アバルト 595 故障。 アバルト595の納車から4ヶ月!4500km走行した雑感・気になるところ|こなんTHEブログ

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アバルト 595 故障

前任のソライロ号(チャチャチャアズール)が新車から乗り始めて4年半、走行距離45,000kmほどで、デュアロジックが不調となったので体験談をここに。 クラッチ操作は自動なのでセミオートマチック車という分類になるわけで、もちろんAT限定免許でルール上OKですが、普通に「オートマ」と呼べるかどうかは謎です(こんな話も、フィアット乗りの間ではよく自虐ネタにしますが笑) さて、怖~い噂では聞いていましたが、その、自動でギアの切り替えを行ってくれていた油圧装置の『』ですが、うちの前任チンクでも不具合が生じました。 走行中の減速時に、突如、ニュートラルに「 ギア抜け」してしまうという症状… たとえ走行中であっても、コンピュータがエラーを検知すると危険回避のために、強制的にニュートラルになってしまうという「 ギア抜け」現象。 ECU的には安全のための措置のつもりかもしれませんが、イキナリ空走状態にされたら 危ないっつーの!!こんな、厄介かつ危険な症状が走行中に発生した場合は、即ディーラーさんに持ち込むべきだと思います。 その時は、すぐさまキーOFFして、幸いなことにエンジンは再始動してくれる状態だったので事なきを得ましたが、一度だけ全くエンジンが掛からなくなったこともあります。 (路肩に停車中で助かりましたが…) もちろん、個体差というかケース・バイ・ケースでしょうから、徐々に弱って不調になっていったり、急に不動になってしまったりと様々だとは思います。 僕のチンクに関しては前者で、常時ではなく、ときどき「 ギア抜け」してしまう。 発生するタイミングは信号待ちのため減速時です。 シフトダウンしていく途中で急にエラー音が「ピーンピーンピーン」と鳴って「N」表示のニュートラルになってしまうという症状。 ネット上の報告では、加速中にギア抜けするというケースもあるようで、その場合は後続車に追突される危険性があります。 他にもシフトアップしなくなったりと症状は様々です。 デュアロジックはディーラーでは分解整備はしないそうなので、症状が出ない場合はエラーログのリセットだけで返されてしまいます。 デュアロジックのオイル漏れによる油圧低下で、ギアチェンジ時にコンピュータがエラー判定する?そういった状態ではないか、という見立てでしたが、怪しそうな部分は丸ごとアッセンブリー交換(ASSY)を勧めるのがディーラー側の立場ですね。 たしか、アキュームレータ諸々の交換で 20万程だったと思います。 このような製品を分解する過程において、パーツ一つ一つまで分解する前にユニット(構成)の状態にまで分解する事ができる。 この1つのユニットをASSYと言う。 製品を修理する時には、ASSYで交換する例が多い。 上記のような製品でASSY交換をする理由としては、効率性 や確実性 、品質 などを確保するために、該当するような個所をASSY交換する事がある。 出展: wikipedia「ASSY」項 以上のように、アッセン交換自体は悪い事ではないです。 ディーラーさんも当然ながらボってるわけでもないですが、 いずれ交換の必要が生じる重要箇所であることは間違いないデュアロジックに対して特にメンテナンス・プログラムを用意するわけでもなく、点検項目にも加えていないという全体的な方針には問題が大アリ!と、とある識者はおっしゃってましたね… 実際、FIATのデュアロジックについて研究・探求を深めて、それこそメンテナンス・プログラムや、デュアロジックオイルの交換を推奨するガレージやショップさんも増えてきています。 自分の大切なクルマですし。 そのとき、FIAT車のデュアロジックを熱心に取り扱っているガレージをネットで調べて、相談してみました。 (写真は車のコンピュータにスキャンツールを接続、診断してもらっている所) デュアロジック本体からのオイル漏れの形跡は見当たらず、「ギア抜け」の症状も頻発してないので、「もう少し様子を見ましょう」と、この時は入院せず。 ディアロジックのコンピュータ制御のセッティングを最適化してもらい、運転の仕方も、ミッション・ギアチェンジに負荷を掛けない方法を教わりました(また別の記事にて)。 ウチのも、低速ギアにシフトダウンする時の方がミッション自体に掛かる負荷が大きくなると同時に、デュアロジックの油圧不足がセンサーで検知されてエラー判定するが出ていたので、乗り方で小康状態を保つことは可能でした。 でも、ドナドナも覚悟しなければならないですし、危ないので乗り続けない方が無難なのは確かです。 交換は不可避です。 (特に第一世代) グランデプント時代から「鬼門」の一つとされてるらしいですが、技術的には熟成も進み、対策部品が採用されてるため、最新版チンクのデュアロジックはもっと良いらしいですね。 とはいえ、折り返し地点の走行距離4~5万kmあたりが怪しいらしいですからチェックは必要とのこと。 当然ながらクルマ自体の個体差、メンテナンスや乗り方も人それぞれです。 (モノによっては10kmオーバーでも何事もないレアケースも) 原因の大半は消耗です。 繰り返しになってしまいますが、自動車の大きなパワーを一手に引き受けるミッションに関わっているデュアロジックの各部が経年で壊れるのは当たり前。 ただ、不具合が出始める時期が早すぎるから、「 壊れやすい!」「 聞いてないよ!?」という悪評になってしまうのかな…、と。 これはエンジンオイルやミッションオイルも同様ですが、やはりオイル系は人間で言うところの血液なので大切です。 だからメンテナンスやオイル交換してあげれば健康に長生きできるワケで…(ほんと人間と同じです) まあ、そうは言っても、オーナーやドライバーの大半は素人なのだから、デュアロジックって名前は知ってても理屈や構造なんてワケ分かんないですよ。 そういう意味ではフィアットは決してメンテナンスフリーな車ではないので、お互いがんばりましょう!できる範囲で、気を使ってメンテして、いたわってあげるほどに、長持ちする確率は少しずつでも上がっていく… それは機械の理(ことわり)のような気はします。 まあ、壊れる時は壊れるし、裏切られる時は裏切られますが(笑)人生そんなもんです。 幸せな事なのですが、長い間、日本は至れり尽くせりな不自由の無い社会だったので、ちゃんと機能しない物事に対応したり…とか、壊れたものを直しながら…とか、なかなか対応しにくいですよね(世界のほとんどは後者)。 でも、それでも新型フィアット500は今なお支持を得ているわけで、また時代がひとつ変わったというか、成熟しているのでしょう。

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新型アバルト595は何が変わったか?AMTも変わらず鼻血なのか?

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フィアットはその筆頭であり、自動車だけでなく鉄道、船舶、飛行機までを手掛ける大企業で、非常に高い技術力を持つメーカーです。 自動車製造も20世紀の初頭から手掛けておりすでに100年以上の歴史があります。 日本にも早くから輸入されていましたが、乗用車が本格的に日本に入ってきたのは第二次世界大戦後です。 日本でも走りやすいコンパクトな大衆車だったことから一定の人気があり、コアなファンもいるぐらいです。 まずはフィアットの車がどれぐらい故障する車なのかをご説明しましょう。 フィアットの故障率 フィアットの車の故障率については正式な発表はないものの、一般の調査会社であるJ. Dパワー車が調査した「自動車耐久品質調査」のランキングが参考になります。 これは各国の自動車市場で実際の車のユーザーから新車購入後3年~5年経過後のトラブルの数を集計したものです。 ポイントが少ないほうが車の故障が少なく信頼性が高いということです。 フィアットは日本では台数が少なくランキングに乗らないのですが、米国市場での最新の調査結果がちょうど出ましたのでそちらで見てみましょう。 2018年 米国自動車耐久品質調査 ランキング メーカー スコア 1 レクサス 99 2 ポルシェ 100 3 ビュイック 116 4 インフィニティ 120 9 トヨタ 127 11 日産 133 12 ホンダ 140 業界平均 142 30 フィアット 192 参考: この調査では米国で販売されている自動車メーカーが32社ランキングされていますが、今回話題にしているフィアットはなんとワースト3の30位です。 トップは日本の高級車でも有名なレクサス、次点にはスポーツカーメーカーのポルシェと米国メーカーのGMのブランドであるビュイックがつけています。 (故障の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) ポイントを見てみるとレクサスとフィアットには約2倍の開きがあり、その他の日本車メーカーもフィアットよりかなりよい点数です。 単純にこのポイントを参考にするならフィアットは日本メーカーには及ばない信頼性の車であり、故障率もおおよそ日本車より悪いことは間違いないでしょう。 しかし私たち日本人は日本車の高い信頼性を持つ車が当たり前だと考えているのでフィアットが悪い車だと考えがちですが、フィアットも年々品質はあがっており故障も少なくなってきています。 しかしそれ以上に日本車の故障率が少なくなっているのが実情であり、フィアットも最悪な車というわけではないのです。 (日本車の故障率の詳細は以下の記事をご覧ください。 ) ただフィアットはイタリア製で日本の環境には馴染まないところもありますので、それがトラブルの原因となることもあります。 日本は輸入車には厳しい環境 生まれたときから日本にいる私たちにはあまり気になりませんが、日本の環境というのは車をはじめとした工業製品には過酷な環境のひとつです。 日本は四季によって環境がさまざまに変化する国で、高温多湿の夏から乾燥して急激に寒くなる冬まであり、変化を嫌う工業製品には過酷です。 世界的にも高い信頼性のある日本車はこういった日本の環境で鍛えられてきた実績があるのですが、フィアットをはじめとした輸入車にはそこまでの積み上げはなく、日本では輸入車の故障が多い原因ともなっています。 もちろんフィアットも世界各地に販売しているので各国の環境を考慮にいれた設計はしているはずですが、それでもメーカー本国の環境は色濃く設計のなかに現れてきてしまうものです。 イタリアはそれでも環境の変化のある国なのですが、日本の環境のほうが厳しいのは確かでしょう。 私たちは普段日本で鍛えられた日本車の信頼性を当たり前のように思っているので輸入車の故障には厳しいのですが、それはイタリア車の完成度が低いというわけではなく日本車の信頼性があまりにも高いことの裏返しなのです。 その証拠に、シェアが比較的低いメーカーでも故障率はかなり低いです。 詳細は以下の記事をご覧ください。 中古のフィアットの故障しやすさ フィアットの車は日本に正規ディーラーがありますので新車もすぐに手に入ります。 そしてフィアットの中古車も市場にそれなりの台数が流れており、中古でフィアットを手にいれるという人も少なくないでしょう。 中古の輸入車ときくと新車以上に故障が気になるものですが、故障が多いかどうかは日本車と同じく走行距離の多さや年式の古さが重要になってきます。 日本車でも10年100,000kmを経過した車は古いと言われ実際にトラブルも増えてくる時期なのですが、日本車より故障率の高いフィアットでは余計に重要となります。 (走行距離の寿命の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) 中古車の年式が新しく走行距離が少ない車であればフィアットといえども故障は少ないでしょうが、逆の場合には同コンディションの日本車と比べると故障は増えくるでしょう。 あくまでひとつの目安ですが、5年50,000km走行を超えた中古のフィアットは次第にトラブルが増えていくでしょう。 故障率が日本車より高いこともあってフィアットの中古車は少し安めで、特に走行距離の多い車は日本車ではありえないほど安く売られていることもあります。 イタリア車が格安で買える!とついつい手を出してしまいがちですが、値段の安さには相応の理由があるのです。 輸入車の安さの理由については、以下の記事で詳細を解説しています。 フィアットオーナーの評判 フィアットに乗っている人や乗ったことのある人たちがフィアットの故障についてTwitterに意見を多数投稿されています。 外車の実情はやはり乗った人ではないとわからないので非常に参考になります。 今回はその中から3件ご紹介しましょう。 フィアットは故障が多発 外車を買おうとしてる人アメリカヤフーで現地値段を見る事おすすめ。 その安さに腰を抜かすでしょう。 高い車程凄い差。 ポルシェなんてアホらしくなる。 BMWも素はMT。 ちなみに外車は4台乗った。 FIATセダンを新車で買ったのにボロ中古並みの故障のオンパレードだった。 — ぱた太郎 U2Ys8675QBzoqh8 この方は何台もの外車を乗った経験がおありのようですが、フィアットは新車で買ったにも関わらずトラブル続きだったようですね。 日本ではともかく海外では故障の多い車は中古車値段が非常に安く、この方もおっしゃっているように値段の高さは信頼性の証です。 残念ながらフィアットは中古車でも故障率が考慮されて安めになっているのが実情です。 故障があってもイタリア車はほしい 昨日フィアット見に行った。 外車は故障するとか割高だとか思ってたが、このデザイン見てるとどうでもよくなってくる。 イタリア車の素晴らしさはまさにこれで、故障があっても日本車ほど性能がよくなくても、日本車にない車としての大きな魅力がフィアットにもあるのです。 ちなみに同じイタリア車のアルファロメオの故障率も高めです。 詳細は以下の記事で解説しているので、こちらもぜひご覧ください。 70,000kmまででいろいろなトラブルあり 愛車の走行距離が70000キロを超えた。 3年目だけど故障はパンク1回、エンジン1回。 エアコンからガソリンのにおいがしたときはダメかと思いましたね、はい。 トラブルも何度かあったようで、パンクはともかくエンジンとエアコン関係に故障がでたようです。 日本車だと3年でエンジンの修理があるのは希ですが、やはりフィアットの信頼性は日本車には及ばないようです。 MEMO もしフィアットの購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。 このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。 詳しく知りたい方は、下記の『』のページをご覧ください。 フィアットの故障事例 フィアットの故障にも大小さまざまなものがあるのですが、今回はその中から頻度の高い故障事例をいくつかご紹介しましょう。 デュアロジックの故障 デュアロジックとは最近のフィアット車に採用が進んでいる自動変速機の部品で、マニュアルトランスミッションの変速部分を自動化した機構です。 デュアロジックはトラブルが多い マニュアル車はクラッチを踏んでギアチェンジをするのですが、そのクラッチ操作と変則操作を自動にし、オートマチックであるのにマニュアルミッションの機構を使っているいいとこ取りのユニットです。 しかしこのデュアロジックはトラブルの報告が多く、突然走行中にDレンジに入らなかったりするギア抜けが起こることがあります。 特に走行距離が50,000kmを超えてくるとトラブルが増えてくるようで、フィアットを専門に修理している業者でも事例はかなり多いようです。 デュアロジックは一種の油圧アクチュエーターになっており、油圧を発生させるポンプと専用のオイルタンク、油圧制御のバルブから成っています。 トラブルの発生はおもに油圧部分で、走行距離の多いものではポンプのモーターの故障や電動部の故障などが起こるようです。 またオイルタンク部分やシール部分からはオイル漏れが発生することがよくあり、そのまま放置しているとオイル量が減って油圧が下がり変速不良となります。 修理代は高額になることも デュアロジックの故障に対しては基本的に部品交換でしか修理できず、費用は200,000円〜300,000円とかなりの高額修理となります。 部品自体が複雑なこともありますが、部品はイタリアから送られてくる部品なのでその分の上乗せ分が入っているようです。 故障を見つけるためにはとにかく定期的なメンテナンスでのチェックがかかせず、異音や変速が遅いなどの症状がでたらすぐに見てもらいましょう。 もしトラブルの初期であれば部品交換せずに直せる可能性もあるでしょう。 またデュアロジックオイルの定期的な交換も効果的なようで、こちらは20,000円〜30,000円ぐらいでトラブルを減らすことに効果があるようです。 オイル交換は30,000kmごとという人もいれば60,000kmで初交換という人もいてさまざまですが、30,000kmぐらいで交換できれば最良でしょう。 (本来はもっと長距離無交換でいいはずなのですが) 電動パワステの故障 パワーステアリングはハンドルの動きを軽くする機構で現在ではほぼすべての車に採用されていますが、フィアットはこのパワステ、とくに電動パワステまわりの故障が多いです。 パワステは油圧や電動モーターでハンドルの回転をサポートするのですが、こちらもポンプやモーターなどの電動部品が故障することが多いようです。 また各部のセンサー故障の場合もあるようで、電動パワステではそういった箇所の故障がほとんどです。 パワステ関連部品も基本的にはごっそり部品交換となるため修理費用が200,000円前後かかってしまいます。 非常に高額の修理となるのですが、防ぐ方法はあまりなく、優しく運転していても車によっては症状が出てきてしまうようです。 パワステが故障すると信じられないほどハンドルが重たくなりますので、そうならないうちに早期発見、早期修理を行いましょう。 補機類の故障 これまでの故障事例でわかるようにフィアットの電送品関係は結構弱いのですが、その弱点はエアコンコンプレッサーやオルタネータなどの補機類のトラブルの原因ともなっています。 エアコンコンプレッサーもオルタネータもエンジンからのベルト駆動で稼働しており、かなり負荷のかかる部品です。 日本車でも定期的に交換が必要な部品で走行距離80,000km~100,000kmでトラブルが増えてくるのですが、フィアットでは50,000kmを超えた辺りから怪しくなってきます。 (走行距離の限界の詳細は以下の記事をご覧ください。 ) トラブルの内容としてはエンジンルームから異音がしたり、エアコンの場合は風が冷たくない、オルタネータの場合は電装品が不安定になるなどの症状が出ます。 どちらも部品交換でしか修理は効かない部品で、どちらも100,000円〜150,000円の修理費用がかかります。 運良く中古の部品があれば費用は抑えられますが、トラブルの多い箇所なのは変わらないのでそのうちまた症状が現れる可能性は高いでしょう。 ウォーターポンプの破損 またフィアットのウォーターポンプは一部でポンプの外装部分が破損することがあり、そこから水漏れが起こるトラブルがあります。 こうなると早く部品を交換しないと冷却水がなくなってエンジンがオーバーヒートしてしまいますので、エンジンルームの下に水が漏れていたり水温が下がらない場合には注意が必要です。 日本車ではなかなか見られないトラブルなのできづきにくいこともあるでしょうが、輸入車にはそういった故障もあるということを覚えておくとよいでしょう。 フィアットは買っても大丈夫か? フィアットは日本車に比べると確かに故障の多い車といえ、車の信頼性に重きをおく人にはとてもおすすめすることはできません。 中には生涯ノートラブルのフィアットもあるにはあるのですが、基本的にイタリア車を買うということは故障がつきものと考えておいたほうがよいからです。 一昔前までは故障しなければイタリア車じゃないとまで言われていたのですが、位まではずいぶん故障も減り、輸入車としても信頼性は高くなってきました。 しかしそれでも環境の違いによるトラブルや各種の故障は発生しますし、発生頻度も日本車より確実に多いでしょう。 また輸入車の例に違わず修理費用は高額で、購入したときからある程度の修理費用は覚悟しておかなくてはなりません。 それでもイタリア車にはそういったデメリットをすべて覆すほどの魅力があり、前述のツイートにもありましたがデザインを見ているだけでほしくなってしまいます。 イタリア車の魅力にとりつかれてしまったら、故障のあることは承知の上で乗ってみるのもひとつの手です。 日本車では決して得られない車の楽しさや満足感が得られること間違いなしです。 他の輸入車についても記事がございますので、こちらもぜひあわせてご覧ください。 購入の参考になりますよ。

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アバルトの故障率と故障事例5選!壊れるのが心配な方は必見です | クルマノ

アバルト 595 故障

フィアットはその筆頭であり、自動車だけでなく鉄道、船舶、飛行機までを手掛ける大企業で、非常に高い技術力を持つメーカーです。 自動車製造も20世紀の初頭から手掛けておりすでに100年以上の歴史があります。 日本にも早くから輸入されていましたが、乗用車が本格的に日本に入ってきたのは第二次世界大戦後です。 日本でも走りやすいコンパクトな大衆車だったことから一定の人気があり、コアなファンもいるぐらいです。 まずはフィアットの車がどれぐらい故障する車なのかをご説明しましょう。 フィアットの故障率 フィアットの車の故障率については正式な発表はないものの、一般の調査会社であるJ. Dパワー車が調査した「自動車耐久品質調査」のランキングが参考になります。 これは各国の自動車市場で実際の車のユーザーから新車購入後3年~5年経過後のトラブルの数を集計したものです。 ポイントが少ないほうが車の故障が少なく信頼性が高いということです。 フィアットは日本では台数が少なくランキングに乗らないのですが、米国市場での最新の調査結果がちょうど出ましたのでそちらで見てみましょう。 2018年 米国自動車耐久品質調査 ランキング メーカー スコア 1 レクサス 99 2 ポルシェ 100 3 ビュイック 116 4 インフィニティ 120 9 トヨタ 127 11 日産 133 12 ホンダ 140 業界平均 142 30 フィアット 192 参考: この調査では米国で販売されている自動車メーカーが32社ランキングされていますが、今回話題にしているフィアットはなんとワースト3の30位です。 トップは日本の高級車でも有名なレクサス、次点にはスポーツカーメーカーのポルシェと米国メーカーのGMのブランドであるビュイックがつけています。 (故障の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) ポイントを見てみるとレクサスとフィアットには約2倍の開きがあり、その他の日本車メーカーもフィアットよりかなりよい点数です。 単純にこのポイントを参考にするならフィアットは日本メーカーには及ばない信頼性の車であり、故障率もおおよそ日本車より悪いことは間違いないでしょう。 しかし私たち日本人は日本車の高い信頼性を持つ車が当たり前だと考えているのでフィアットが悪い車だと考えがちですが、フィアットも年々品質はあがっており故障も少なくなってきています。 しかしそれ以上に日本車の故障率が少なくなっているのが実情であり、フィアットも最悪な車というわけではないのです。 (日本車の故障率の詳細は以下の記事をご覧ください。 ) ただフィアットはイタリア製で日本の環境には馴染まないところもありますので、それがトラブルの原因となることもあります。 日本は輸入車には厳しい環境 生まれたときから日本にいる私たちにはあまり気になりませんが、日本の環境というのは車をはじめとした工業製品には過酷な環境のひとつです。 日本は四季によって環境がさまざまに変化する国で、高温多湿の夏から乾燥して急激に寒くなる冬まであり、変化を嫌う工業製品には過酷です。 世界的にも高い信頼性のある日本車はこういった日本の環境で鍛えられてきた実績があるのですが、フィアットをはじめとした輸入車にはそこまでの積み上げはなく、日本では輸入車の故障が多い原因ともなっています。 もちろんフィアットも世界各地に販売しているので各国の環境を考慮にいれた設計はしているはずですが、それでもメーカー本国の環境は色濃く設計のなかに現れてきてしまうものです。 イタリアはそれでも環境の変化のある国なのですが、日本の環境のほうが厳しいのは確かでしょう。 私たちは普段日本で鍛えられた日本車の信頼性を当たり前のように思っているので輸入車の故障には厳しいのですが、それはイタリア車の完成度が低いというわけではなく日本車の信頼性があまりにも高いことの裏返しなのです。 その証拠に、シェアが比較的低いメーカーでも故障率はかなり低いです。 詳細は以下の記事をご覧ください。 中古のフィアットの故障しやすさ フィアットの車は日本に正規ディーラーがありますので新車もすぐに手に入ります。 そしてフィアットの中古車も市場にそれなりの台数が流れており、中古でフィアットを手にいれるという人も少なくないでしょう。 中古の輸入車ときくと新車以上に故障が気になるものですが、故障が多いかどうかは日本車と同じく走行距離の多さや年式の古さが重要になってきます。 日本車でも10年100,000kmを経過した車は古いと言われ実際にトラブルも増えてくる時期なのですが、日本車より故障率の高いフィアットでは余計に重要となります。 (走行距離の寿命の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) 中古車の年式が新しく走行距離が少ない車であればフィアットといえども故障は少ないでしょうが、逆の場合には同コンディションの日本車と比べると故障は増えくるでしょう。 あくまでひとつの目安ですが、5年50,000km走行を超えた中古のフィアットは次第にトラブルが増えていくでしょう。 故障率が日本車より高いこともあってフィアットの中古車は少し安めで、特に走行距離の多い車は日本車ではありえないほど安く売られていることもあります。 イタリア車が格安で買える!とついつい手を出してしまいがちですが、値段の安さには相応の理由があるのです。 輸入車の安さの理由については、以下の記事で詳細を解説しています。 フィアットオーナーの評判 フィアットに乗っている人や乗ったことのある人たちがフィアットの故障についてTwitterに意見を多数投稿されています。 外車の実情はやはり乗った人ではないとわからないので非常に参考になります。 今回はその中から3件ご紹介しましょう。 フィアットは故障が多発 外車を買おうとしてる人アメリカヤフーで現地値段を見る事おすすめ。 その安さに腰を抜かすでしょう。 高い車程凄い差。 ポルシェなんてアホらしくなる。 BMWも素はMT。 ちなみに外車は4台乗った。 FIATセダンを新車で買ったのにボロ中古並みの故障のオンパレードだった。 — ぱた太郎 U2Ys8675QBzoqh8 この方は何台もの外車を乗った経験がおありのようですが、フィアットは新車で買ったにも関わらずトラブル続きだったようですね。 日本ではともかく海外では故障の多い車は中古車値段が非常に安く、この方もおっしゃっているように値段の高さは信頼性の証です。 残念ながらフィアットは中古車でも故障率が考慮されて安めになっているのが実情です。 故障があってもイタリア車はほしい 昨日フィアット見に行った。 外車は故障するとか割高だとか思ってたが、このデザイン見てるとどうでもよくなってくる。 イタリア車の素晴らしさはまさにこれで、故障があっても日本車ほど性能がよくなくても、日本車にない車としての大きな魅力がフィアットにもあるのです。 ちなみに同じイタリア車のアルファロメオの故障率も高めです。 詳細は以下の記事で解説しているので、こちらもぜひご覧ください。 70,000kmまででいろいろなトラブルあり 愛車の走行距離が70000キロを超えた。 3年目だけど故障はパンク1回、エンジン1回。 エアコンからガソリンのにおいがしたときはダメかと思いましたね、はい。 トラブルも何度かあったようで、パンクはともかくエンジンとエアコン関係に故障がでたようです。 日本車だと3年でエンジンの修理があるのは希ですが、やはりフィアットの信頼性は日本車には及ばないようです。 MEMO もしフィアットの購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。 このやり方を知らないと最大60万円以上も損しますよ。 詳しく知りたい方は、下記の『』のページをご覧ください。 フィアットの故障事例 フィアットの故障にも大小さまざまなものがあるのですが、今回はその中から頻度の高い故障事例をいくつかご紹介しましょう。 デュアロジックの故障 デュアロジックとは最近のフィアット車に採用が進んでいる自動変速機の部品で、マニュアルトランスミッションの変速部分を自動化した機構です。 デュアロジックはトラブルが多い マニュアル車はクラッチを踏んでギアチェンジをするのですが、そのクラッチ操作と変則操作を自動にし、オートマチックであるのにマニュアルミッションの機構を使っているいいとこ取りのユニットです。 しかしこのデュアロジックはトラブルの報告が多く、突然走行中にDレンジに入らなかったりするギア抜けが起こることがあります。 特に走行距離が50,000kmを超えてくるとトラブルが増えてくるようで、フィアットを専門に修理している業者でも事例はかなり多いようです。 デュアロジックは一種の油圧アクチュエーターになっており、油圧を発生させるポンプと専用のオイルタンク、油圧制御のバルブから成っています。 トラブルの発生はおもに油圧部分で、走行距離の多いものではポンプのモーターの故障や電動部の故障などが起こるようです。 またオイルタンク部分やシール部分からはオイル漏れが発生することがよくあり、そのまま放置しているとオイル量が減って油圧が下がり変速不良となります。 修理代は高額になることも デュアロジックの故障に対しては基本的に部品交換でしか修理できず、費用は200,000円〜300,000円とかなりの高額修理となります。 部品自体が複雑なこともありますが、部品はイタリアから送られてくる部品なのでその分の上乗せ分が入っているようです。 故障を見つけるためにはとにかく定期的なメンテナンスでのチェックがかかせず、異音や変速が遅いなどの症状がでたらすぐに見てもらいましょう。 もしトラブルの初期であれば部品交換せずに直せる可能性もあるでしょう。 またデュアロジックオイルの定期的な交換も効果的なようで、こちらは20,000円〜30,000円ぐらいでトラブルを減らすことに効果があるようです。 オイル交換は30,000kmごとという人もいれば60,000kmで初交換という人もいてさまざまですが、30,000kmぐらいで交換できれば最良でしょう。 (本来はもっと長距離無交換でいいはずなのですが) 電動パワステの故障 パワーステアリングはハンドルの動きを軽くする機構で現在ではほぼすべての車に採用されていますが、フィアットはこのパワステ、とくに電動パワステまわりの故障が多いです。 パワステは油圧や電動モーターでハンドルの回転をサポートするのですが、こちらもポンプやモーターなどの電動部品が故障することが多いようです。 また各部のセンサー故障の場合もあるようで、電動パワステではそういった箇所の故障がほとんどです。 パワステ関連部品も基本的にはごっそり部品交換となるため修理費用が200,000円前後かかってしまいます。 非常に高額の修理となるのですが、防ぐ方法はあまりなく、優しく運転していても車によっては症状が出てきてしまうようです。 パワステが故障すると信じられないほどハンドルが重たくなりますので、そうならないうちに早期発見、早期修理を行いましょう。 補機類の故障 これまでの故障事例でわかるようにフィアットの電送品関係は結構弱いのですが、その弱点はエアコンコンプレッサーやオルタネータなどの補機類のトラブルの原因ともなっています。 エアコンコンプレッサーもオルタネータもエンジンからのベルト駆動で稼働しており、かなり負荷のかかる部品です。 日本車でも定期的に交換が必要な部品で走行距離80,000km~100,000kmでトラブルが増えてくるのですが、フィアットでは50,000kmを超えた辺りから怪しくなってきます。 (走行距離の限界の詳細は以下の記事をご覧ください。 ) トラブルの内容としてはエンジンルームから異音がしたり、エアコンの場合は風が冷たくない、オルタネータの場合は電装品が不安定になるなどの症状が出ます。 どちらも部品交換でしか修理は効かない部品で、どちらも100,000円〜150,000円の修理費用がかかります。 運良く中古の部品があれば費用は抑えられますが、トラブルの多い箇所なのは変わらないのでそのうちまた症状が現れる可能性は高いでしょう。 ウォーターポンプの破損 またフィアットのウォーターポンプは一部でポンプの外装部分が破損することがあり、そこから水漏れが起こるトラブルがあります。 こうなると早く部品を交換しないと冷却水がなくなってエンジンがオーバーヒートしてしまいますので、エンジンルームの下に水が漏れていたり水温が下がらない場合には注意が必要です。 日本車ではなかなか見られないトラブルなのできづきにくいこともあるでしょうが、輸入車にはそういった故障もあるということを覚えておくとよいでしょう。 フィアットは買っても大丈夫か? フィアットは日本車に比べると確かに故障の多い車といえ、車の信頼性に重きをおく人にはとてもおすすめすることはできません。 中には生涯ノートラブルのフィアットもあるにはあるのですが、基本的にイタリア車を買うということは故障がつきものと考えておいたほうがよいからです。 一昔前までは故障しなければイタリア車じゃないとまで言われていたのですが、位まではずいぶん故障も減り、輸入車としても信頼性は高くなってきました。 しかしそれでも環境の違いによるトラブルや各種の故障は発生しますし、発生頻度も日本車より確実に多いでしょう。 また輸入車の例に違わず修理費用は高額で、購入したときからある程度の修理費用は覚悟しておかなくてはなりません。 それでもイタリア車にはそういったデメリットをすべて覆すほどの魅力があり、前述のツイートにもありましたがデザインを見ているだけでほしくなってしまいます。 イタリア車の魅力にとりつかれてしまったら、故障のあることは承知の上で乗ってみるのもひとつの手です。 日本車では決して得られない車の楽しさや満足感が得られること間違いなしです。 他の輸入車についても記事がございますので、こちらもぜひあわせてご覧ください。 購入の参考になりますよ。

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