検討されます。 蓄膿症は鼻ポリープを併発しやすく、手術が必要になるのは珍しくないと言えるでしょう。 かつて蓄膿症の手術は大変負担のかかるものでしたが、近年は 内視鏡手術が可能になっています。 内視鏡手術によって膿や粘膜を取り除き、症状を改善します。 蓄膿症を予防するには? 蓄膿症は風邪や花粉症などが原因となるケースが多いです。 風邪や花粉症は、決して珍しいものではありませんが、鼻の粘膜に起きた炎症が副鼻腔にまで拡がると、蓄膿症の発症につながってしまうのです。 蓄膿症を予防するには、鼻の炎症を進行させないようにすることが大切でしょう。 子供の蓄膿症は慢性化に注意! 蓄膿症は大人だけでなく、子供も発症します。 子供の方がかかりやすい特徴があり、風邪を引いたことがきっかけで蓄膿症になるのは珍しいことではありません。 子供は簡単に蓄膿症を発症してしまうと言えますが、大人に比べて治るのも早く、治療が困難になることは少ないです。 しかし、慢性化させてしまうと治りにくくなってしまうため、注意が必要です。 鼻詰まりが続くことは子供にも悪影響 「ただの鼻詰まり」と軽くみてしまいそうなところですが、鼻詰まりが続くと 口呼吸になりやすいですし、 集中力の低下・ 睡眠不足・ 歯並びの悪化など、さまざまな悪影響を及ぼします。 また、口呼吸によって口臭が強くなる場合もあります。 子供の口臭はメンタルにも悪影響を及ぼしますし、 いじめなどにつながる場合もあるため、早めの対処が必要でしょう。 長期的な鼻詰まりや口呼吸に気付いたら、何らかの悪影響が出る前に、耳鼻咽喉科や小児科で相談することをお勧めします。

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